性エネルギーの活用法 2008.2.16
2008年 02月 16日
滝から帰ると、すぐに家を出ます。今日は久々にコーチング協会の勉強会。コーチング団体の講師を招いての勉強会です。こういうのはとてもありがたいです。私は正式なコーチングプログラムを履修していないので、そこでの内容が非常に安価で学べますから。テーマは「パーソナルファウンデーション(自己基盤の確立)」です。クライアントが目標達成していく前提として、自己としての基盤がしっかりしている必要があるということ。なるほど。理屈はよくわかります。建物を建てる場合も、土台がしっかりしていないと崩れやすくなりますから。そして建物が高ければ高いほど、その土台もしっかりしている必要があります。パーソナルファウンデーションとはその人間版とでも言えましょうか。今回は2日間の勉強会なんですが、今日が「ニーズ」、明日が「価値」というテーマです。
10時から4時半まで。30名以上の参加者で、ワークとかいろいろしました。私としてはコーチング力の向上とセミナーネタの開発という一義的な目的があり、その辺は、ま、参考になったかな、ということろです。ただ、毎回思うのですが、私的にはどうもコーチングプログラムってのは違和感を感じることが多いです。私の場合は実践から入り、ほとんど自己流でスキルアップしてきたので、いわゆる裸の状態でプログラムを吸収してないわけです。それだけに参考になる部分も多いのですが、同時に違和感もあります。このアプローチが実際にクライアントのコーチングに役立つのかな、、とか考えてしまう自分がいたりして。それでも、ま、いろいろと学べるし、何より安いので、これからもこういう機会をどんどん活用していきたいとは思います。
とりあえず今月の目標・行動計画の一つである「セミナーに参加」は果しました。後は明日も参加して、月末はまた別のセミナーに参加します。3月からまたセミナー行脚が始まるので、今はできるだけインプットに勤しむ時期なんでしょう。
ところで今日の「読書箱」は私の大好きな「はだしのゲン」を取り上げました。え?手抜きですって・・・?すいません。今日は時間がなかったので、こういう日のためにもライトな本を選んでおくわけです。明日は何を取り上げましょうか。とりあえず前半の50冊は決めているので、選択肢はあるわけです。中にはとんでもない本もあったりしますね。アダム徳永。これはいつ取り上げようか。そしてどう取り上げようか。悩みどころです。特に行中に取り上げるのはヤバいです。
ところで、初めての「21日行」を思い出すと、それはもう「煩悩」に悩まされました。ぶっちゃけ言うと、21日ですよ。健全な成年男子にはちょっと長くないですかい?というところです。わかりますよね。男なら。しかし今は、、、あんまり「煩悩」ないんです。別に減退しているとも思わないのですが、ここ最近の「行」は煩悩があまり入りこんできません。なんでだろう。歳かな、、というのはあまりにも悲し過ぎ。まだ「お子」もいないのに。それはないと信じてますが。ただあの~体感覚で言えばですね、「禁欲中」ってのは、妙なテンションでちょっとパワフルなところがある気がします。ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」の第15章はこのテーマですよね。つまり「性エネルギーを成功のリソースにする」と言うやつです。性エネルギーを性交のリソースにする、ならそのままなので注意が必要。別に注意しなくてもいいですが。本書によると40歳以降に成功するか(成功を維持するか)どうかは、30~40代までの「性」との付き合い方によると書かれています。この時期に「性エネルギー」をうまく価値あるものに転換する方法を学べと言います。ただ、残念なことに本書にはその具体的な方法論が書かれてありません。自分で見つけろ的な感じて書かれてます。不親切ですねえ。その点、私は「21日滝行」という趣味によって、とりあえずは「禁欲」期間を無理やり作って、いわゆる「性エネルギー」は蓄積されています。この間に意識的に「創造的な活動」をすべきなんですね。ハイ、やります。
てなわけで、今日はこの辺で。行も折り返し地点。満行まであと10日。しかもその日は誕生日。意味あり気やないですか。おやすみなさい。あ、そうそう、タイトルの「性エネルギーの活用法」ですが、タイトルつけたものの、やっぱり方法論は降りてきませんでした。まずは禁欲せよ、としか言いようがないですね。ではでは。
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