たからもの 2007.11.18
2007年 11月 18日
それはそうと、今日のNLPの帰りに本屋に寄って新刊を購入しました。本田健さんが訳してるアンソニー・ロビンズの新訳です。題名は「一瞬で『自分の夢』を実現する法」です。いかにもな題名ですが、中味としては、決して裏切るものではありませんでした。まずはバスの中で3分の1を読んだのですが、まさしく今の私に必要な情報ばかりで、感動で手が震えました。と言っても、私にとって新しい情報があるわけでもありません。私のバイブルの一つでもある「人生を変えた贈り物」と内容はほとんど同じなのですが、それでも必要な情報ばかりだったのです。何が必要かは具体的には書きませんが、とにかくこれからの人生をもっとパワフルに生きるためのアイデアに満ちています。改めて再確認できました。その中で「メタファー(比喩)は人生を変える」という話がありました。実はその前にNLPのトレーナーがセミナーな最後にあるメタファーを提示してくれました。絵本を読む形で頂いたメタファーだったのですが、どういうわけか、それがとっても今の自分の心に響いたのです。それはユリ・シュルヴィッツ作・絵の「たからもの」という絵本です。
話は非常に単純です。
アイザックというある貧しい男がいて、「宮殿の橋の下にある宝物を探しなさい」という夢を3度も見て旅に出かけます。
しかしながら、宮殿に着いても宝物は見つかりません。途方にくれていたアイザックにある兵隊が声をかけます。何をしているのだ、と。
理由を説明すると、兵士はアイザックを馬鹿にして、「そんなことならば、オレはアイザックという男の家のかまどの下に宝物がある夢を見たので、夢が本当ならとっくに行ってるさ」、と言います。
アイザックは急いで帰って、自分の家のかまどの下に宝物があるのを見つけます。最後にこう述べます。
「近くにあるものを見つけるために、遠くまで旅をしなければならないこともある」
と。
なぜか心に響きました。私は今までたくさん旅行したり、大学院行ったり、起業してあれこれと無駄なことばかりしてきましたが、近くの「たからもの」を見つけるために必要なことだったのかな、、と思いました。そして今にして、その近くの「たからもの」を何となく見つけたような気がします。それが何かはここでは書きませんが。。。
みなさんの「たからもの」は何ですか?
そんなわけで、明日は一ヶ月ぶりのセミナーです。最高の力を出しきりたいと思います。ありがとうございました。
たからものが見つかるかな♪
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