結婚できるできないの法則 2007.10.31

 今日で10月も終わり。今年も残り2ヶ月ですね。そうそう、今月は29日に3回目の宝満山に行きましたので目標は達成です。ブログで報告してなかったですね。私は最近のコーチングでしばしばする質問があります。それは「現段階で今年一年にどんなタイトルがつけられますか?」という質問です。私の場合ですと「人生の新展と原点回帰」となるのでしょうか。その意味としては、一つはまさしくいろんなことが進展したということ。もう一つは結婚を機に「感謝の心」という独立当初に大切にしていたポリシーをもう一度思い出そう、ということです。細かく言えばいろいろあるでしょうが2007年はまさしくそういう年だったかもしれません。それにしても2007年も10ヶ月。早いのですが、簡単に振り返ってみますと、、、

1月:「すぐする」ことを習慣化、コーチングフィーのアップ、21日行①、収入の大幅増
2月:オーディオ教材聞きまくり、花粉症
3月:宝満山登山開始、21日行②
4月:コーチングを受ける(3ヶ月)
5月:沖縄旅行、NLPマスタープラクティショナー
6月:兄貴結婚、初の東京セミナー(ジョイント)、21日行③
7月:早起き開始、五日市剛の七夕の会、音声セミナー開始、初の単独福岡セミナー
8月:初の単独東京セミナー
9月:Q州ツアー、21日行④
10月:初の大阪・名古屋セミナー、結婚式、入籍
11月(予定):バリ島合同ハネムーン、福岡セミナー
12月(予定):東京・札幌セミナー

てな感じでしょうか。いろいろやってますね~。今年の心残りと言えば「本の出版」でしょうか。なかなか簡単にはいかないのですが、必ず出します。どんなに遅くとも来年中には必ず。実は4月に出版を決意して動き出し、原稿自体は6月頃には半分以上書き終わったのですが、いろんな諸条件を勘案すると、ちょっと早すぎると思い、まったをかけたというのが現状です。出したはいいけど、売れなきゃ楽しくないですから。ネタはなんぼでもあるので、今、熟成中です。プロモートも含めたところで、来年には必ず形になるでしょう。

 ところで、今日、コーチングをしてて「結婚」の話になったのですが(また!)、世の中には結婚したくても「ご縁」に恵まれない人も少なからずいらっしゃいます。結婚することが人生にとっていいことかどうか、という意見もあり、するしないなどは選択の自由として大いに認められるものです。ただ、中には結婚したいと願っているにも関わらず、ご縁がない、という人もいますので、その辺りのことについて考えてみました。今から書く内容は、もしかしたら反感を買う要素もあるかもしれませんが、それを承知で思ったことを書きたいと思います。

 まず、結婚したくてもご縁に恵まれない人の前提は「結婚する準備ができていない」とうことです。それは経済的なものも含めて、心の準備まで大きく。ただ、いわゆる「できて」しまえば、準備のあるなしに関わらず決めなければならず、それで思い切る人もいますので、準備は実はさほど大きくないのかも、とも思われます。

 ただ、どんなに準備ができていたとしても相手がいないとどうしようもありません。お金もあるし、充分独身生活も楽しんだし、いつもでウェルカムよ、と言っても相手がいなければですね。逆に相手さえいれば、後は秒読みと言ってもいいかもしれません。では、相手を見つけるために重要なことは何でしょうか。はっきりと言います。最初は、、、「見た目」です。

 「見た目」と言っても、ハンサムとか美人とかの話ではありません。顔の形などはいいに越したことはないのですが、最終的には「一人」と結婚するので、モテルからと言って、それが絶対的な結婚の条件にはなりません。まず重要なのは、鏡に写る自分の姿を見て、「この人と結婚してもいいか」を考えることです。鏡に写る自分の姿を見て、「この人とは結婚したくない」と思っている限り、誰が相手にしてくれるのでしょうか。顔が悪かろうが、太っていようが、チビであろうが、ハゲていようが、肌が荒れていようが、歳とってようが、自分の姿を見てOKであればOKなのです。自惚れでもいいです。自分を嫌うよりは1000倍マシですから。そこでもし気づくことがあればそこを改善すればいいだけです。もし太ってることが嫌だったらダイエットすればいいだけ。ダイエット成功すればめちゃくちゃ自信にもなります。開き直るのも手ですが。ハゲてることが嫌だったらカツラをかぶるか、それこそ開き直ればいいだけ。私は開き直ることをおススメしますが(笑)。チビが嫌だったら、これは開き直るしかないですが、藤井フミヤとか内藤大助を見て頑張ればいいだけ。フミヤも内藤も決して背は高くありませんがカッコイイですもんね。背が低ければ低いなりのセルフプロデュースの仕方もあるわけです。高いのも同様。

