宝くじの人生哲学 2007.9.13

　昨日は前撮りの写真を貼っていつもよりたくさんのコメントを頂きました（＾＾）。ありがとうございます。このブログはアクセス数に比べてコメントが少ないという特徴があるのですが、割とどうでもいい記事に限ってコメントが多く付いたりします。いろんな人に聞いてみたところ、読むだけで体力を使ってしまい、コメントまで手が回らないのだとか。私の方も、コメント返しが異常に遅かったりする時もあるので、ま、こんなものかな、と思っています。ま、何か響いた時にでもコメント頂ければ嬉しく思います。昨日の前撮りの写真ですが、ツレから「ブログに載せるなって言わんけど、小さくしり～よ！」と言われたので、小さくしました。改めて冷静に見ると、やっぱりあの髪型はありえない（笑）。日常的ではないという意味で。でも、これが日本文化の継承なんですね。どうでもいいのですが、外出する時に、しばしばツレから「髪おかしい？」と聞かれることがあります。寝癖がついてないか、とかの意味だと思うのですが、私には何がおかしくて何が正しいのかわからないので、生返事になります。逆に私の方から「髪おかしい？」と聞くと、決まって「うん、量がおかしい」とか返事がきます。この辺は傍から見ると漫才みたいかも。

　ところで今日の動きとしては、いろいろと手続きごとをして一日が終わりました。滝にももちろん行ってますが、今は気温的にも何のストレスもありません。滝場まで歩くにしても、真夏でないので、前回よりはマシです。前回は帰り道に500ｍｌのアクエリアスなどを飲まないとやってられなかったのですが、今はそうでもないです。どうでもいいのですが、引越ししてから歩きのルートが変わったのですが、途中の道にブックオフがありまして、思わず入ってしまうことがあります。そこで読むのはなぜか「キン肉マン」及び「二世」。「ドラえもん」ほどの奥深さはないものの、今読むと笑えますね。「ゆでたまご」という作者は最近思うのですが、アホのように見せてる天才なのかもしれません。それでいて、感覚が読者に近いところもあります。憎めないですね。

　で、今日は一昨日買った宝くじの抽選日でした。夕方、インターネットで早速調べてみますと、、、なんと10枚買って200円の当選。おめでとうございます。ただ、その番号が問題なのです。

6等9番

でした。また「６９」かよ～って感じです。10枚買った中の末尾に「６９」が入るのは10分の1の確率です。そして6等の当選番号が「９」になるのも10分の1の確率です。なので私が当選番号の「９」を持っている確率は100分の1となります。それがどうした、と言われそうですが、ここ数日の「６」と「９」のシンクロを考えると、これはこれで何か意味があるのでは、と考えてしまいます。そして一昨日、一万円だしておつりをもらうと、一番上の千円札の中央になぜか「６９」と書かれてありましたし。

　ちなみにこの写真を最初、スキャナで読み込もうと思ったのですが、「紙幣イメージはスキャンできません」と出て、できませんでした。最近のスキャナは進化してますね。お札の読み込みができないようになっているのです。これはどうだか知りませんが、当局からの指導なんでしょうか。新たにスキャナを製造する時は、紙幣イメージをブロックするように。ま、こんなことしても、偽札つくる人はつくるんでしょうが。

　話がそれましたが、この「６９」の千円札、しばらく財布の中に入れてようと思います。なんだか「意思」があるように思えてならないのです。分かる人には、上の画像から特別な波動が出ていることを認識するでしょう。お金が呼び込まれるかどうかは別として。それでも、今日は100万円の臨時収入が入りました。そこで思いました。世の中ってよくできている、と。お金ってのは人生に無関係に過ごすことはできません。良しにつけ、悪しきにつけ、必ず深く関わりを持ってきます。人に幸せをもたらすのもお金であれば、人を不幸にするのもお金です。相対的には、少ないよりも、多いほうが幸せ度も高まるとは思うのですが、たくさんお金を持っていることが絶対に幸せかと言えばそうとも限りません。みずほ銀行が、宝くじの高額当選者に対して追跡調査をしているようですが、大半がそれ以前の生活と比べて満足度が低下しており、さらに何割かは自己破産を経験しているとか。平たく言えば、宝くじの高額当選者の多くは「不幸」になると統計上出ているそうです。

　ま、わかる気はします。よく言われるのが、知らない親戚が増えるとか、借金や寄付を申し込まれまくるとか、悪徳セールスが押しかけてくるとか、持ち慣れないお金を守るためエネルギーに疲れてしまうこと。それもありますが、もっと重要なのは「お金の使い方と守り方」に対するリテラシー（知識）の問題だと思います。以前、何人かの人に「一億円もらったらどうする？」とよく聞いていたのですが、遊び感覚の質問であるにせよ、家、車、旅行に使うと答えた人が多かったです。もっと具体的に聞くと、家に5000万、車に1000万、旅行に1000万、その他遊興費として、と答えるわけです。ただ、この質問には罠がありまして、一億円もらったら「税金」がかかります。宝くじはかかりませんが、通常の場合は税金の対象になります。なので、「一億円もらったらどうする？」の答えとして模範的なのは、「まずは、税金を払う」なのです。で、半分はなくなり、それで5000万円の家を買ったとすると、その後は維持費がかかります。人間は一度手にしたものは簡単には手放せません。維持費を賄うために借金などをすると、そのまま自己破産への道です。これは極端な話にせよ、多くの場合は、湯水のごとく使いまくって、気が付いたら札束が請求書の束に変わっていたという話は大いにありえることです。

