島耕作と俺 2008.4.1
2008年 04月 01日
てなわけで、4月はその他にもいろいろです。来週は大阪にも帰りますしね。これから10月までは、毎月一回は大阪に帰ることになります。親孝行にもなりますね。ですので、4月は大阪と東京に行くことになり、「福岡~大阪~東京」の出張の流れをつくるという、いつかの「目標」が確実に現実化していることに気づかされます。この流れにおいては中間地点の「大阪」に住むのが一番だと思われがちかもしれませんが、実は「大阪-東京」も「福岡-東京」も「福岡-大阪」も飛行機を使う分には費用がほとんど変わりません。費用だけを考えたら、地価が安い福岡に住むのが一番リーズナブルになります。大阪は実家があるので、長期滞在してもホテル代がかかりませんしね。そして福岡に住む一番の理由はやっぱり「滝行」ができることです。もちろんツレが働いていることもありますが。大阪や東京では修行用の滝を見つけるのが難しいし、あったとしても、どっかが管理してたりして、滝に入るのに費用がかかったりします。団体でないとダメとか。その点、福岡だと、私の家から車で10分のところに修行用の滝場(不入道の滝)がありますし、それ以外にもいくらでもあるのです。6月の「Q州ツアー」では篠栗町の滝場に行きますし。
自分で言うのもなんですが、最近、私、大活躍です。「トークライブ」は満員になるし、セミナーも全国で開催して盛況だし、「Q州ツアー」やら「インドツアー」やらの企画も持ち上がるし、さらに、夏には合宿形式の「星空ツアー」なんて提案も受けてやる気満々やし。これで「出版」が首尾よく実現すれば、もっと大活躍になるのですが。ちなみにツアーにしてもセミナーにしても、最近は私から発案するのと、誰かからか提案や要望を受けて動くのと、半々になり、段々と私発案の割合が少なくなってきたように思います。おそらくこの先はきちんと事務所を設けて、スタッフを雇いながら雑務関係はお任せして、私自身の省力化が進むように思います。実は今は何もかも自分一人でやっています。メールの返信はもちろん、飛行機やセミナー会場の予約、その他、下調べ、予約関係も基本的に自分一人でやっています。ですので、日によってはその辺の作業で一日が費やされたりします。私がツアー関係をオープンに呼びかけないのはその辺に理由があります。オープンに呼びかけてしまうと、私が一人一人に対応しなくてはならず、ものすごく大変になるからです。ですので、各地域でまとまった時点でご要望があれば、それに従って動くという形になります。今後はコーチングや執筆等に自分の時間をフルに使えるようにしていきたいものです。おそらくその礎は今年中に築かれると思っています。そして現在、仕事用の公式ホームページも作っており、新たに屋号も取得するようにしています。本当の自分の思うような形になってきています。
ところで、今日、飛び込んできたニュースとして興味深かったのが「島耕作、社長に就任」ってやつですね。ヤフーニュースでもトピックになっていました。4月1日のエイプリルフールならではのシャレなのかもしれませんが、「週刊モーニング」で知らされる前のアナウンスはちょっとフライングやん、と思いましたが。実は私は「島耕作シリーズ」は全部持っています。「課長」に始まり、「部長」、「取締役」、「常務」、「専務」そして「ヤング」まで。基本的に全部好きなんですが、社内恋愛だとか派閥闘争なんかがテーマとなった「課長」よりも、最近のインドや中国を舞台に移したスケールの大きな話の方が個人的には好きです。
一番最近は、韓国の大企業が、技術に秀でた日本の企業を吸収しようとしたとき、島耕作がその企業を救って、友好的合併を収めた話がありました。島耕作はその「新会社」の社長になるんですね。ただ、読者の多くも感じているでしょうが、島耕作ってのは「長」よりは参謀みたいなポジションで好き勝手している方が似合うイメージがあります。もともと「課長」時代から派閥から自由な立場で、好きな仕事して楽しみみたいなスタンスで、それが同年代(団塊の世代)の男性を魅了してきたのでしょうが、段々と手の届かない人間になっていく姿に、頼もしさを覚えると同時に、一抹の寂しさも感じてるのではないか、と思います。
