なぜ、KAGATA式ワークは痛みを抑えるのか? 2008.4.20
2008年 04月 20日
とにかくまあ、資料は一応作っていたのですが、順番はバラバラ。思いつく順番に進める感じで、もしかしたら参加者は「混乱」するかも、と思ったのですが、最後にはきちんと統合、着地できたので、重要なメッセージはきちんと「潜在意識」に入ったのではと思います。今日のセミナーを思い出す限りで、箇条書きにすると、、
・顕在意識と潜在意識の重要な違いについて
・なぜ、プログラミングができあがるのか?
・「状態」が現実を引き寄せる
・「状態」とは何か?
・「潜在意識」のプログラミング方法
・「思い込み」が現実をつくる
・「思い込み」を入れ替える
・「限界」を簡単に突破する
・「願望」が「実現」する瞬間とは
・幸せの極意について
などなど。正直言って、思いつくがままに、しかもかなりスピーディーに進行してたので、情報量としてはかなりと思います。他にも雑談も含めて、いろいろ話したり、予定なかったワークなども突然やったりします。それからいろんな「タネ明かし」なども。しかし、結果として良かったのではと思いました。とにかく、「今、ここ」に必要なことは何か?をずっと問いかけて、それに逆らわず、ある意味、臨機応変に進行できたのでは、と思います。
今回のセミナーに出たからと言って、何もせずに勝手に「願望」が「実現」することはないと思います。当然のことながら、目的に向けた「行動」が重要となります。しかし、「願望」が「実現」する「感覚」を多少なりとも実感する上では、セミナーは一定の役割を果たすものではと思います。その「感覚」を理屈ではなく、非常に簡単なワークをもって体感してもらいました。いくつかワークをしたのですが、どれも驚きの声が聞けたので、一先ずはうまく行ったと思います。また、いつものように「数秒で声をよくする術」も試したところ、やはり思った以上の効果がありました。
私が考える「セミナーの目的」を一言で表すと、「小さな成功を体感する」ということです。もちろん「体感」だけでなく、論理的な説明によって深い部分にまで腑に落ちて頂くようにもしています。私は理屈も大好きですので。それでも、ただ単に「いい情報」だけでは終わらせたくないという願いもあります。そこでは、とても簡単ではありますが、「小さな成功」をわずかの時間にいくつか体感することを、私のセミナーでは重視しています。
ついでに言うと、今日も「KAGATA式ワーク」を何度か繰り返し行ったのですが、今朝まで痛かった肩から背中が、いつの間にか治っていました。また、参加者の中には、前日にちょっと腰を痛めていた方もいらっしゃったのですが、同じくKAGATA式でその痛みがなくなったようです。KAGATA式及びQ式には鎮痛効果があることを発見できた次第です。このことを身を持って確認するために身体が痛くなってくれたのだと思います。そう言う意味では、やっぱり必要なリソースはきちんと引き寄せられるのだな、、、と潜在意識にとても感謝したいです。もう一度言いますが、KAGATA式・Q式ワークは身体の不調を改善させる働きがあります。その理由は、、「脳内ホルモン」にあり、です。「脳内ホルモン」とはドーパミンとかセロトニンとかノルアドレナリンなんかのことを言うのですが、もちろん厳密にどれだけ、とは言えないものの、実際にワークに入り込んでしまえば、精神的な高揚だけでなく、「痛み」まで減少させることを、今回身をもって実感することができました。
こんなことを言うと、実際に不調を訴える人ばかりが来られても困るのですが、実はそろそろ考えようと思っていることがあります。私のセミナーも段々と「単なる情報提供」や「形式的なワーク」にとどまるものではなく、セミナー中の数時間の間に、そしてその後に、大なり小なり「自己変革」がもたらされるものになってきました。しかしながら私のセミナーは「治療行為」ではありません。場合によっては内面の深い部分を見ることもあろうかと思います。となると、もしも本格的な精神疾患を抱えている人に対しては、危険を伴う場合も考えられます。セミナーの内容が進化するにつれて、その辺にも配慮する必要ができたように思います。
