奇跡の旅 2008.8.22

 最近、ちょっと夜更かし気味が続きます。営業を休んでいるからもあるでしょう。今、オリンピック真っ只中ですが、2008年もあと4ヶ月ちょいです。オリンピックの年って、私にとっていつも何かある気がします。とりわけ今年は凄い年です。現時点での今年のトピックをちょっと振り返ってみると、、、

1月:大阪・名古屋・福岡セミナー
2月:滝行、停滞期(プラトーⅠ)
3月:東京2日間セミナー
4月:東京投銭トークライブ、鳥居祐一さんと出会う
5月:大阪で加賀田晃研修(3年越しの邂逅)
6月:Q州ツアー(滝行、阿蘇他)
7月:営業開始、星空セミナー
8月:営業三昧、雷事件、停滞期(プラトーⅡ)


 こう見ると「停滞期」ってのはとても重要に思えてきます。確かに今年の2月は滝行はやっていましたが、それ以外にあまり活動せず、文字通り停滞していました。そしてその2ヶ月後に人生のターニングポイントを迎えるわけですが、そのためには「停滞期」が必然であったように感じさせます。

 そして今もまた「雷事件」の影響もあり、「停滞期」を楽しんでいる状況。そう言えば、この一週間、ほとんど家を出てないです。とにかくちょっとしたショックで右足の肉離れ状態が再発する可能性があるので、医者からは安静にするよう言われており。でも、おかげ様で執筆などいろいろ進んで、それもまた必然だったのかな~と思っています。 
 
 ところで今、ちょっと冷静に事件のことを振り返ってみると、本当に雷に打たれた(感電した)のかどうか、ますます分からなくなっています。状況としては、山の中のちょっと開けた場所で、突然、雷鳴が響き、そこからしばらく記憶がないのです。そして気がついたら、右半身が麻痺状態。ただ、今考えると、単純に足を滑らせて右半身を強打しただけかな、とも思うわけです。しかし、そうだとすれば打撲などがあってもいいのですが、それもなし。やっぱり感電してたのかな~。今の状況としては、右手に若干だるい感じは残っていますが、一番は右足ふくらはぎ。普通にしてたら痛みはないのですが、歩く際、そこに力が入ると肉離れを再発する可能性があるような状態。ですので、今もまだ足を引きずりながら歩いており、走れる状態ではまだまだないです。ただ、何はともあれ、命に別状がなかったので、本当にありがたいです。
 
 で、2008年も残り4か月ということで、今のところ決まったイベントとして10月と11月。10月はちょっとしたQ州ツアーがあり(人数も9名)、11月はインドツアー。セミナーは2009年1月から再スタートしたいと思っています。その前にインドツアー報告講演会などはするかもしれませんが。そのインドツアーもついに旅行会社に手配して、本格的に行くことが決まってしまいました。

奇跡の旅 2008.8.22_b0002156_1343108.jpg ちなみにこのインドツアーの組み立てには、私なりにもかなり考えました。当初は「タージマハル」を外してたのですが、メンバーから行きたいとの声があがり、確かに初めてインドに行ってタージマハル見ないのももったいないかな、ということで組み込んだのです。しかし、そうなるともう一つのイベントと両立できなくなるかもしれない。そのイベントとは、ブッダガヤにある「ミネハハ・ヘルピング・フリー・エデュケイション・センター」を訪れること。これは貧しくて教育を受けられなかった低カーストの子どもたちのために、日本の歌手ミネハハさんという方が尽力して設立した学校です。メンバーの一人がミネハハさんとお会いしたことがあるらしく、ぜひ、ブッダガヤに行って子どもたちを思いっきり抱きしめてあげて、と言われているのです。

 そういう願いは叶えなければなりません。その学校はブッダガヤ中心部から車で15分のところ。我々一行は学校から送迎してもらうことになっているのですが、実は設立者であるミネハハさんが11月4日の早朝にブッダガヤを出てしまうのです。当初の旅程としては、

1日:日本→インド(デリー)
2日:デリー→アグラ(ホテル泊)
3日:アグラ→ブッダガヤ(夜行列車泊)
4日:ブッダガヤ到着(午前中)


となり、ちょうどミネハハさんが出てしまった直後に到着になるのです。ニアミスです。ゆっくりはお会いできなくても、せめて一目だけでも会いたい、ということで、インド国内の列車のダイヤなど調べまくって、旅行会社にリクエストしたのです。その結果、

1日:日本→インド(デリー泊)
2日:デリー(列車)→アグラ(アグラ泊)
3日:アグラ(早朝発列車)→ブッダガヤ(夜間着)


という、丸一日列車で移動することで、3日の内にブッダガヤへの到着が実現するのです。しかもミネハハさんが泊まるホテルと、我々が泊まるホテルが偶然にも同じ。これならどんなに遅くなってもお会いできるし、最後の手段として4日の朝5時に起きて会うことも可能。たった一瞬の出会いのため最後まで最善を尽くす。なんとなく素敵やと思います。

 そして4日は終日ブッダガヤにいるので、我々一行は学校を訪れ、子どもたちと交流。そして200人の子どもたちとハグ。なんだかすごい経験になりそうです。それからその学校では給食基金の「寄付」を募っています。200人が食べるためには、一回5,000円が必要になります。つまりインドでは一食25円でカレーとチャパティの給食が食べられるわけです。たった5,000円ですがされど5,000円。子どもたちはその給食を楽しみにしていると思います。続けるためには一か月で10万円が必要になります。一度始めたことは続けなければ意味がありません。子どもたちをがっかりさせるわけにはいきません。そう言うことで、私も寄付させて頂くことにしましたが、もしも趣旨にご賛同頂ける方は、お心をお願いできれば嬉しく思います。

「給食基金のご案内―子供たちに給食を―」

 ちなみにそれ以降の旅程としては、

4日:ブッダガヤで学校訪問
5日:ブッダガヤ(列車)→バラナシ(バラナシ泊)
6日:バラナシ(バラナシ泊)
7日:バラナシ(国内線)→デリー(デリー泊)
8日:デリー(国際線)→日本(機内泊)
9日:(早朝)成田着


 ま、どんな旅になるかわかりませんが、帰国後は講演会も行いたいですし、可能であれば書籍化も目指したいと思っています。それだけの内容になれば。ちなみにメンバーの中にはプロのカメラマンが2名もいますし、スパイスの専門家、アロマの専門家などユニークな人たちとご一緒できます。メンバーは現在8名。濃い旅になりそうだな~。文字通り「奇跡の旅」になりそうです。

 と言うわけで、今年の秋は2008年の総決算に相応しいイベントが目白押し。私の本も年内には出す予定です。今、家で安静にしているおかげで、執筆の方ものってきました。はまりだすと寝るのも忘れるため、つい夜更かし気味になってしまいますが、夜中に書いた文章は時として神がかったりもします。凄い本を出したいと思っていますので、どうぞお楽しみに。

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by katamich | 2008-08-22 23:38 | ■インド | Comments(0)