気分はいいです。感謝。 2004.11.9
2004年 11月 09日
帰りはタワーレコードにサボり寄りをしました。何となく気分がよかったので、CDを三枚も買ってしまいました。そのCDとはエロール・ガーナー「ミスティ」、ビル・エバンス「ムーン・ビームス」、デクスター・ゴードン「ホット&クール」。
ジャズ知ってる人が見ると、「うわ~、ベタ~」というCDです。今までも欲しかったんですが、あまりにベタ過ぎて「買うのが恥ずかしい」というCDです。ジャズ歴一年未満の人が買うようなCDです。
しかし気分がよかったので、こだわらずに買ってみるとなんともいやはや。
「いい」のです。
特にベタの極地の「ミスティ」なんて改めて作曲者の演奏を聴いて、会社で「涙」してしまいました。こんな気持ちになったのは久々ですね。
「俺、ジャズ好きでよかった~、感謝、感謝」という心境です。
この気持ちをこれ以上口で説明してもナンセンスなので、興味ある人は聴いてみてください。
ビル・エバンス「ムーンビームス」は私がジャズ歴3ヶ月くらいの時に中古CD屋で買ったんですが、一回聴いてすぐにCDに傷をつけてしまし、再生不能してしまったものです。改めて聴くとやはり「いい」。バラード中心で、なんだか会社で「じ~ん」ときてしまいました。
デクスター・ゴードンの「ホット&クール」は昔から探していたCD。ようやく再発されたようで、すぐに購入。男臭い。これもやはり「いい」。
そんなこんなで今日は気分がいいのです。ちょうどアイス食いたいと念じていた時に、アイスの差し入れが来るし。会社でも「気分いい~」と叫んでしまっていました。
しかしその近くで、「ため息連発」。。。。。。もう!、ため息、禁止、禁止、禁止!!!!!
うちの事務所では会話よりも「ため息」の方がよく聞かれるス・バ・ラ・シ・イ会社。
悪いけど言わせてもらいます。「ため息」つくごとに「ヘタレ霊」が取り付くんですよ。つきすぎると重さで「肩が下がって」きますよ。申し訳ないけど私、「オーラ」が見えるんでこれは「比喩」じゃないですよ。私の友人の霊脳者も同じ事言ってましたし。
とまあ、いろんなことがあるわけですが、明るく前向きでいると今日みたいな「いい」事がたくさん訪れるんです。ちなみに、タワーレコードの袋には「感謝!」と大文字で書かれてありました。これは私の心の代弁???
その部分だけ切り取って保存です。というわけで感謝します。ツイてる!!
デクスター・ゴードン「ホット&クール」にバーボンをそえる夜更けにも感謝。
(写真はデックス-子宮にずし~んと響くぜ!!)