望ましい結果を早く手に入れるには 2007.11.29
2007年 11月 29日
ただ、結婚してから、晩御飯の時とか、テレビを付けてしまいます。ゴールデンタイムのテレビってのは、お笑いが多いのですが、「アンビリバボー」とか、非常に面白い番組もあり、いい番組を見たら得した気分になります。今日の「アンビリバボー」は嘉門達男とがん告知された友人との感動的なエピソードでした。私がもし余命3ヶ月と言われたらどうしよう、、、なんてことを考えたりしました。私なら、それをネタに全国を講演しまくるでしょうね。その合間にジャズ聴きまくって、行ってない国、行って気に入った国とかにもう一度行ったりして、好きなこと三昧して、ガンが治るか公開実験するでしょう。てなこと考えたら、突然死ぬより、余命を告げられた方が楽しいかもしれません。もちろんもっともっと先の話ですが。
で、「アンビリバボー」を見た後は、よく分からないお笑い番組がやってました。「脳カベ」とかいう企画で、いろんな形どった壁の穴に身体を通すというゲームです。私は何が面白いのかさっぱりわからなかったのですが、ツレは大笑いしていました。「笑いのツボが違う!」と言ってやりました。その後、今度はとんねるずの「食わず嫌い」の企画で、菊川怜と「ルー大柴」が出てきました。実はルー大柴は昔嫌いでした。それこそ何が面白いのかさっぱり分からない。ただ、最近、また復活してきて、毎日のように見かけるようになりましたが、前の程のくどさもなく、意外と面白いと思うようになってきました。ただ、ツレはルーをあまり面白ろがっていません。ルーが何か言うと、私はすぐに爆笑してしまうので、逆に「笑いのツボが違う!」と言われました。ルーが何か言って笑うたびに「しゃ~し~!!(うるさい)」と言われます。ルー大柴。確かに面白いです。そして何となくヒューマンを感じさせます。それから笑顔がとても素敵に見えてきました。そしてこちらが有名な「おじいちゃんはルー大柴」のユーチューブ画像です。ナイトスクープからですが、正直、泣けます。必見。ただすぐに削除される可能性がありますのでお早めに。
そんなわけで、今年はルー大柴の再ブレイクの年でした。その他、テレビを付けるたびに見るのが「小島よしお」「ギャル曽根」「にしおかすみこ」ですね。HGは案の定消えました。波田陽区も。でも地道にやってると、ルーみたいに再ブレイクする可能性もあるので、希望は捨てないことですね。ルーは今後消えることはないと思われます。
ところで、昨日のブログで恋愛や結婚についていろいろ書きました。もう一つ追加すると、ご縁に恵まれない人の特徴として、「なぜ私は結婚できない(恋人ができない)んだろう?」と自問自答する癖があるように見受けられます。延々とその質問を繰り返すわけですが、「脳」は質問された事柄に関しては、必ず答えるようになっています。ですので、実はその本人はその「原因」が分かっているはずなのです。問題はその「原因」を自ら変えようとしないことです。これは恋愛とか結婚に限らず、仕事でも人間関係でも同じです。
「なぜ○○が失敗するのだろう?」と考えていると、自然と答えは出てきます。多くは考えなくても分かることだったりもします。そして自ら変えられない「原因」に強くフォーカスするのですが、それを認識、または無意識に感じているにも関わらず、それ以上の進展がありません。なので事態も変わりません。「原因」を変えると「結果」は変わる。これは誰もがよく分かっていることなんですが、それができない。何とかして「原因」を変えずして、望ましい「結果」を手に入れたい、と考えるのです。結論から言うと、それは不可能だと思います。ただし、「質問の仕方」を変えるだけで、自ずと「原因」が変わり、それにともなって「結果」が変わることもあります。質問には2通りあります。一つは「問題分析型質問」、もう一つは「解決誘導型質問」と呼ばれるものです。
前者の「問題分析型質問」と言うのは、会社の会議などでよく見られます。つまり失敗や悪かったことの「原因」を追究する手法です。いわば過去志向の質問です。手順としてはこんな風になります。
<問題分析型質問>
1.何が悪かったのか?問題は何なのか?
2.なぜ、こんな問題が起きたのか?
