げ~!究極の秘訣を言ってしまった! 2008.4.3
2008年 04月 03日
ところで4月に入って、早くもいろいろと変化があるようです。私に限らず。最近、実はセミナーに参加された方からいろいろと素晴らしいご報告を頂いております。さすがにメールの内容をそのまま紹介するわけにはいきませんが、セミナー後にいい変化を体験されている人が少なくないようです。セミナーを通して自らのブロックが外れたり、うまくいくことへの自分への許可がでたり、相手の気持ちがわかってきたり、などいろんな気づきがあるようです。とにかく「あのワーク」は予想以上の効果で私自身も驚いています。そもそもこのワークを思いついたのは昨年の12月2日でした。そこで私のリソースの大元となっている加賀田晃氏のワークを再現することを思いついたわけです。それはその日の日記に書いてあるように、ある男性との偶然の出会いによってです。この出会いは偶然のようですが、ある意味、完全な「引き寄せ」であると思っています。なぜ引き寄せることができたのか。今日もまた「引き寄せの法則」の話になりますが、これには「秘訣」があるのです。今日、コーチングをしていて、その事が改めて明らかになったものです。
世の中には「うまくいく人・いかない人」、「望みのものを引き寄せられる人・引き寄せられない人」、「なりたい自分になれる人・なれない人」、、、など、いろいろいると思いますが、実はこれらを分けるのは単純な原理から成り立っていることがわかります。「引き寄せ」に必要なのは第一義的には「思考」です。それは否定しません。しかしこの「思考」は意外とやっかいなものです。自由がきかないのです。例えば「言葉」について、これから先、「いい言葉」しか言わないと意識すれば、それは可能です。要するに「口の筋肉のコントロール」で出来るわけですから。随意筋です。しかし「思考」はなかなかやっかい。「ポジティブな思考」をしようと思っても、次の瞬間「ネガティブな思考」が入り込んだりするのはざらです。そして厄介なことにその「ネガティブな思考」が引き寄せられたりします。意識的に「ポジティブ」にしている反面、「ネガティブ」は無意識に出てくるもので、通常は無意識(潜在意識)の方がパワーがありますからね。ですので、無意識的、反射的な「ネガティブ」を退治するために、「言葉」や「行動」のサポートを得ればいい、と言うことになりますが、それはさておき。今回は「思考」の中だけで完結する「ある方法」をご紹介しようと思います。
それは「質問」の方法であり、非常にシンプルです。人は一つのことに対して二通りの質問の仕方を持っています。それは何かと言うと、
「どうすれば、○○できるだろうか?」
「なぜ、○○できないのか?」
の二種類です。例えば○○に「結婚」の二文字を入れてみるとわかりやすいです。こう言っては失礼かもしれませんが、いわゆる「適齢期」を過ぎると、こんな自問自答が生じがちです。
「なぜ、私は結婚できないのだろうか?」
と。「潜在意識」は「質問」に対して100%答えてくれます。タイムラグはあっても、必ず答えてくれます。なので「なぜ、私は結婚できないのだろうか?」という質問に対しては、その「原因」がわかるまで、「結婚できない」という現実を引き寄せ続けるわけです。で、「原因」がわかればいいのですが、わかったところでそれに蓋をしてしまうことも多いです。たいていが見たくない「原因」なわけですから。だからすぐに「前世」だとか、目に見えない世界にその「原因」を求めようとするわけですが、仮にそれが何か分かる人に言われたところで、どうしようもないです。なぜなら前世の世界には行けないわけですから。もちろん、その「原因」がわかることで、何かの気づきを得て、そこから解放に向かうこともあるでしょうが、多くの場合、その「原因」の「原因」が気になり始めたりして、結局は堂々巡りです。そもそも他人に見てもらった「前世」や「原因」が本当かどうかなんてのは永遠にわかりません。結局、自分で「気づく」以外にないのです。
