労働の本質について 2008.8.5
2008年 08月 05日
ということで振り返ると、NGのお客さんは、すべて営業にならないお客で、普通に取れるお客さんは一件のみ、さらに普通はNGのところを別から引き出してゲットしたことも。この地区の特性だったのでしょうか。とりあえずよくわからないけど、話だけ聞いてみようと言う感じ。そんで、実際に会って手続きの段階になってから、端からNGだったのがわかる、と言う感じ。要するに無駄足を踏むことも多いのですが、それはともかくとして、自分自身の営業力は徐々に上がってきたように思います。それを確認できるだけでも、ま、いいか、と言う感じ。
何度も言うように、この世の中に「無駄足」と言うものは、本来は存在しません。この場では「無駄足」でも、別のところから周りまわって帳尻が合うようにできているのです。ここで重要なのは、一件、一件、どうであろうとも「感謝」すること。こう言う時こそ「ツキを呼ぶ魔法の言葉」が役に立つんですね。いいことがあったら「感謝します」、よくないことがあったら「ありがとう」、それ以外にも「ツイてる」など、普段から言っておく。これが奥儀です。
おかげ様で、この「魔法の言葉」を知ってるおかげで、一件一件に一喜一憂しなくなっています。今年になってから、特に3月以降はラッキーなことばかり起こっていて、普通に感謝した生活ができていたのですが、ここに来てなぜかわざわざ、ミクロな意味でのハードルを味わおうとしています。しかし、先日のように仮に「ぼうず」であったとしても、これはどこかで帳尻が合うことがわかっているので、今さらながら私のメンタルの強さを確認できたわけです。
しかし世の中面白いものです。一日、汗水垂らして働いてもまったく儲からない日、数千円の日もあれば、数時間、ちょっとしゃべるだけで会社員の月収分の収入が入ることもあるのです。いったい「お金」って何なんでしょう。これだけ見ると、「労働価値説」ってのは、単なるイデオロギーで、単なる理想論に過ぎないことがわかりますね。「労働=価値(お金)」ではないんです。
では同じ労働をしても、なぜそんなに「価値」が違ってくるのでしょうか。結局、答えは一つです。相手がハッピーかどうかです。相手のハッピーに応じて「価値」が決められるわけです。では、どうすれば相手をハッピーにできるのか。そのためにはまず、「相手をハッピーにしてやろう」という基本的な姿勢が重要。私がセミナーするのも、コーチングするのも、基本的に、と言うか絶対的に相手のハッピーを考えています。だからこそ、いろんな人からリピートして頂き、評価もされるわけです。では、今、やっている営業はどうか。まだまだ相手のことを考え切れてない部分があります。自分の修行のため、少しでも多く収入を、、などどちらかと言うと利己的な部分がかなりあります。一件、一件、相手のため、相手のため、相手をハッピーにするんだ、そう言う気持ちで明日からものぞんでいこうと思います。
今日はこの辺で。ではでは。
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