3.どのように失敗したのか?
4.なぜ、そんなことをやったのか?/やらなかったのか?
5.誰の責任か?(誰が悪いのか?)
このような質問形態は確かに問題改善においては役に立ちます。ただし、こればかりを繰り返されると、モチベーションが下がってきます。いつ悪者にされるのかヒヤヒヤするのです。そして、新しい発展もなかなか望めません。これはこれで役に立つケースもあるのですが、うまくいかない多くの人や組織は、この質問から抜け出せないことが多いようです。恋愛、結婚でも同様で、「なぜ私は結婚できないのか?」という質問を延々と繰り返し、その「原因」が分かったところで、意識的・無意識的に、そこに手をつけようとしません。例えば「見た目が魅力的でない」という「原因」が分かったところで、少しでも良くなるような改善をするとは限らないということです。「性格が暗い」ということが「原因」だと分かったとしても、何とか明るくなろうとか、コミュニケーション上手になろうとかの努力はせず、あわよくば今のままで誰かいい人がいないかと考えるわけです。いい人が現れればラッキーですが、そうでないことが多いことをまずは認識すべきです。
ただ、「原因」に着手するのは、誰だって困難をともないます。その時は、別の質問方式に変えてみるという手法があります。それが「解決誘導型質問」です。今では「ソリューションフォーカスアプローチ(Solution Focused Approach)」という名で、徐々に有名になりつつあり、私も来年にはこれを学ぼうかと思っています。で、その質問方法とはどんなのかいうと、、、
<解決誘導型質問>
前置き:「起きたことは起きたこととして」「現状はともかくとして」
1.今から(次回は)、具体的にどのような結果を目指すのか?
2.その結果を得るためには、何をすればよいのか?
3.それができているということが、どのようにしてわかるのか?
4.今回のことで学んだことは何か?
5.次の機会に、その新しいやり方を試しているところを想像する。
と、このような手順をとります。これは本来の「原因」に蓋をしてしまう可能性はありますが、それはそれとして、とにかく望ましい「結果」を得るために、とても有効な質問方法です。この方法でいくと、「なぜ結婚できないのか?」という質問を繰り返すのではなく、「どうすれば結婚できるのか?」という指令を脳に与えるのです。「脳」は実はものすごいスーパーコンピューターの働きをしますので、指令を与え続けることで、必ず答えが出てきます。必ずです。私もいつも同様の質問を自分に繰り返しています。「どうすれば今よりも収入が上がるだろうか?」「どうすれば○○に行けるだろうか?」「どうすれば人がもっと集まるだろうか?」「どうすれば今よりもさらにワクワクした生活が送れるだろうか?」など。このような質問を延々と繰り返していると、突然、降って湧いたようにヒラメキがあります。それは起きた瞬間とか、布団に入った瞬間とか、山に登っている時とか、滝に打たれている時とか、散歩している時とか、テレビ見て笑ってる時とか。そしてそのヒラメキをとりあえず形にしてみます。するとうまくいくケースが非常に多いのです。
なので「原因」を追求することはそれとして、もし、望ましい結果を早く、それも楽に手に入れたいのであれば、まずは質問の仕方を変えてみることです。
「どうすれば恋人ができるだろうか?結婚できるだろうか?」
「私のいいところはどこだろう?私のどんなところが魅力的だろう?」
「私は誰のことを好きになるのだろう?」
「結婚したらどんな楽しい生活になるのだろう?」
「私が結婚することで、他に誰が幸せになるのだろう?」
「付き合っている人の本当に素敵なところはどこだろう?」
などなど、このような解決指向型の前向きな質問を常に繰り返し続けることで、必ず答えは見つかります。これは例外がありません。質問の仕方だけで、人生が決まると言っても過言ではありません。是非、お試しください。私は常にこのような質問を心がけてるおかげで、とってもハッピーなことしか起こらなくなっています。
