人生を変えるには・・・ 20083.29
2008年 03月 29日
私の独自セミナーは年末12月から目指すべき方向性が確定したと言えます。私の主たるリソースは二つ。一つはNLP、そしてもう一つは加賀田晃さんのセミナーです。4月から山崎啓支さんのセミナーに通いますが、これは主にNLPに依拠したオリジナル色の強いセミナーだと聞いています。私が山崎さんのセミナーを受けようと決めたのは、一つは昨年8月に福岡で講演会を聞いてよかったから。もう一つは「直観」です。何を隠そう、昨年8月の私の東京セミナーの一週間前に山崎さんの講演会を聞いたのですが、その時のネタが東京セミナーにも活かされています。参加された人は覚えているかもしれませんが、私が「ドクロのTシャツ」の話をしたと思いますが、はい、これは山崎さんの講演会で聞いたネタそのものです。
ですので私のリソースの一つであるNLPについては、山崎さんのセミナーでさらに強化します。そしてもう一つのリソースである加賀田式については、3年前、ある人からたまたま加賀田セミナーのDVDを頂いたのがきっかけで、それを見た瞬間、人生が変わるのを感じたものです。ほとんど睡眠時間を取らずに感動して見続けました。ただしそれは劣悪な録画状態のホームビデオでした。そんなDVDであっても、私の人生を変えたわけです。ただし、これは誰が見ても変わるわけではなく、合う合わないはあるでしょう。実際、見たところでなんの反応もない人もいますから。ちなみにまだ正式発表ではありませんが、近々、加賀田氏の「公式DVD」が発売されることになっているようです。発売元と繋がることもでき、いろいろ情報をもらっているのですが、正式に決まったら、また何らかの形でお知らせしたいとは思っています。
と言うことで、加賀田式についても今後ますますリソースが拡大されることになります。今後は、「NLP」「加賀田式」「私自身」という3つのリソースが組み合わさり、相乗効果をもたらすことで、私のセミナーもどんどんパワーアップしていくことでしょう。そして今後、正直に言って、謙遜もせず、、、私は「日本一のセミナー」を目指します。さすがに「世界一」とまでは言いませんが(世界を知らなくリアリティがないから)、「日本一」は手が届きそうな気がします。私が知る限り、加賀田晃さんの営業セミナーは断トツで「日本一」だと思っています。生で受けたことがないのですが、それでもそう言えます。何をもって「日本一」とするのか。それは「結果」です。ジェームス・スキナーのセミナーを私は受けたことはないのですが、知人には受けた人が大勢います。しかし、それで本当に人生を変えた、と言う人にはまだ会っていません。私が知らないだけでたくさんいるのでしょうが。しかし加賀田氏のセミナーを受けた人からは、冗談抜きで変わったと聞いています。ある会社からはセミナーを受けた直後から売り上げが2倍になった。ある起業家からはセミナーを受けてから収入が5倍になった。そんな話はざらにあります。私も今思うと、2005年9月に加賀田氏のDVDを見たのがきっかけに、なんとなくフリーでやっていけるのでは、という思いが強くなりましたし、現にそうなっています。つまり「結果」が伴って初めて評価されるのです。
私が加賀田式を評価する一番に理由は「シンプル」であるということ。ジェームスの「9ステップ」は確かに素晴らしいと思います。本も愛読書の一つです。しかし、いかんせん、ちょっと複雑なんですよね。本当はシンプルなのを複雑に考えているだけかもしれませんが、とにかく情報量が多く、最初は消化不良を起こすでしょう。「7つの習慣」も同様。しかし、加賀田式はとにかくシンプル。その全貌は「必ず売るための「究極の説得」の秘密」という本で知ることができますが、読むだけでは伝わらないでしょう。加賀田氏の「声」を聞けば、その情報量が100倍にアップします。そうそう、私は「声」ってのはものすごく重要だと思います。とにかく「声」だけで、人生が左右されると言っても過言ではありません。そう言うアプローチで書かれたのが白石謙二さんの「世界一簡単に自分を変える方法」と言う本です。極論をすれば「声」だけで「成功」を導くという内容。この本にはいろんな発声法とか考え方とか紹介されており、非常に素晴らしいのですが、私はもっと簡単に声をよくする方法を知っています。