結局のところ「なぜ、できないのか?」という「原因究明」のための「質問」は玉ねぎの皮むきと同じで、芯のない探究、気がついたら何もない、と言う状況に陥りがちです。現実的な問題に対処するために「なぜ、できないのか?」という「原因究明」は時として必要です。例えばこれだけの投資をしているのに「なぜ、収益が上がらないのか?」などのように。そこで「原因」がわかれば、それを取り除くか改善すればいいのですから。
しかし内面的な問題や人生レベルでの大きな問題については、この「原因究明」の「質問」はふさわしくありません。では、どうすればいいかというと、「解決志向」の「質問」にすればいいわけです。「結婚」という命題に対しては、
「どうすれば、結婚できるのだろうか?」
という質問。もっと欲張っても構いません。「どうすれば、素晴らしい人と結婚できるのだろうか?」「どうすれば、かっこよくて優秀な男性と結婚できるのだろうか?」「どうすれば、美人で優しい女性と結婚できるのだろうか?」などなど。どんなに欲張ってもOKです。そうすれば「潜在意識」はその「どうすれば」に答えようとして、いろんな「気づき」をもたらします。そしてそれに従っていればOK。その「質問」通りの現実が目の前に現れます。
で、私の「引き寄せ」の例で言うと、私は昨年の10月以前の「セミナー」に自分で満足感を得ていませんでした。やっていることはどうもフィットしてない気がしてたのです。そこで「どうすれば、素晴らしいセミナーができるだろうか?」と「質問」し続けていたら、そう、12月2日に例の男性、加賀田晃氏の研修を受けたことがある男性と出会うことができたのです。そこで、私の脳がパチンと響いて、「そうだ、私のセミナーでも加賀田式を導入すればいいんだ!」と気づき、そこから10日間、加賀田式を改めて見直して、自主トレーニングに入りました。そして12月の東京と札幌のセミナーで披露したところ、初めて自分でも満足のいくセミナーができたわけです。
もしも12月2日に例の男性と出会わなかったら、加賀田式の導入は思い浮かばなかったし、もしかしたらセミナーを止めているかもしれません。まさしく「どうすれば、素晴らしいセミナーができるだろうか?」という「質問」を繰り返していたからに他なりません。また、先日の3月の東京セミナーでも加賀田式(KAGATA式)から「Q式」というオリジナルの入ったワークにするアイデアが出てきたのですが、それともう一つ、最後に「なりたい自分」に究極に近づくために、「最期のタイムライン」、つまり「死の直前」を見ることで本当の自分に気づくためのワークを実践しました。これは数日前に読んでいた「なぜ、追いつめられたネズミはネコに噛みつくのか」という本と、数日前にテレビで見た「東京大空襲」のドラマから着想を得たものでした。それを見てからセミナーの資料を完成させたのです。
その他の例とすれば、私は3年前に会社を辞めてから「どうすれば、会社に雇われずに生活できるだろうか?」「どうすれば、自由な生活ができるだろうか?」という質問をひたすら続けてきました。決して、「なぜ、自由でないのだろうか?」なんて質問はしませんでした。すると、やっぱり不思議なことに潜在意識はその質問に答えてくれるのです。
実は潜在意識には「空白を嫌う」という性質があります。このことについては山崎啓支さんの「NLPの基礎がわかる本」に詳しいです。これは脳の性質、潜在意識の性質であって人による例外はありません。だとすればこの「性質」を効果的に利用すればいいわけです。それが「質問」です。質問によって意図的に「空白」を作り出すのです。
「なぜ、結婚できないのだろうか?」という質問に対しては、「なぜ?」によって作り出された「空白」を埋めるために、「結婚できない」という状況をずっと維持し続けて、その「原因」を探そうとします。すぐにその「空白」が埋まればいいのですが、埋まらない限りは「結婚できない」という状況が続きます。それがもし、、、本当にずっと続いてしまえば、、、場合によっては「原因」がたくさんできる可能性があります。失礼な言い方かもしれませんが、「歳だから」なんて原因がわかれば、それで納得して終了です。それ以上の進展はありません。
一方、「どうすれば、結婚できるのだろうか?」という質問に対しては、「どうすれば?」によって作り出された「空白」を埋めるために、「結婚できる」ための材料を次から次へと与えてくれるようになります。これを「引き寄せ」と言います。
