年齢の幅を感じない 2004.6.11
2004年 06月 11日
企画書の〆切が近づいているのに、なんか集中できないでいる。
しかし、一日の後半はよかったです。
今、関わっているNPOの会合で、それは本格タイ料理店で行われました。
会合といっても飲んでしゃべるだけなんですが。
全部で8名来たのですが、私以外は皆、大学教授や会社幹部クラスでほとんどが50歳以上。
私もよくこんなところに平気で顔出せるなとは思うのですが、学生の時から年齢の幅を感じさせない付き合いをしてきましたので、そんなのは割合得意です。
そういう人たちと話をしていると仕事や同年代からは聞けない話が聞けていい経験になります。
昨日も思わぬところから意気投合して、いい話ができました。またまたネットワークが広がりそうです。
一方、私は年上だけでなく年下も得意です。
今付き合いのある一番下は、今年大学に入学したばっかりの18歳。彼は私が塾講師をしている時の生徒で、妙に気に入られ、今でも付き合いが続いているのです。まあ、変わった人間ではあるのですが。
しかし、気が付くと私も「人にご馳走する」年齢になっているのですね。
その18歳の彼と会う時は、飯代、遊び代、送迎付きになってしまいます。
もちろん私が払う方です。しかし、思えば私の学生の頃は上の人から散々ご馳走になってきたものです。
今、その人たちに金銭関連のお返しはできないですが、同じことを下の人間にすれば一応恩返しと言うことになるのでしょう。
一方で18歳の彼からは私が思いもしなかったことを聞けたりするので、単に奢っているだけではないのです。
これからも年齢の幅を感じない付き合いをし、幅のある人間になっていきたいものです。