これは私自身が自然とやってきたことを、帰納的に導きだした方法ですが、極めてシンプルで、しかも瞬時です。その極意は「声の倍音」を豊かにすること。では、どうすれば「倍音」が豊かになるのかと、書いてもよく分からないと思うので、機会あればぜひ私のセミナーに来てください。今までこれをやってみて、瞬時に声が変わらなかった人はゼロですし、今後もウォーミングアップとして、このエクササイズを取り入れたいと思っています。できればより効率的に体系化できれば、声のワークだけで一つのセッションを設けてもいいと思っています。今はまだ研究中ですが、効果は抜群であることは確か。蚊の鳴くような声でも、鳩のような通りのいい声に変身させることができます。「声」がよくなるとコミュニケーションには有利ですし、交渉でも説得力が増します。ヒーリングなどをやっている人も、倍音を多く含ませることで、相手を気持ちよくさせることが可能になります。「声」に関しては私のリソースでもあるのですが、加賀田氏の声もまた素晴らしい。「ごめんください」の一言で2~3割の人は商品説明もクロージングも必要なく、ものを買っていくそうです。この秘訣も「声」にあり。
で、「声」がよくなったら、あとはVAK(視覚・聴覚・体感覚)をフルに高めた「Q式」が始まります。これだけで「人生」が変わる。そんなセミナーを実現し、名実ともに「日本一のセミナー」にすることをここで宣言します。つまり「結果」が確実に伴うという意味で。ものすごくハッタリに聞こえるかもしれませんが、実は自分ではものすごくリアリティを感じてるんですよね。おそらく今年中には「話題」になり始め、来年には「日本一」の街道を確実に歩み始めることでしょう。そのビジョンが明確に見えますし、実際、このブログに書いたことは100%実現するんです。
と言うわけで毎度アナウンスさせてもらっている4月27日の「パワーアップ投銭セミナーin東京」ももうすぐ満員になりそうです。と言っても、あと20名くらいは大丈夫ですが、あと一週間以内には必ず埋まるでしょう。ここまで大ホラ吹いて、ハッタリかましまくっている私の講演会が何と「無料」ですから、最初で最後のチャンスにになります。今後、無料講演会をオープンですることはありませんので。もちろん受けたエネルギーは「心づけ(投銭)」と言う形で表わしてもらえば非常にありがたいですが。そして「静岡」や「福岡」のセミナーもお待ちしております。「福岡」は一日セミナーになりますので、かなりの「脳内革命」が起こりますよ。もちろん「静岡」も富士山のお膝元で高波動のエネルギーを浴びながら、ものすごいセミナーをしたいと思っています。
話変わりますが、今日は久々にコンサートに行ってきました。世界的クラリネット奏者であるリチャード・ストルツマンのコンサートです。近所の春日市のホールでありましたが、なんと、ホールはガラガラ、びっくり。3分1も埋まってなかったのでは、、と思います。おそらく宣伝がうまく行ってなかったのでは、と思います。私も知人から聞いて初めて知ったので。それはともかく、非常に楽しみにしていたものです。メンバーはストルツマンのクラリネットにマリンバ、ピアノという編成です。ストルツマンはソロに始り、ピアノやマリンバとのデュオ、クラリネットアンサンブルとの合奏などもあり、バラエティ豊かで非常に楽しめました。内容をちょっと紹介すると、、
・バッハ作曲「クロマティック・ファンタジー&フーガ」(ソロ)
「半音階的幻想曲とフーガニ短調」というバッハの曲で、普通は鍵盤で演奏されるみたいです。が、、この曲は実は昨日のブログでもちょっと取り上げたジャコ・パストリアスの演奏でも知られています。凄い演奏なんです、これが。おそらくストルツマンもジャコの演奏にインスパイアされて取り上げたのかな。ま、指慣らしのような印象を受けましたが、さすがはストルツマンです。ただ、フーガはどうするのだろう、、と思っていたら、突然PAから録音が聞こえてきて、それに合わせる演奏。録音なのか裏でアンサンブルが演奏しているのかわかりませんが、PAってのがちょっと残念。私好みでないという意味で。
・プーランク作曲「クラリネットソナタ」(クラリネット、ピアノ)
