メンタルが先? 2008.7.21
2008年 07月 21日
で、今日もひたすら登り続けながら、いろいろと思案を巡らせるのですが、やっぱり今の私は「営業」に焦点が向いてしまいます。どうすればもっといい営業ができるだろうか。そのことをずっと考えているのですが、やはり次から次へと良いアイデアが浮かんできて、次回にはそれを試したくなります。
何度も言うように、営業に関しては加賀田晃氏を「師」としていますが、加賀田先生の数ある言葉の中で、私が唯一、賛成でないものがあります。それは何かと言うと、「最初がダメならすべてダメ」という言葉です。もちろん極論かもしれませんが、確かに営業は最初が肝心だとは思います。しかし、いろんな成功者を見るにつけ、ほとんどの人が最初からできているわけではありません。3ヶ月間「ぼうず」であっても、その後にスーパースターになる人も少なくありません。逆に最初からスーパースターであった加賀田先生は、ある意味、天才であり例外であるのでしょう。しかし、「最初がダメならすべてダメ」という加賀田先生の言葉もある側面では正しいです。
これはメンタル面での正しさです。とりわけ営業に限らず仕事のし始めの時期に、失敗を経験してしまうと、それがずっと尾を引くことがあります。つまりその「失敗」のイメージがインプットされてしまい、同じ失敗が次から次へと繰り返されてしまうのです。場合によっては電話一つ受けることもできなくなります。そう言う意味で「最初が肝心」なのです。
しかしこのメンタル面は克服することができます。例え最初がダメでも、これから良くなるのだと言うプラス思考があれば、克服できるでしょう。場合によっては将来的に「俺でも最初はダメだった(今はスーパースターだけど)」みたいな話を後輩に誇らしげにできているイメージなどすればいいのかもしれません。その辺のメンタル面が克服できていれば、あとはスキル面です。こちらは経験と学習によって磨かれていきます。この辺りは確実にそうでしょう。ただ、そのスキル面を磨けるだけのメンタルなベースがなければ、早晩、辞めてしまったり、めげてしまったりして、確かに加賀田先生の言うように「最初がダメならすべてダメ」となっていまいます。ただし、これはあくまでメンタル面です。しかし、強いメンタルを持っていなくても、ひたすら忍耐強く継続していけば、自然とスキルが向上して、そのうち、結果が出させるようにあり、その勢いでメンタルも強くなることはありえます。ただ、その「忍耐」自体がメンタルな要素でもあるので、なんだかんだ言って重要なのは「心」ということになります。そしてその「心」を強化するには「スキル」や「結果」が必要にもなります。
卵が先か鶏が先かではありませんが、もしもここで順序立てするのであれば、私は「心」を先に置くでしょう。ただし、それは「最初の結果」とイコールではありません。 「最初の結果」は結果として、一つの経験や学びだとすれば、それは後々の成果につながってくるでしょう。かく言う私の先週の自己評価は40点でした。営業の難易度をABCでランク付けすると、最も簡単なAランクはクリアしているけど、Bランクはもう少し。Cランクはまだ歯が立たない、と言う状況です。しかしこれもあ経験と学びによって克服できるものでしょう。それを少なくともこの一ヶ月で証明したいと思っています。
そんなわけで3連休が終わり、明日からまた営業開始です。では張り切って行ってきます!
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