ところで、また、話変わりますが、「望ましい結果を手に入れる」ということで、いろんなやり方を提案する人や、その方法は数多くあります。今回ご紹介した「質問の仕方」もその一つかもしれませんが、もっと手っ取り早い方法はないか、と考える人はいると思います。それも楽に。これは私の本当の主義ではないのですが、実はあります。近頃はあまり問い合わせも受けなくなっているのですが、「川口喜三郎さんの会」に行かれた人は多いと思います。言われているような不思議な経験をした人は私の周りにもいますし、逆に何も起こらない、という人もいます。実際、川口事務所には「骨格がまっすぐになってません」とか「臨時収入がなかなかきません」とか「病気が治りません」とかのクレームも来ているようです。何考えてんだか、、と思うのですが、その気持ちも、ま、理解しようとは思います。で、その川口氏の会に入れ替わったかのように、私の元にも問い合わせが来るのが「斉木先生と語る会」についてです。久々に出ましたね。これについては、以前、参加した直後にニュートラルな視点から感想を述べたことがあります。で、グーグルで検索すると、その記事が上位に表示されるので、それを見て問い合わせたり、よくあるのが、その会のスタッフみたいな人がミクシィの私のページに訪れてくることが多いです。その会については、一言で「賛否両論」です。ケチをつけるところはいくらでもあるし、ヤバイと思う面もなきにしもあらずです。実際、とあるスピリチュアルなジャンルで有名と見られている人からメールを頂いたことありますが、その人の見解では、、、ちょっと言い難い感想もありました。ただ、今日はあまり否定的な見解を述べないようにします。重要なのは、いかに「望ましい結果を手に入れる」かであり、事実として、斉木先生の会に参加したことで、すごい病気が治ったり、経済的な面が向上したりということはあるそうです。因果関係は分かりませんが、本人がそう思っているだったら否定しませんし、そう思う人が実際に多いということは、どこかに「真実」もあるのでしょう。
その他、長崎の「あんでるせん」に行ってから、すごい奇跡が連発だ、という話も聞きます。どれも不思議な話ではありますが、私が関心あるのは、「なぜ、そのような奇跡が起こるか」を分析することです。「川口喜三郎」「斉木先生」「あんでるせん」、五日市剛さんの講演会もそれに入れていいと思いますが、最初の3つはとにかく「不思議」という一言で言い表せます。なぜ不思議なことが起こるのか。私なりに、分析、モデリングしてみたところ、一つの「仮説」に至りました。正確には2つですが。一つは「変性意識(トランス)」に導くこと。悪い言い方をすれば、一種の集団催眠です。ただ、いい面を見れば、トランス状態で左脳(顕在意識)だダウンして、そのすきに、いいメッセージをぶち込む、つまり右脳(潜在意識)にダイレクトに「望ましい結果」をぶち込むことで、実際、その結果がもたらされるということです。
これについてはミルトン・エリクソンを研究することで、いろんな共通事項が見られました。オウム脱洗脳で有名になった苫米地英人さんも、江原啓之にせよ、その他精神世界で何らかの結果を導く人のほとんど(すべて)が、ミルトン・エリクソンのある種のコピー(亜流)だと言われています。私もそう思います。なので、河口喜三郎、斉木先生、あんでるせんマスターも、多かれ少なかれ、ミルトン・エリクソンと共通する手法が使われていることがわかります。私もその場に言わせて「おお~、これはミルトン的だ~」と思う瞬間が何度もありました。それについては実は一部再現可能です。もちろんそっくりそのままではありませんが、とりあえず左脳をダウンさせて、望ましい結果(イメージ)をぶち込むというやり方については、誰でもできる方法があります。トレーニング無用。知識無用。やや強引な方法ですが、これは12月のセミナーで是非ワークしたいと思います。
それからもう一つ。川口喜三郎、斉木先生、あんでるせん、において、一つの重要な共通事項があります。これはミルトン・エリクソンとは関係ありません。世の中、いろんな成功法則とか開運法とか、最近で言うと、引き寄せの法則とかいろいろありますが、おそらくこれに勝るものはないと思うものを見出しました。実はめちゃくちゃ簡単。一分でできます。そして強烈。私もさっきやりました。これらについては、一つの「仮説」であり、それぞれの会の関係者もこのブログを読んでることでしょうし、それは違うと言われれば、まだ、「はいそうですか」としか言えない段階です。ただし、直接聞かれたら、「仮説」であることを念押しして言うことはできます。
今日はこの辺で。
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