お金をかけずに人間力を高める方法 2008.7.11
2008年 07月 11日
それにしても今年に入ってから、本当にいろんな気づきや学びを得ているのですが、最近、一つの真理と言うか、とても重要なことに気がつきました。会社を辞めてから3年、とにかく走り続けて、そして自分を高めるためにそれなりの自己投資もしてきました。本を読んだり、話を聞いて実践したり、お金がかかるものとしてはセミナーに参加したりなど。
そのようなことを通して、確かに3年前と比べると、私も成長したな~と感じることは多々あります。学べば学ぶほどに成長著しいので、もはや中毒のように、自己投資に励んでしまうのです。ただ、私の場合はそれでうまくいってるからいいのですが、中には単なる「おたく」で終わってしまう人もいます。つまりセミナーに参加しても、それを回収しないタイプです。いい話を聞いた、いい経験をした、で終ってしまうのです。
ではその違いは何か。一つには「危機感」があると思っています。つまりセミナー等に参加して、それ(セミナー代)を回収する人とそうでない人の間は「危機感」があるかどうか。つまりセミナー代を回収して成功するタイプは、そのセミナーに参加する上での並々ならぬ決意があり、中には借金してでも参加しようとする熱意があります。そういう人はたいてい成功します。一方、回収できない人は、それほどの危機感もなく、なんとなく楽しそう、誰かがいいと言うから、、みたいな動機が多いように思います。
こんなことを言っては失礼かもしれませんが、私はこのブログの中で、結構、いろんな本やセミナーを紹介していたりします。最近では加賀田晃先生や山崎啓支さんなど。ずっと前は五日市剛さんなど。そして私の記事を参考にして、セミナーなどに参加して、多くの人が「行ってよかった」と言うのですが、それはそれでいいとしても、その「効果」は私には及ばないと思っています。それはなぜか。私の場合は実は、ほとんどが「他人の影響を受けずに参加している」からです。加賀田晃先生など正直、このブログの読者とか営業系の会社経営者以外はほとんど知られていないでしょう。山崎啓支さんもNLP関係者以外からはほとんど知られていないでしょう。五日市さんに関しても、私が発見した頃は、まだグーグル検索で100件もヒットしていないくらいマイナーでした。ほとんどが事前の情報がないままに、偶然に見つけたり参加したりして、それでものすごいことが起こり、それをブログで紹介していたりするのです。
つまり私の場合は、そのほとんどが自らのアンテナにより、その時に必要な情報をキャッチし、それを生かしているのです。ではどうすればアンテナを立てることができるのでしょうか。その鍵は並々ならぬ「感情」によると思っています。その「感情」はさらに2つに分けられ、一つは「わくわく」、もう一つは「危機感」だと考えています。私の場合は最初は「危機感」でした。どうすれば独立した状態で生活できるのか、そして成功できるのか、、、そんなことばかりをある種の「危機感」を持ちながら探し続けていたら、どういうわけか「必要なもの」が次々と引き寄せられるのです。そしてその「何か」が引き寄せられた時には、絶妙なタイミングで、その「危機感」を解消していっているのです。「危機感」が解消された次はどうなるか。アンテナが「わくわく」に変わるだけです。
言いたいことは、アンテナを「他人」に預けないこと。つまり他人の情報を頼りにして判断するのではなく、自分が「必要」だと直感するのに従って、情報をキャッチし、活用していくことです。
というわけで、今日のタイトルとは内容が変わってしまいましたが、この辺で。タイトルの話は日を改めてしようと思います。ではでは。
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そしてその大部分が「危機感」からなのだと思います。
そのことにあらためて気付きました。
実は「危機感」から選んでしまうことや、「降ってきた話」ではなく、「自分から求めてしまう」ことに、ちょっと不安を感じていたんです。
本物の情報ならば、もっと「ワクワク」するんじゃないか、とか
お金を出して申し込んでわざわざ行かなくても、ご縁が降ってくるんじゃないかと思って…
でも、私のような選択の仕方で良いのですね。
アンテナを自分で立てているということなのですね。
安心しました。
それに、最初は危機感からQさんにコーチングをお願いしましたが、今はすっかりワクワクするご縁ですもん♪
いつも本当にありがとうございます!
確かにダンボさんは自分でアンテナを立てるタイプですね!
きっかけは「危機感」でもいいと思いますし、現実はほとんどがそうだと思っています。それがいかに「ワクワク」に転化するか。そこがだいご味ですね♪