物真似される人 2008.8.27

 今日も一歩も家を出ませんでした。雨が降っていたのもありますが、ずっと部屋に閉じこもって執筆。そしてもうすぐ8月も終わりですね。長いようで短いような8月でした。とにかく8月は「雷事件」と北京オリンピックでした。もっともオリンピックは女子ソフトボールしか印象に残っていませんが。

 話変わりますが、テレビ見てると、毎年毎年、いろんな芸人が出てくるな~と感心することがあります。今年は何と言っても「エド・はるみ」の躍進が目立ちます。他は「世界のナベアツ」とか。そして名前は覚えられなくとも、レッドカーペットなどにも、時々、印象的な面白い芸人が出てきます。

 去年はとにかく「小島よしお」を筆頭に、「にしおかすみこ」や「ギャル曽根」などは、見ない日はほとんどありませんでしたね。その前は「レイザーラモンHG」とか。こちらは最近は見ることがほとんどありませんね。芸能人の世界は厳しいものです。

物真似される人 2008.8.27_b0002156_11213749.jpg そんな中、近頃、本当に見ない日はないのが「はるな愛」というニューハーフの芸人です。松浦亜弥の物真似で出てきた人らしいですが、それ以外の場面でも、実に見栄えがいいですね。声は男っぽいのですが、見た目だけは完全に女性。それもかなり可愛い。腰が低い。そしてしゃべりも上手。やっぱりテレビがほっとくわけはないかな、と思わせられます。それでもまあ、もって今年いっぱいでしょう。

 世の中、、物真似タレントってたくさんいますけど、やっぱり生き残るのは「物真似する方」ではなく「物真似される方」ですよね。「あやや」なんかも年齢詐称とかいろいろ言われながらも、やっぱり残ってますしね。結局、年齢詐称ではないと判明したそうですけど。それにしても「物真似される」のっては、芸の一つだと思います。コージー富田なんてあれほどの芸を持っていながら、今はめったに見かけることありませんしね。もっともコロッケは物真似を題材に自分の芸に昇華しているので、ある意味、物真似を超えたコロッケの芸としてこれからの生き残るでしょう。私がディナーショーに行きたいナンバーワンタレントは誰を差し置いてもコロッケです。

 そう言えばモーニング娘。ってどうなったのでしょうか。時々、テレビに出てくるのを見ても、もう誰も知らない状態です。モーニング娘。が好きと言うわけではないのですが、私が27歳のニート時代、ある意味、人生で一番辛かった時期によく出てたので印象に残っています。工場でお菓子詰めのバイトしている時など、よく流れていました。当時は赤組とか黄色組とかのユニットが流行ってて、10代の女の子もこんなに活躍してるのに、ええ歳こいた男が工場でお菓子詰めか、、、などと自己嫌悪に陥ったものでした。なので今でも赤組とか黄色組とかの歌を聞くと切なくなります。私を落とし込むのに最も最適な音楽ですね。

 そんなモー娘も今ではすっかり世代交代。昔のメンバーも誰一人パッとしないです。下半身がゆるかったり、タバコ吹かしたり、盗作したり、、、いろいろとダーティーな話題に堪えないモー娘でしたが、やっぱりあんまり子どものうちからチヤホヤされるとアカンということですね。あれは完全にプロデューサーの成功例であって、一人ひとりに特別なオーラやスター性があったわけではないです。その辺を勘違いして育ってるものですから、変に傲慢になったり、プロ意識が薄くなったりするわけです。その点で言えば、モー娘ではありませんが、「あやや」は立派やな~と思います。歌もそこそこ上手ですし、キャラもいいです。物真似されるだけあります。あややはオリジナルソングは知りませんが、時々、テレビでカバー曲歌ってるのを見ても、ちゃんと歌えています。ハロプロで数少ない、私が評価するタレントです、、、何さまやねん、俺。

 すいません、今日はネタと言うネタもなく、単純にテレビに「はるな愛」が出てくるので、取り上げてしまいました。ともかく私も「物真似される人」になりたいものです。と言うか、実は私、昔からよく真似されてました。なんかそういうオーラがあったのかな。物真似する人よりもされる人になれ。これも成功法則の一つと考えています。

クリックはする人であってもいいです!ありがとうございます!
   ↓   ↓         ↓   ↓         ↓   ↓
      にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ     
人気blogランキング 精神世界ランキング  人生・成功哲学

○メルマガ「週刊!!『宇宙となかよし』」の登録・解除はこちらです
ミクシィにも「マイミク限定日記」を書いてますので、読者の皆さんのマイミク、大歓迎です♪
○夢を叶える「パワーアップ・コーチング」はこちらまで
by katamich | 2008-08-27 23:12 | ■時事問題 | Comments(0)