以前、ちょっとした精神疾患を抱えているという人からメールを頂いたことがあります。私とは全く面識のない方ですが、コーチングで心の病気を治すことはできるか?という問い合わせでした。私は「できない」と返事しました。すると「健康な人だけを相手に電話で話しするなんて気楽なものだ。本物と言われる人は、どんな相手にでも膝を突き合わせて、真剣に面倒を見る。あなたとは格が違う。」みたいな返事がきました。正直驚きました。私は医者ではありませんので、病気を治すことは端から専門外です。一言で言って「役割」が違うのです。では、その「本物」と言われるお医者さんに私のようなセミナーができるかと言えば、そうとは限りません。活動領域が違うわけです。ですので、私はあくまで「心身ともに健康で、より前向きに人生を創造する意欲のある人」だけを対象としたコーチングやセミナーを展開していこうと考えています。ご病気の方はどうか専門医にご相談ください。インド料理の権威と言えど寿司を握れるとは限りません。逆に名人と言われる寿司職人に香り豊かで美味なるインド料理を作れるとは限りません。同じように私は病気を治すことはできません。できるのは元気な人をもっと元気にすることだけです。もちろんちょっと気分が沈んでいる程度であれば、まったく問題ないのですが、通院や投薬中の方を改善させる専門性はありません。ですので、今後はセミナーの参加については、より明確な「線引き」をしようと考えています。これまでは特に問題があったわけではありませんが、今後、参加者が増えていくにしたがって、いろんなタイプの方が来られることになると思います。その際、特にセミナーについては参加者の線引きをきちんとしようと考えています。これは私だけの問題ではなく、他の参加者への配慮として必要だと感じています。
それはともかく、話を戻しますが、KAGATA式ワークを繰り返すことで、実際、背中の痛みが完全に消えてしまったのは本当に驚きでした。今朝まで痛かったのに。やはりワークを繰り返すことで、脳内ホルモンが大量に分泌されて、快楽と幸福をもたらしたのでしょう。今後、いろんな場所でKAGATA式を展開することになると思いますが、今回、このような体験ができたのは、まったくもってツイてるとしか言いようがありません。セミナーでも説明したのですが、KAGATA式・Q式は、ものすごいレベルでVAK(焦点・言葉・身体)を高めていき、そして「状態」が高まり、心身全体がハッピーになります。おまけにコミュニケーションブロックがはずれ、セールスマンはもちろんのこと、実際の生活でもものすごくいい効果をもたらします。これからも自信を持って展開できることを確認した一日でした。
あと、懇親会も大いに盛り上がりました。一次会は11人。二次会は7人。三次会は3人と、非常に長丁場。家まではタクシーで帰ったのですが、着いた時間は2時を過ぎていました。また、懇親会でもKAGATA式を大いに披露してしまい、店員さんが興味深そうに寄ってきたりも。めちゃくちゃハッピーなひと時でした。また、話の流れでいろんな企画も浮上。一つは「ハワイツアー」、もう一つは「宝満山登山」です。おそらく来年にはまたツアーを組んで「ハワイ」に行こうと考えています。もちろんワイキキビーチみたいな観光地ではなく、ハワイ島などのネイティブでスピリチュアルな場所に行くことを企画しようと思っています。もう一つの「宝満山登山」については、現在、月に3回登っている宝満山に、みんなで登るだけです。ただし、できれば早朝の時間に出かけて頂上でご来光を仰ぎたいと思っています。そしてプラーナを全身に浴びながらコーヒーやチャイを楽しみます。う~ん、わくわく。
てなわけで、セミナーの懇親会の度に、また次々と楽しい企画が持ち上がってしまうのですが、それらを確実に実現していくとともに、新たなセミナーもどんどん展開していこうと考えています。とりあえずは今週末の「静岡」と「東京」ですね。「静岡」は懇親会を含めてまたディープな時間を過ごすことになるでしょう。めちゃくちゃワクワクしています。ありがとうございます!
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Qさんこれは血が逆流そして沸騰する程に凄いです!!\(^o^)/