「課長島耕作」が始まったのは1984年。私はまだ小学生で、間もなく中学生になるあたりですね。翌年の1985年は「プラザ合意」で、これを期に、日本はバブル経済に突入していくわけですが、これ考えると、めちゃくちゃ昔から連載してるんだな~ということが実感できます。私はバブルで浮かれている日本を実感していません。親は私学の教師で収入は決まっているでしょうし、投資や投機をするタイプでもありませんでした。また、バブル時期の大学生ってのは、それこそいろんな話を聞きます。私よりちょっと上の世代なんですが、福岡から東京の会社に就職活動として企業説明会に行くだけで、交通費として5万円ほどもらえて、連日の企業説明会を入れてしまうと、それだけで20万以上入ってくるわけです。就職活動と言いながら、新宿で豪遊してた、なんて話もよく聞きました。そして学生はまさしく「学生様」で肩で風切って歩いてたとか。ま、そんなのは「異常」なんですが、それに慣れてしまった当時の学生は今頃ものすごく苦労してるなんて話もよく聞きます。
それに対して私の世代なんてのは、生まれた年は「オイルショック」で戦後初めて景気が困惑した時期で、その後の右肩上がりの成長とバブル期は大人しく中学生や高校生。しかし、受験戦争は最も激しい時期。そして晴れて大学生になって就職活動に入る頃になると、バブル崩壊で就職氷河期に。そう言う意味では非常にハングリーな世代なわけですが、そのおかげで自らが動かなくても自然と鍛えられてしまい、非常にタフな奴が多く、上の世代に脅威を与える存在と言われたりします。私の世代、つまり団塊ジュニアが40歳代になってからがめちゃくちゃ面白くなると思っています。つまり社会の中枢なる時代ですね。団塊の世代は戦後の混迷期に生まれ育ちながらも、右肩上がりの経済成長とバブル、その崩壊を経験しており、いい時代も悪い時代も両方知ってるわけです。しかし団塊ジュニアはどちらかと言うと悪い時代しか知りません。泥の中でずっと生きてた団塊ジュニアが、社会の中枢の年代になった時、泥をかぶったままか、または美しい白鳥として羽ばたくか、、、そんな面白い時代になるでしょう。それが2012年あたりからなので、もしかしたらそれがアセンションだったりして。つまりタフでハングリーで人数はやたらと多い団塊ジュニアが社会の中枢で何かしでかす時代。はい、それがアセンションです。
ところで、だいぶ前だったか、お金が貯まるスピテクの中で「聖徳太子の一万円札(旧紙幣)は高度経済成長の波動を持ってるから、財布に入れておくと、お金が引き寄せられる」なんて話を紹介したことがありますが、、、実はあの話、私の作り話ですので、あしからずご了承ください。実際、そんなこと思って、2007年の一月から財布に入れてて、確かに収入は上がりました。しかし、いつの間にか必然的にそれを手放さないといけない時がきて、近くの銀行で新紙幣に両替したのが6月くらいだったでしょうか。その後も、相変わらず収入は上がっていたので、あまり関係ない、と言うのが私の見解です。ただ、考え方によっては「聖徳太子の一万円札」を財布に入れてから収入が上がったのも事実なので(他にもいろいろやっていますが)、収入を増やすためのドライブを付ける意味で効果があったのかも。ただ、もしかしたらその効力は有限で、半年ほど経つと、私の意思と関係なくそれが新札に変わったのは、ある意味、必然なのかもしれません。ま、一度は騙されたつもりで「聖徳太子の一万円札」を財布に入れて、自然とそれが新札に変わるのを体験してみるといいかもしれません。やっぱりお金は生きたエネルギーなんだな、と思うことができれば、その試みは成功ですから。
