残った 2004.5.25
2004年 05月 25日
役所の担当者が電話でいわく、「優秀な成績で選ばれました」とのこと。
皆さんにも同じことを言ってるのでしょうが(笑)。
次は最終選考会のプレゼンテーションです。張り切っていこう!!
ところで、昔は「残る」っていう言葉は「残り物」とか「居残り」とかに結びついてイメージ悪かったですが、今は結構ポジティブに響くものです。
今回の「残った」は選考に選ばれたという意味なので当然良いことですが、「残り物には福がある」という格言もある通り、わりあい良い意味なのかもしれません。
例えば「勝ち残り」とは言うけど「負け残り」とは言わないし、「残高」はあっても「残低」はないように、「残」がつく言葉は意外と良い言葉が多いですしね。
それから、「残りわずか」なんて言われると、皆すぐにその「わずか」に飛びつきますよね。
本能的に「残り」は良いものだという証拠なのです。
その意味でいうと、適齢期を過ぎても独身でいる男女なんてものすごくイケてるのかもしれません。そんな人を探して結婚するのが実はいのかも。それか、若いうちにさっさと結婚するよりも、一度は「残って」から結婚する方がよいのでしょうか。
あと「残念」は「念=思い」が残っている⇒「後悔」、という意味で悪くなってしまうけど、「残運」とか「残福」とか「残幸」とかに日本語を変えてしまえば、「運が残る」、「福が残る」、「幸せが残る」の意味に転化して、いわゆる残念な事態が花開いてよくなる気がするんですが。
それよりもいいのは、「念=思い」を自分の中で「運」、「福」、「幸」の意味にしてしまえば、何があっても怖くなくなります。自分の「思い」は全てツイてて、幸福なのです。すなわちポジティブ・シンキングですね。
まとまりのない日記になってしまいましたが、今日はこの辺で。