強烈な目標設定 2008.9.7
2008年 09月 07日
午前はちょっと場所を変えて、日本庭園の見えるセミナールーム。最初2時間はワークではなく、山崎さんのトークのみ。かなり濃い話でした。山崎さんの面白い生い立ちに始まり、関わってきた人たちの奇跡の話など。ちなみにそことは関係ありませんが、休憩時間など個人的に話すのですが、業界のちょっとした裏話なども聞けて面白いです。でもまあ、さすがに話の内容をここで書くわけにはいきませんが、一言で言うと、願望はどうやっても叶う、ということです。
昨日もちょっと書きましたが、身体が震えるほどに臨場感を持った願望を持つことができれば、と言うか、それに気づくことができれば、その瞬間から実現に向かってスタートします。そして遅かれ早かれ、否、自分が思っている以上の速さでそれが実現します。本当の話。私の話で言えば、去年辺りから「本」を出したくて仕方ない気分になりました。しかし去年の段階では今ひとつ本気にはなれていませんでした。しかし私は本気で自分の人生を変えたい、夢を持ってそれを実現したい。それが最も目に見える形でわかるのが、「本の出版」でした。
そして2008年が始まるや、最も優先すべき目標を「本の出版」に置きました。私のセミナーでも自分がワークに参加する際は、強烈にその目標をインプットして、そして行動に移りました。まずは去年から書きかけていた企画書を完成させること。同時に半分は執筆を進めること。そして企画書をいろんな出版社に送りつけること。すると何社か、リアクションがあり編集者とのアポを取ることができました。しかし、、、実はことごとく折り合いがつかず。それが4月の頭のことです。
その時、自分の企画書にも愛着が持てなくなって、本の構想からすべてリセットして再スタートすることを決意しました。ちなみにその時期、3年越しのメンターとも言える加賀田晃氏と接触できそうな話が舞い込んできたのです。そして4月12日、加賀田氏の関連会社と面談、13日14日と山崎啓支さんの願望実現2日間セミナーに参加。そこでもやはり「本の出版」をワークの中で真剣にインプットしました。そして福岡でのセミナー。静岡でのセミナーの翌日、そう、4月27日の東京トークライブで私の人生は変わりました。翌日、鳥居祐一さんとランチをさせてもらい、そこで「本の出版」の話がテーマに上がったのです。それから出版社も紹介して頂き、何度か打合せしてもらいながら、本の内容もおぼろげながら決まってくるわけです。
そして5月。ついに加賀田晃氏との邂逅。夢にまで見た加賀田研修を8日間も受けることができたのです。6月、山崎さんの5ヶ月コースがスタート。7月、加賀田氏関係の営業をスタート。しかしその営業により、私の時間が大幅に削られることになり、本の執筆がストップしてきたのです。営業を始める前は一日一時間でも書いていこう、とか思っていたのですが、正直、そういう細切れの時間では本は書けません。私の習性なんでしょうが、執筆がノリ始めるには、一時間やそこらでは無理のようです。仮に一時間でノッたとしても、それで終わっては無意味。やはりエンジンをかけて、実際にアクセルを踏んで、ギアを入れかえて走るには、それなりの時間が必要になります。営業をしていると、その時間をとることができないのです。
気持ちばかりが焦る毎日でしたが、8月16日、いつも登っている宝満山の下山中、雷雨に遭遇し、なぜか気を失い右半身が麻痺、その後、右足肉離れ、という状態に置かれてしまったのです。医者からは2週間安静。つまりしばらくは歩き回ることもままならず、営業もしばらく停止。しかしその時間にこそ、進めるべきことがあるのです。それが本の執筆です。約10日間、とにかく執筆に向き合いました。そして一通り書き上げました。それも今の自分が一番書きたいことを。内容としては、ブログとかぶることはあるにせよ、基本的にブログからコピペすることはなく、ほとんどすべて新しく書き下ろしました。そしてようやく9月に出版社と具体的な打合せができる段階になったのです。
そして書き終わったと同時に営業も再開。すごいタイミングです。結局、何が言いたいかというと、あまりにも強く目標をインプットしてしまえば、どんなことが起ころうと叶うしかない、と言うことです。私のこの一連の話で言えば、4月に一度諦めかけた本の出版、突然の鳥居さんとの出会いにより、それまでとは考えられないような飛躍的な進歩。しかし、営業など自分に必要なリソースを吸収している時期、肝心の本の出版が進まず、気ばかりが焦っている時期、10日間の安静を強いられることにより、結局は執筆完成。
何度も言いますが、強烈に目標設定したものは、自分の意思とは関係なく、どんなことがあっても叶う、叶わざるを得ない、ということなのです。もちろん現時点ではまだ出版はされていません。それでも確実に出るでしょう。年内か来年頭には。
そしてその強烈な目標設定となる「目標」とはどんなものか。抽象的な言い方ですが、自分の「魂」と直結したものがそうなのです。もやは私にとっては「本の出版」は「当然」となっています。そして売れるのも「当然」となっています。現時点では未完了ながらも、それをが「証明」されるのを確認するのは、今この瞬間、このブログを読んでいる「あなた」なのです。
強烈な目標設定をしたものは、どんなことがあっても叶う。山崎さんの午前中のお話はそのことがさらに腑に落ちるエピソードでいっぱいでした。もはや疑いないっす。ちなみに強烈な目標設定は、ワークで行うことも可能です。私もそんな強烈なワークをガイドできるようになりたいと思っています。と言うか、来年のセミナー再開時にはそうなってますのでどうぞよろしくお願いします。
今、大阪の実家。明日は福岡に戻り、明後日から営業再開。早くも凄い9月になっています。ではでは。
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