クラリネット奏者にとっては非常に有名な曲。私でも楽譜持っている。いかにもフランス的な曲。ただ、一楽章や三楽章は何となく指がもつれ気味な感じも受けたりしました。私が耳にしてきた演奏とはちょっと違う感じだったので、そう思っただけかもしれませんが。ストルツマンもなんだかんだ言ってもうすぐ70歳ですしね。ただ、第二楽章はストルツマンらしい素晴らしい官能の世界でした。いやらしいビブラートも抑えて、とにかく、ピアニッシモを極限まで聴かせます。
クラリネットと言う楽器は、他の木管楽器(フルート、オーボエなど)と比べて弱音が出しやすい構造になっています。とにかく、聴こえるか聴こえないかのギリギリにまで小さくできるのですが、当然、それは奏者の技量によります。私には無理。並のプロでも余程の世界ですが、ストルツマンのピアニッシモは、、これはもう美しい。子宮に響きます。プーランクの曲が素晴らしいのもありますが、瞬間的にとろけそうになりました。
・武満徹作曲「エア」(ソロ)
もともとはフルートの曲らしいです。オーレル・ニコレに捧げられた。武満らしい美しいのか気持ち悪いのかようわからん名曲、、だと思います。ストルツマンはアメリカ人ですが、「ZEN(禅)」とかに通じてそうな、東洋的な雰囲気が何となくあります。そんなストルツマンにぴったりの不思議な感覚の曲でした。もちろんピアニッシモは最高。
・ライヒ作曲「ニューヨークカウンターポイント」(ソロ、アンサンブル)
10名のクラリネットアンサンブルとの合奏。曲名からしてジャズっぽいのかと思いきや、まったくの現代音楽というかトランスミュージックみたいな感じ。ひたすら一定のリズムを合奏するだけ。面白いは面白いですが、演奏したいとは思わない。ストルツマンの十八番のようで、ところどころベルをアップにして、客席にも効果的に音を響かせます。
ここまでが前半。個人的にはプーランクのソナタがよかったです。
・ストラヴィンスキー作曲「3つの小品」(ソロ)
これもクラリネット奏者にはお馴染み。私も楽譜手に入れて挑戦したことがあります。高校の時。3楽章形式なんですが、一楽章はゆっくり。ストルツマンは何と客席から登場。歩きながら舞台に向かいます。舞台に上がって残りの楽章。超絶技巧のあの何曲をさすがにいとも簡単に吹きこなします。あれだけ難しいと取り合えず楽譜通りに吹くだけで、まあ、聴かせることもできるのですが、さすがにストルツマンは楽譜を吹くだけでなく、その中にも「歌」が感じられます。
・武満徹作曲「翼」(クラリネット、マリンバ)
武満のポップス曲として有名。歌詞も付いていたと思います。旋律が美しいので、ストルツマンにぴったり。
残りも数曲ありましたが、レビューは疲れてきたので、この辺で。今日、久々に世界の超一流を聴いてきたのですが、、、私の聴き方も昔とは違ってきたな~と思いました。昔は一流を聴いたら、楽器吹きたくてウズウズしたのですが、今はそうでもない自分がいるのです。自分との力量の違いにやる気をなくすとかでもなく、聞きながら、セミナーどうしようとかいろいろ考えちゃってるのです。この弱音は声出すにも参考になるとか、人の心を揺さぶるのは音楽だとか、やっぱりVAKだよな、とかそんなことばかり考えてるのです。純粋な音楽の聴き方ではないのですが、一流の接する態度としては、決して不純ではないと思っています。ジャンルは違えでも一流のエッセンスを自らのリソースに取り込むという態度。
ストルツマンはクラリネットを通して世界に影響を与えてきましたが、私はどうだろう、、、とかばかり考えてしまいます。セミナー業でどこまで世界に影響を与えられるのか、、そんなことをコンサート中、ずっと考えてるんですよね。。。それだけ「はまっている」証拠なのかもしれません。
それでもなんだかんだ言って、ストルツマンのクラリネットは心に響くものでした。私も心に響く何かを、、、とやっぱり考えてしまうのですが(^^;
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この本、Qさんとのスカイプ後、早速注文していて昨日届きました!!
今、読んでいますが~ものすごい本ですね!!
ちょっとしたコツでここまで声が伸びるなんてとても驚き、非常に勉強になりました。
日常生活でも声の通りが良くなったような気がして、抜けの良い発声は何とも言えない気持ちよさがあります。
声がよくなると世界がかわりますよね!