私の場合でも「どうすれば、素晴らしいセミナーができるだろうか?」という質問を繰り返したことによって「加賀田式」というリソースが改めて浮き出てきて、それをフルに活用することで、初めて満足のいくセミナーができたわけです。さらに今は、もっともっと素晴らしいセミナーにするには、オリジナルの加賀田氏に会うことが大切だと思って、「どうすれば、加賀田氏に会うことができるだろうか?」と質問を続けていたら、見事に引き寄せられてきました。
結局は「質問」なんです。人生を決めるのは。すぐに答えが分からなくても、潜在意識は「空白」を嫌いますので、自然と考えて答えを出してくれます。例外はありません。これを私は常に証明していますし、その「質問」を心がけることで、人生が劇的に好転した人を何人も知っています。いろんな方が書かれる「100日ブログ」を読んでいてわかるのは、書く以前は自分の心の中だけで「なぜ、できないのか?」と質問していたことを、「書く」ことで客観的に見えるようになり、それでは「どうすれば、できるだろうか?」という質問へと自然に転換できていることです。「どうすれば、できるだろうか?」という「質問」をしている限り、自分の望みどおりの人生にならないことはあり得ません。もう一度言います。
「なぜ、できないのか?」という質問に対しては、できない理由がわかるまで、その「できない」状況がずっと維持されます。一方、「どうすれば、できるだろうか?」という質問に対しては、「できる」ための材料が次から次へと引き寄せられるようになります。これが脳の性質、潜在意識の性質なのです。それがガッチリ腑に落ちたら、自分の望みどおりの人生にならないはずはありません。必ず自分の望みどおりの人生になります。他に選択肢はありません。絶対です。
・・・あ~あ、究極の「秘訣」を言ってしまった~。これで私のブログやセミナーは用無しか、、、というわけではありませんが、誰もが腑に落ちるまで、言い方を変えながらも何度も何度も言いますので、どうぞよろしくお付き合いください。もちろん「トークライブ」や「セミナー」でも炸裂します。近い将来、「今、日本で最も凄いセミナーはQのセミナーだ!」と言われるようになります。そしてそうなるための「質問」を繰り返していますので、きちんと実証して見せますね。今度のトークライブ、、、いくつかお願いがあります。まず、携帯電話の電源を切るかマナーモードでお願いします。そして休憩は原則的にありませんので、トイレだけはあらかじめ行っておくようにお願いします。私は休憩なしで3時間ぶっ通しでしゃべり続けます。しかも80名の前でノンマイクです。マイクを使うと私の声が電磁変換されて、直接、響きにくくなるので。もちろんマイクなしでも一番後ろまで響かせる自信があるから、そうするのですが。もしかしたら、倍音を含みまくる私の声は、後ろの方がよく響く可能性があります。もちろん物理的には前の方が聞こえますけど。ということで、今までにないほどテンションを上げていきます。どうぞよろしくお願いいたします。最後にもう一度。
「どうすれば、○○できるだろうか?」を常に質問し続けてください。すぐに答えが出なくても、必ずベストのタイミングで出てきますので。これであなたは幸せにしかなれません。どうかあきらめてください。ではでは。
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本当にありがとうございます♪

確かに、質問するとその答えは「さっ」と提示されるな、と実感する日々です。今日もありました。
ただひとつ気になることがあります!例えば「どうしたら結婚できるのだろうか?」と問えば、結婚する方法を模索する自分が実現されっぱなしになる、というようなことを聞いたことがあります。しかし、問えばその答えは得られるというのは、経験から納得できることでもあります。一体どういうことなのでしょうか?お答えいただければうれしいです!!
ありがとうございます!またお会いできるのを楽しみにしています!
・・と言うことで、質問はブログ上でお答えしました!