ついに「神様」と対面! 2008.5.8
2008年 05月 08日
本当ならサウナにでも行きたかったのですが、とりあえず会場に直行することにします。で、会場に着いたのは7時30分。場所を確かめたので、ここからサウナにでも行ってさっぱりしたかったのですが、あいにく近くにはありません。仕方ないので、会場の一階のトイレで顔を洗い、歯を磨き、スーツに着替えます。時間つぶしに歩き回ったり、コンビニで立ち読みしたりします。
スタートは9時30分なので、9時前には会場のラウンジに入ると、既に社員さんが入ってきました。そして間もなく私の知り合いの社員さんも到着。おお~!と挨拶したのですが、先輩社員さんの前なので、ちょっと遠慮。なんとなく張り詰めた雰囲気があります。私もラウンジのソファに座り、黙祷して精神統一。これから始まる奇跡の時間に備えます。
時間が迫るにつれ、会議室が賑やかになっていたので見に行きます。
ガーン!(加賀田風)
一瞬、息が止まりました。あの頭は、、、まさしくこの3年間、夢にまで見た、、、加賀田晃氏ではないですか。あまりの神々しさにそれ以上直視できず、再びラウンジに戻ります。徹夜明けの眠さや疲れなど一気に吹き飛びます。研修会場は20数名のキャパがあります。今日はすべて男性。半分以上は社員さんですが、一般の方もいらっしゃいます。私経由の方も数名。社員さんは全員紺のスーツに紺のネクタイ。これが加賀田氏の言う「最大公約数的にみて一番好感を持たれる営業マンの姿」なのです。さすがに実践されています。私は紺のスーツに紅色のネクタイ。ま、いいか、私は。
一つだけ申し上げておきます。私経由で加賀田研修の見学にお申し込みされた方は、ちょっと見学なんて軽い気持ちは捨てること。服装もフォーマルで。ラフだったり派手だったりするものは絶対避けること。でないと、会場の雰囲気から疎外され、居心地悪い時間を過ごすことになるでしょう。そして単なるオブザーバーとして扱われず、皆と同等に意見を求められたり発言させられたりします。もしも「軽い気持ち」であるのなら辞退した方が無難ですし、そもそも加賀田先生や他の社員さんに対して失礼です。本来ならば、私を含めて、決して得られない機会なんです。
実は最後の方に言われたのですが、加賀田先生を探している人は日本国中、非常にたくさんいらっしゃいます。しかし、おいそれとは見つかりません。これは私が3年間探し続けたのでよくわかります。冗談抜きで、一般の前に姿を現す人ではないのです。オープンセミナーも長年やっていませんし、企業研修も基本的に紹介中心で、それも何年先前まで詰まっている方です。その加賀田先生がついに私の前に姿を現したのです。この感動。
話を元に戻しますが、いったんラウンジに待機して、そして間もなく会場に再び向かいます。受付を済ませ、席に着きます。神々しいまでの加賀田氏が前にいらっしゃいます。一瞬、目が合いました。ドキッ。9時30分ちょうどに研修が始まるのですが、あらかじめトイレに行っておくこと、そして携帯電話は電源を切る(マナーモードではなく)よう通達されます。いっそうの緊張が走ります。
定刻通りに研修がスタート。前説として社員さんと社長さんのお話が10分ほど。そして、そして、そして、おもむろに加賀田氏が立ち上がり、一声を発します。その瞬間、、、チビリそうになりました。そしてあのハリのある声、充分に間を取ったしゃべりのテンポ、極度に抑揚のある話し方、、、DVDでみた加賀田晃そのものです。そして顔、表情、身振り、、、まさしくDVDでしか見たこのない「神」が目の前にいるのです。正直言います。泣きました。
