巨星落つ 2004.5.20
2004年 05月 20日
「ジャズのドラムの人、死んだみたいよ」
と。誰だろと思って新聞見ると、なんと「エルビン・ジョーンズ」が今月の18日に心臓病で亡くなったと。
これでジャズドラム界の「神様」がいなくなりました。まさに「巨星落つ」です。
本HPの旅行記でも書いていますが、7年前にはニューヨークで生演奏に接してきました。
そのときはNYのブライアントパークに神様が降ってきたものです。
もう一度くらいは聴きたいとは思ってたのですが、かなわぬこととなりました。
心よりご冥福をお祈りしたいと思います。
さて、今日の出来事です。
いつものとおり、自転車で「ツイてる」を口にしながら会社に行きました。
しかし、事務所内ではなかなか「ツイてる」を言えないものです。
誰もが気軽に言えるような雰囲気になれば事務所の業績も上がりそうな気がするのですが。
先ずは実験的に私から口に出すべきなのでしょうか。しかし、難しい・・・
朝方エルビンジョーンズの訃報に接したからではないのですが、今日は久々にジャズのライブに行ってきました。出演は福岡のミュージシャンで、内田浩誠(P)、川下直広(ts)、川上俊彦(b)、成重ヒロシ(ds)。
7時30分から開演なのですが、社内での打ち合わせが長引き、ライブハウスに着いた時は8時を過ぎていました。
いつものニューコンボなのですが、実は今年になって2回目なんですよね。すっかり足が遠のいているものです。
ライブのレビューは、別コンテンツでアップしますが、今日もツイてることがありました。
先ず、お客さんが6人程度でゆったり聴けたこと(ミュージシャンには気の毒ですが)。次に、仲良しである、上司の友人K村さんが来たこと。ごちそうさまでした。次に、2ndステージが終わった瞬間、北海道からのお客さんがわざわざ来て、急遽、3曲追加になったこと。しかも、その3曲が今回最もよかった。次に、K村さんに貸したCDがK村さん気に入ったと言うことで1,000円で売り払うことができたこと。そして、素晴らしい音楽と、ミュージシャンの素敵な笑顔に出会えたこと。
今日もツイてる一日をありがとうございました。