そう言えば、今日の昼、ちょっと用事があって「幸せまんさん」とスカイプしてたのですが、私って「結婚」してから運気が上がったように見えるのだそうです。うん、確かにそうかも。私は12月のセミナーから自らのパワーアップを実感するようになったのですが、意識してないまでも、運気は上がったように思います。結婚前から「あれしたいこれしたい」といろいろツレに話していたのが、最近、ほとんど形になっていますし。ま、少なくとも今のところは「幸せな結婚」だと実感できるのですが、結婚後、私の生活で一番変わったのが、「家の中で笑う回数が増えた」ということでしょうか。一人の時は一人でパソコンしたりして、そんなに家の中で笑うことはなかったのですが、今は一緒にお笑いなど見たり、いろいろあってよく笑っています。それも爆笑級に。もしよき伴侶を求めるのであれば、「笑い」を基準にすればいいと思います。家の中に「笑い」が増えると、それは「幸せな結婚」となり、運気も上がるでしょう。
それはそうと、「島耕作」の絶倫ぶりはすごいですね。まさしく「エネルギー抜群!精力絶倫!」です。還暦を超えた今でも、いろんな女性と相変わらずHしてますし。しかしそれよりも凄いのが、島耕作のガールフレンド(セックスフレンド)の大町久美子の母親の大町愛子ですよ。大町久美子は1967年生まれらしいのですが(島耕作は1947年生まれ)、20歳で娘を産んだとしても61歳。しかし、そうなると島耕作と同い年となるので、大町愛子の島耕作に対する態度から見ると、決してそうは見えません。大町愛子の方が幾分かは上に見えるので、実際には65歳前後から70歳と考えるのが妥当でしょう。もともと大町愛子は芸者だったのを初芝電産の社長に身請けされたので、おそらくは20歳そこらで芸者として貫禄を持つのも難しいと思うため、やっぱり、娘久美子を産んだのは25~30歳あたりかと思われます。この辺は私の推測なので、きちんとした記述があればそっちの方が正しいのでありからず。で、結局は大町愛子の現在の年齢は65歳あたりか、、、と思われるのですが、先日、モーニングの連載の中で登場して、パリのリゾートで韓国人の若い仕事人と濃厚なHをしています。65歳であれはやっぱり凄いな、と思わせるわけです。65歳と言うと、今日日はまだ若いかもしれませんが、人によっては要介護状態な場合もあるのです。一言で言って「ばあさん」ですし。しかし漫画とは言え、65歳であの色気はすごい。島耕作読んでると、エネルギーが漲りますよね。
私も今後、40歳、50歳、60歳となってくのでしょうが、どうせなら島耕作のような歳のとり方したいですよね。精力絶倫かどうかは別として。その為にはやっぱり「好きなことして生きる」のが一番だと思います。島耕作もサラリーマンでありながらも、自らのポテンシャルを生かした、好きな仕事して、好きな生活してるわけですし。ちなみに私も最近、人に会うと、「若返った」と言われることがありますし、実際、会社員時代の写真と今とを比べると、今の方が確かに若い感じがします。それもやっぱり「好きなことして生きてる」からなんでしょうね。そんなわけで、これからも「メンター」の一人として、島耕作を愛読し、応援していきたいと思います。「社長」の次はどうなるのでしょうか。「会長島耕作」とか「相談役島耕作」などよりも、おそらく政界に入って「大臣島耕作」とか「総理島耕作」とかの方が似合う気がします。で、その次は「葬儀島耕作」。で、さらに「大霊界島耕作」となり丹波哲郎と対面するわけですね。で、次はもちろん「宇宙連合島耕作」となり、、、「神島耕作」か「空島耕作」、「無島耕作」にまで発展します。で、最後の最後は「時空をはじめあるゆる存在を超越した唯一にして絶対の存在島耕作」という長いタイトルで締めくくるわけです。こないだ東京で弘兼憲史と会ったんですが、そんなこと言ってましたよ。早く読みたいですね。以上、4月1日の日記でした。
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