お家の変遷、、 2008.5.25
2008年 05月 25日
そんで行ってる途中、昔住んでいた田川市を通ることなり、ふと、昔のお家を見に行きたくなりました。見た順番は前後しますが、古い順に紹介しますと、、、まずは大学4年間のアパート。ここはすべて同じ大学生で入学年も同じだったので、近所同士かなり仲が良かったです。「まつみがおか」という名のアパートだったのですが、ある意味、悪名をはせていました。濃い奴が多かったので。その筆頭が、、、私だと言われたこともあります。ここではかなり飲みました。一生涯で一番酒飲んだと思います。そして2度ほど、近所迷惑で大学に通報されたこともあります。若かった、、では済まされないと思いますが、今となってはいい思い出です。今でも時々「夢」に出てきます。今もまだ普通に学生が住んでいるようです。10畳のワンルームで当時の家賃は42,000円(駐車場無料)でした。
大学卒業後、一年間放浪の旅に出てたのですが、その時、地域の知り合いの家に荷物を分散して預かってもらいました。帰国後、モラトリアムで大学院に行ったのですが、その時に住んでいた家がここ。大家の家の離れみたいなとこですが、一階がガレージに風呂トイレ。二階が12畳ほどの部屋。キッチン付きです。家賃は駐車場込で35,000円。庭に金柑がいつもなってたので、よく勝手に食べてました。2年間住んでました。
それからさらに進学するために福岡市東区に引っ越します。私にとって人生で一番暗黒の時代です。3か月で学校も辞めてニート生活。日雇いのバイトに登録するも、結局、一度も声がかかることはありませんでした。何度か書いたことあると思いますが、とにかくこの時期ほど人生に焦りを感じたことはありません。バイトしようにも雇ってくれないですし、ましてや会社に就職など夢の世界でした。なので一番の楽しみは夕方の「金八先生」と「びんびん物語」の再放送を見ることだけ。これを見ている間は現実逃避できるのですが、それが終わると、また絶望の毎日を直視しなければなりません。他に楽しみだったのが、「アサヤン」の「モーニング娘。オーディション」と「ガチンコファイトクラブ」くらい。同級生は立派に社会人になって結婚して子どももいます。私は、、、ニート。切なかった~。ここは3年ちょっと住みました。6畳一間の家賃は32,000円。運よくニートから脱し、安月給の契約社員時代まで住んでいましたが、この間、今の嫁さん(ツレ)と知り合い付き合い始めました。付き合って最初の一年はここにいました(もちろん同居ではありません)。ちなみにこのアパートは壁が薄く、隣の住民がデリヘルを呼んでいるのが丸聞こえで、必死で「本番」を懇願するも、冷たく断られているのまで聞こえて、笑いをこらえるのに必死でした。後日、ツレにその話をすると、「デリヘル」という存在は知らなかったものの、その言葉の響きが気に入ったのか、部屋の中で「デ・リ・ヘ・ル!」と大声を出すのです。大声ではないのですが、ツレは私と同じく声がよく通るので、きっと隣の住人にも聞こえていたでしょう。ここから引っ越しをする3日ほど前、新聞受けに怪文章が挟まれてました。きっと隣の住人と思いますが、引っ越し前で幸いでした。
で、次に引っ越した先が南区のマンション。3DKの世帯住宅をリフォームした間取りで一人暮らしにしては無駄に広かったです。駐車場込で6万円。家賃は倍近くグレードアップ。ここは5年ほど住んだのかな。ちなみにここは結婚することを条件に借りたのですが、結局、住んでいる間はしませんでした。しかも敷金のほとんど取り戻したりして、嫌な住人だったかもしれません。ツレは週末とかだけ来ていました。
で、結婚前に今の家に引っ越しましたが、写真は以上です。今の家は快適です。70平米で家賃は7万円ちょっと。東京に住むことを考えたら、たとえ月に2~3度東京や大阪に出張しても、福岡に住む方が安くつきますね。
というわけで、お家の話は以上。後は「いとうず動物園」の写真です。象が一番楽しかったですが、ここもまだこれからですね。ではでは。
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