かつてCDでしか聞いたことのない、憧れのジャズミュージシャンを生でみた時と同じか、いやそれ以上の感動が走っているのです。ハンカチを用意しててよかったです。最初に受講生全員の自己紹介です。それは加賀田先生に対する自己紹介です。社員さんだけでなく、オブザーバーも全員自己紹介をします。これから「見学」で参加しようと思う方は、自己紹介ができないようでしたら、参加を辞退した方がいいです。単なる「見学」では済まされません。あの会場に入った時点で、すべて同じ扱い、先生に対する「生徒」の立場になります。一人ひとり自己紹介をしていき、私の番になります。正直、何を言えばいいのかわからず、何か言ったと思いますが、珍しくカミカミになりました。普段、人前でしゃべる時は比較的流ちょうなんですが、緊張のあまりコンディションを整える(アンカリング)のも忘れていました。ただ、やたらとテンションだけは高かったようです。
研修がスタートします。この内容を、、、もうここでは書ききれません。いや、書いてはならぬでしょう。あまりに凄い話のオンパレード。「皆さんは占いを信じますか・・・?」という不思議な問いかけで始まります。なぜこのような前ふりが必要なのかは後でわかるのですが、おそらく先生にとっては「余談」である、「占い」の話し自体が私にとっては衝撃の一こま一こまでした。午前、そして午後の前半にかけて、加賀田先生自身の生い立ちやいろんなエピソードの紹介で埋まり、本題に入ったのが本日の研修の終盤に差し掛かったところからです。今日のテーマは「哲学編」。加賀田先生いわく、「営業は科学」である、と。「科学」の条件は「再現性」「客観性」が担保されていること。つまり営業はその「公式」さえ知っていれば、才能やルックス、上手下手に限らず誰でも出来るし、誰でもスーパースターになれるのです。そして現実に多くのスーパースターが加賀田氏の元から輩出されています。中には、今、加賀田氏以上に有名な方も大勢いらっしゃいます。
で、その「公式」をこの6日間で伝授してもらうのですが、それは「加賀田6法」というものに集約されています。今日はその一章、「哲学編」でした。つまり「考え方」。考え方とはベース。それがしっかりしていなければ、その後の「営業の公式」という巨大な建造物が建てられないという話でしょう。ですので、この6日間で一番重要なのは「今日」なのです。私は徹夜明けということもあり、ほとんどトランス状態で受講しました。。。
もう一つだけ、受講中に起こった話を。休憩時間、、、加賀田先生が私の名前を尋ねます。途中で席を代わったからだと思いますが、これをチャンスとばかりに口火を切ります。「先生は福岡にお住まいとお聞きしたのですが・・・実は私もそうなんです」、と。もちろん「福岡のどこ?」と聞かれるのですが、何と同じ町内でした。詳しい場所は教えて頂けませんでしたが、本当のご近所だとのこと。プライベートの話なので、ここではかけませんでしたが、ご自宅の特徴をいろいろお話頂き、正直言って、ここまで聞けば場所を探すのは簡単です。。。もちろんご迷惑になるかもしれないので、それは最低限、控えたいと思いますが、こんなにご近所だとは、正直驚きです。何かのご縁を感じずに入られませんでした。その後は、私の仕事などを聞かれて、、、「同業者?」と言われ、同業者立入禁止などとも言われたのですが、ま、これは先生流のジョークと受け止めて、6日間図太く受講するつもりです。
そんな一日でした。。。終わってみると、自分の身体がどれだけ疲れていたのか、すぐにやってきました。。。実家に到着すると、寝ることしか考えられません。。。明日もまた。
クリックしてみませんか~♪
↓ ↓
人気blogランキング
・6月7日(土):初夏のパワーアップライブセミナーin大阪
・6月8日(日):初夏のパワーアップライブセミナーin金沢
○「天使企画第一弾 100日ブログ」はこちらです
○メルマガ「週刊!!『宇宙となかよし』」の登録・解除はこちらです
○ミクシィにも「マイミク限定日記」を書いてますので、読者の皆さんのマイミク、大歓迎です♪
○夢を叶える「パワーアップ・コーチング」はこちらまで
○「噂のペンダント」はこちら