 そんなわけでまずは見た目。開き直りすぎるのも難ですが、少なくとも自分で「いい」と感じるレベル、できれば他人から見ても「いいじゃん」と言われるレベルにすることが重要です。私などは、元々素材的には決していい羨まれるものではないと思いますが、それなりのプロデュースの仕方で何とかなってるのかもしれません。それから、人は「中味」と言う人もいますが、実はその「中味」こそが外見に出てきたりもするので侮れません。例えば「無表情な美人」と「笑顔の美人でない人」がいたとして、どちらを選ぶかと言われれば、男なら最初は美人を選ぶかもしれませんが、実際に付き合うとなると、大半が「笑顔の美人でない人」を選ぶでしょう。少なくとも私ならそうです。内面的な美人は笑顔に表れるものですから。逆に心から笑顔でい続けられる人は自然と男も女も寄ってきます。

 考えてみると、高校時代から私の周辺でモテル人ってのは、例外なく「笑顔」の人でした。高校の時にとてもモテていた女性がいたのですが、その人は決して美人でもありません。でもなぜかめちゃくちゃにモテていて、考えてみると、やっぱり「笑顔」が決めてだったように思います。男でもそうですね。「笑顔」でいて逆にモテない方が難しいと思います。ただ、「笑顔」ってのは、表情筋を鍛えたりなどトレーニングで高めることもできるのでしょうが、重要なのは鍛えられない部分、つまり「不随意筋」であるとも言われています。これは石井裕之さんの本に書いてあったと思うのですが、トレーニングで作られる笑顔は「口元」に表れ、トレーニングできない不随意筋の笑顔は「目元」に表れるそうです。そして相手の潜在意識により響きやすいのが後者の「目元」の笑顔です。よく「顔は笑ってるけど目が笑ってない」という表現をされますが、まさにこれです。そしてその代表格が「中田カフスボタン」の「カフス」である、と私はいろんなところで言ってます(笑)。それはさておき、不随意筋の笑顔を作るにはどうすればいいのでしょうか。

 それが重要な「中味」だったりするのでしょう。心が笑顔であれば、表情もそれを映し出します。いつも心が笑顔であり続ける習慣をつけるのが何よりだと思います。その意味で「お笑い」と言うのはものすごく貢献的に思います。昔は「お笑い=バカ番組」と揶揄された時代もありますが(例:ドリフ)、実は人間にとってものすごく崇高な表現媒体だと思うわけです。私に知り合いで、会社に行く前に必ずお笑いのビデオを見る、という人がいますが、それなどは「よくわかってる」と言えます。全米最高の営業マン、フランクリン・ベドガーは毎朝笑顔のトレーニングをしていたと言いますが、もしもベドガーが今現役であれば、笑顔トレーニングではなく、お笑いビデオを毎朝見ていたかもしれません。ちなみにその知り合いは仕事もよくできます。もし一日を楽しく快適に過ごしたいのであれば、朝、お笑いを見るのはとてもいいかもしれません。そして爆笑している時に「アンカー」を入れたりして。そして何か嫌なことが起こった時に、そのアンカーを発火させ、心を中和、または復活させるのです。その方法は今度セミナーでやりましょうかね。

 話が脱線しそうですが、いい「見た目」を作るには「笑顔」が重要。ちなみに思い出したのですが、ツレと付き合う前、やつはこんなことを言ってました。「『オンエアバトル』と『あいのり』だけは必ず見る!」、と、最高の笑顔で。私は両方とも見たことがなかったのですが、その顔を見て「ええやつや」と感じた思います。今、私は「オンエアバトル」は見てないのですが、「あいのり」は見るようになっています。「あいのり」はお笑い番組ではありませんが、ある意味、お笑いよりも笑えますし、めっちゃ感情移入できますよね。

 どんどん話が脱線しそうなので、次の話題にいきます。結婚相手、恋人を見つけるのに一番重要なのが「見た目」だと言いましたが、その次に重要なのは「コミュニケーション」だと考えています。よくスピリチュアルにはまっている人の中に、縁ができないのは前世や先祖のカルマとか因縁とかのせいにする人がいますが、もしかしたらそうかもしれませんが、多くは関係ないと思っています。そもそもカルマとか因縁とかってどうやってわかるのでしょうかね。私の知り合いで若い頃とても美人だったんだろうな、、と思わせる中年女性の方がいます。その方は「縁」がないのをカルマや因縁が原因だとして、それを落とすための精神修行をしています。しかし一行に縁は訪れません。確かに顔立ちは整っていて美人であることはわかります。で、実際にその人と会話してみてわかりました。カルマや因縁があるかどうかではなく、話していてとても疲れる、ということです。人の話は聞かない、話のコシは折る、空気を読まない、、、など、申し訳ないのですが、その人と長時間ご一緒するのは御免被りたいのが正直なところです。普通に考えたら、縁が訪れないのは、カルマや因縁ではなく、コミュニケーション能力の欠如によるものでは、と単純に思ってしまいます。コミュニケーションとは一方的に「話す」のではなく、話題や価値観を「共有」することが本質です。「communication」の本質とは「com=共」ですから。その意味では、まずは相手の話を聞く、そして理解することが大前提となります。それのない人は相手を疲れさせます。かつての私がそうだったように。

