ツイてる(続き) 2004.5.19
2004年 05月 19日
さて、「ツイてる」と口に出して言うと、ほんとにツイてくるという話でした。思うだけではダメで。
これは本当の話です。
経験上、「ええかんじや」と言うと5分後には本当にええ感じになるし、「あかんわ」と言うと3分後に本当にあかんことが起こるのです。
言葉にするとそれが現実化してしまうのです。
「んなわけね~だろ!」と田中風のツッコミをしたくなる気持ちも分かりますが、これは「経験上」そうだから本当の話なのです。
なぜ、言葉にするとそれが現実化するのかは理由があります。
なぜなら「言葉」は「波動」だからです。
あ、また「あやしい」と言われそうなこと言ってしまった。
でも、実はこれは世の中で成功している人なら誰でも知っている「常識」なのです。
「波動」という言葉は実は量子力学という20世紀の物理学で言われ始めました。
簡単に言うと、現象というのは目に見える物的世界だけを指すのではなく、目に見えない微量な電波みたいなものがものすごく影響していると言うことです。
そしてその電波みたいなものが「波動」なのです。
例えば、目の前にあるコップに「意識」があると言うと、100人中99人が田中になるでしょう。
でも、「意識がない」ことを証明できる人はどこにもいません。
世の中「ある」ことは証明できても、「ない」ことは証明できないのです。
でも、世の中進歩して、実はその波動を客観的に数値化できる機械があるのです。MRAと言うのですが。
例えば、同じメーカーのコップでも置かれてある家によってMRAの波動値が違うのです。
コップを使ったときにいつも「おいしい」と言っている人のは波動値が高く、「う~不味い」と言っている人のは低いのです。ですから青汁用のコップは悲劇ですよね。
コップの意識の話に戻りますが、通常、その意識のことを「波動」と呼ぶのです。
そこで真打ち登場です。以下の本の一読をお勧めします。
☆江本勝著「水は答えを知っている」
これはまさに「波動」の入門書で、水にむかって「ありがとう」というとその水の結晶は美しい形を作るのに対し、「ばかやろう」と言うと壊れた結晶を作るのです。
はい、「あやしい」と「言った」人とはしばらく友達にはなれなさそうです(笑)。
でも、植物に愛情の言葉をかけながら水をあげるとよく育つとか聞いたことはあるでしょう。
ついでに言うと、前、「エンタの神様」という番組で、さとう珠緒が「水にむかって『おいしくな~れ』と言うとほんとに美味しくなる」という話したのを、長井秀和が「さとう珠緒はバカだ」と言ってたけど、私に言わせるとバカなのは長井秀和ですよ。まちがいない!!
まさに「言葉=波動」はものの性質をダイレクトに変えてしまうのです。いわんや人間をや!
現に「バカ」とか「ダメ」とか「ふん」とか言われると、体の力が抜けますよね。
これは人間の中の70%の水に言葉の波動が伝わっているからなのです。
逆に「ありがとう」とか「頑張れ」とか「かわいい」とか「好き」とか言われると元気でますよね。
それは「波動」で考えると実に簡単に理解できるのです。
長くなりましたが本題の「ツイてる」も同じ理屈です。
船井幸雄さんなんかがよく言うのですが、波動と言うのは同じ波動を引きつけるのだそうです。
ですので、「ツイてる」というと「ツイてる」波動がひきつけられて、本当にツイてることが起こるのです。もちろん逆も然りです。
と言うわけで「ツイてる」の実践編を紹介します。
今日の夕方、私のツレから電話がありました。
なんでも2~3日前からバイクのエンジンがかからず、バイク屋に出したときはかかったらしいのに、自分がやるとかからないと言うのです。
こんな時こそ「ツイてる」と言わねばならないのですよね。
「あ~、ツイてる。もしエンジンかかってたら、私事故に会うとこだった」とか、
「あ~、ツイてる。バスで会社に行ったおかげでバスがストレスたまること知ったし。じゃあ、朝、バスで来た人には優しくしてあげよう」とか、
「あ~、ツイてる。2,000円バス代はらったおかげで、西鉄の社員の娘さんに笑顔が生まれるわ」とか言えばいいのです。
電話でそんな内容のことを言うと「私はQちゃんみたいにすぐにそう思えんの!」と言われましたが、同じ事態を前にして事態が変わらんのであれば「ちくしょう」と言うより「ツイてる」と言った方が楽しいですよね。
ツレがこの日記を見るのは明日の昼だから、私が手でカレーを食べている時に「しゃ~しい」とメールが来るんだろうな。
まあ、これは他人事だからそう言えるのであって、もし自分の車のエンジンがかからなかったら「お~まいがっど!」とか言ってるでしょうね(笑)。
ついでなので、今日一日の私の実践編を紹介します。
・朝、雨がやんでいた
「ツイてる。自転車で行ける」
・自転車に乗ってたら女子高生のパンツが見えた
「ツイてる。」
・その女子高生があまり可愛くなかった
「ツイてる。可愛いこに限って自意識過剰が多いから、目があった日には変に因縁つけられて植草元教授のようになることやった。」
・コンペの物件が落ちた(先日の話)
「ツイてる。選ばれたら別の儲かる仕事できんとこやった。」
・今書いている企画書が大変
「ツイてる。勉強できてる。」
・帰り、信号が赤になった
「ツイてる。車が来てないから無視しよう(?)。」
・車が来た
「ツイてる。止まって星を見よう。」
・携帯の時計みると0:00やった
「ツイてる。なんか嬉しい。」
そんなこんなで、今日は「ツイてる」を小声で言いまくっていたのです。
すると、いや~、気分がいいですね!!
試しに「ツイてない」と実験的にいうと、「おえっ」となりました。マジで。
「ツイてる」を連発しいたおかげで、言葉に対する波動力に敏感になれました。明日は今日よりも美しい言葉が言えそうです。
と言うわけで、これから私、「ツイてる」が口癖になりますので、よろしくお願いします。