 ま、コミュニケーションの話は深いので、機会あれば「恋愛に役立つ(異性とラポールを築く)コミュニケーション」みたいな話をどっかでできればと思います。それこそ誰かとジョイントで「恋愛セミナー」などをするのも面白いかもしれません。私などハンサムでもないのに、女性と接するのが割と上手だったりするので説得力ある話ができるかもしれません。コーチングで恋愛成就に至ったケースも何人かありますし。それこそ「見た目編」と「コミュニケーション編」で別けてジョイントでするのも面白いですね。私はもちろん「コミュニケーション編」で。誰か一緒にやりませんか?
 
 話がまた脱線しそうですね。カルマや因縁の話ですが、私はそれを否定はしませんが、それは最後の最後だと考えています。精神修行したり、お祓いしてもらったり、スピグッズを身に付けたところで「縁」が訪れたとしたら、その方がなんか胡散臭いように感じてしまいます。やっぱり基本的なところ、つまり「見た目」と「コミュニケーション」を見直し、高めていくことが「恋愛」や「結婚」にとって重要だと思う次第です。

 蛇足かもしれませんが、「見た目」も「コミュニケーション」も普通だけど、それでも「縁」がないという人は、、、もしかしたら余分なものがついてるかもしれませんね。一番大きなのが「異性の念」です。こう言うとおどろおどろしいかもしれませんが、つまり、不倫関係でいる、別れたのに忘れられない人がいる、言い寄ってくる人にきっぱりとした態度をとっていない、いろんな意味で叶わぬ恋愛をしている、、、などなど。こう言うと現実的ですよね。それについてはどこかで「捨てる」ことが重要かもしれません。もしかしたら「勇気」の要ることかもしれませんが、そう状況に甘んじている限りは新たな「縁」は訪れないのでは、と考えます。それでもいいのであれば、それ以上は何もいうことはありませんが。あと、ツインソウルとかソウルメイト、、、なんかを追いかけるのもどうか、、、と個人的には思っています。その話はまた別の機会にでも。

 そんなわけで、今日は結婚や恋愛について少々語ってしまいました。私も結婚したこともあり、これから先もそんな話が出てくることも増えるかもしれません。そして子どもができた日には、子どもとは、、みたいな話がしつこく出てくるのでしょうね。そんなところで、今日はこの辺で。。。ありがとうございました。

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Commented by まゆこ at 2007-11-01 13:49 x
こんにちは☆
今日も楽しく読ませていただきました。遅くなりましたが、ご結婚おめでとうございます♪
私も年末に入籍する予定です。結婚式をするつもりはなかったのですが、ブログを読ませていただき、「してみようかなぁ」って思いました。ので、すると思います♪
ブログを読ませていただいた後はいつも、スッキリします。
ありがとうございます☆☆☆
Commented by reico at 2007-11-01 18:40 x
遅くなりましたがご結婚おめでとうございます!!!
Qさんの幸せな報告は、読んでいるこちらもとても幸せな気持ちでいっぱいになります。結婚式っていいですね!
妹の結婚式の時は、両家の父親同士が面白過ぎて、妹夫婦の友人達も親戚一同も負けてちゃいられないとお笑いバトルのような結婚式になり、笑い過ぎて泣く暇がありませんでした。。。

Qさんの文章はいつも明快なのでとても好きです。
これからも楽しみにしています!
Commented by あやや at 2007-11-02 10:55 x
こんにちは。
初めてコメントいたします。
ご結婚おめでとうございます☆

藤井フミヤさんの名前に反応してしましまいた。
彼はセルフプロデュースの達人ですね。
背の低さは欠点よりも、むしろ強烈な武器となっています。
あの小ささ加減が実に魅力的なのです。
彼のファンは「ちっちゃい、だから、好き」なのです。
Commented by katamich at 2007-11-02 15:15
■まゆこさん!
ありがとうございます!
そしておめでとうございます!!
結婚式はどちらかと言うと、した方がいいような気がします。
いろいろたいへんなことはありますが、それだけの価値はあると思います。
Commented by katamich at 2007-11-02 15:16
■reicoさん!
ありがとうございます!
私も本当はお笑い路線を目指したんですけど・・
よく漫才みたいだとも言われますし。ちょっと想定外のことが起こりまして(^^;
これからもどうぞよろしくです♪
Commented by katamich at 2007-11-02 15:17
■あややさん!
ありがとうございます!
フミヤさんですね(^^)
男から見ても全然カッコイイと思います。
背の高いフミヤは想像できませんですもの。
by katamich | 2007-10-31 09:47 | ■人生哲学 | Comments(6)