　宝くじの高額当選者は不幸になる。これが仮に「定説」だったとしても、それでもやはり、宝くじには当たりたいものです。私もそうです。ただ、私の場合、宝くじに「当たる」という結果そのものよりも、宝くじが当たる人に「なる」ことに関心があります。世の中には必ず「原因と結果」があります。宝くじに高額当選するには、必ずその「原因」があるのです。神は決してサイコロをふりません。ということは、宝くじを当てるには、その「原因」にアクセスすればいいわけです。では、どうすればその「原因」にアクセスできるのでしょうか。

　一つは低級霊界にアクセスすることです。要するに物の怪、狐の世界です。この辺のテクニックについては、ブログをあさればいくらでも出てきます。どれとは言いませんが、既に消えたものの中に代表的なものがあります。「実現くん」というブログです。おそらく「実現くん」のテクニックを忠実に実践すれば、月収30万円を一千万円にすることも可能であろうし、宝くじの高額当選などもわけないと思います。前にも書いたことがありますが、昔話などで、狐が化かす話がありますが、あれは本当の話なのです。美しい女性とご馳走においしい酒を思う存分振舞ってもらい、気持ちよく眠りについて目が覚めたら泥と雨水を飲み食いしてたことに気づき、狐の毛が散乱してたという話です。つまり、散々いい思いさせて持ち上げた上で、ドカンと突き落として、その落差のエネルギーを吸い取っていく連中のこと。そんな連中が低級霊界にはたくさんいて、次元の話で言えば、我々の次元が3.5次元（3次元＋片時間軸）だとすれば、そこは3.5次元以上4次元未満といった次元です。実現くん本人も私のブログを読んでいるようですが、急にブログを閉鎖したことも、その辺の事情がからんでいるらしいです。個人的には未だに「実現くん」という幻のブログをリスペクトしながら、日々の願望実現のモデルにしている人が少なくないことに、危うさを禁じ得ません。

　話がそれそうなので、軌道修正します。「原因」にアクセスするもう一つの方法は、得るべき「結果」を受けるにふさわしい人間になることです。具体例をあげると、仮にある人が3億円必要とします。それは単なる私利私欲ではなく、純粋に社会のためであるとすえば、その3億円は容易に手に入るという理屈です。例えば、こないだＱ州ツアーで泊った宿坊のある「篠栗町」の南蔵院には、宝くじ住職と呼ばれる人がいます。その住職は文字通り宝くじで1億5千万円の高額当選を果たし、その10日後にもナンバーズで高額当選を果たしました。林覚乗という住職で、今は講演家として全国を周っています。彼などは私財を投げ打って巨大涅槃像を建立したり、宝くじの賞金も全額寄付するほどですので、狐に化かされることなどないのでしょう。ただ、彼の講演を聞いて感動した人が全国には数多くいらっしゃるので、彼には講演家として使命があったのでしょう。そのためには宝くじに続けて高額当選するというエピソードも重要になるのです。まさしく講演家としての使命を果たすために宝くじが当たったようなものです。他にも私の知っている有名な方で、億単位の当選を何度も果たしている人がいます。それなど偶然として片付けることができるでしょうか。その方も講演会などを全国でやっていますが、聞くところによると、講演料は全額寄付しているとか。一回で100万単位の講演料になるのですが。それらのレベルになると、低級霊などは近寄りようがありません。次元で言えば5次元を超えているでしょう。

　宝くじの高額当選者の多くが不幸になっているという統計的事実の背後には、まさしく「低級霊界」との関わりがあるのでしょう。一方で、高額当選しても人生を豊かに過ごし、なおかつ何度も当選する人には、やはりその理由があるのです。宝くじに当たることは、良いことでもなければ、悪いことでもありません。そこには単純に「原因と結果」があるだけです。当選するという「結果」がある人には、その「原因」が必ずあります。

　今回は私は当然のことながら高額当選しませんでした。おそらく1億でも当たってしまえば、人格が崩壊することでしょう。私のことですので、自慢げにブログに書いて威張り散らすでしょう。そうなると、全国から借金の依頼が来て、中には私の住所を調べて玄関で土下座する人も出てくるかもしれません。目の前には刃物を置いて。そんな状況に今の私が耐えられるわけありません。だからこそ、宝くじには当選せず、「6等9番」という意味ありげな数字だけを残していったのです。とにもかくにも、ここ数日、「６」と「９」が立て続けにやってくることも、何かを私に教えてくれてるのかもしれません。一つ言えることは、このようなシンクロが続きまくることで、私は何か大きな存在に関与している実感を得ているということです。その実感を得ると怖くなくなります。必要な時には必要なものが必ず現れるでしょうし、100万円が必要であれば100万円、1000万円が必要であれば1000万円、一億円が必要であれば一億円が手に入ると確信しています。あくまで「必要」であればの話ですが。ですので、これから先も自分自信の使命を確認する上でも宝くじはちょっとずつ買い続けたいと思います。そこで当選した額こそが、今の私に「必要」な額となるのです。

　ただし、天使はいるみたいです。

　そうそう、肝心なこと言い忘れてました。前に予告してましたが、10月に大阪と名古屋でライブセミナーを行います。テーマは今回もコミュニケーション。とりわけ、潜在意識を活用した深く実践的なコミュニケーション技法を身に付けることを目的とします。が、ライブセミナーなので、何が登場するかは当日までわかりません。私にもわかりませんから。ただし、100％返金補償付きの絶対満足のセミナーになることは間違いありません。懇親会も当然やりますが、私のセミナーは懇親会がかなりおススメであることがわかってきましたが、もちろん義務ではありません。ただし懇親会だけの参加は不可としています。昨日、ミクシィで先にアナウンスしたところ、早速、多くの参加申し込みを頂いております。と言っても、定員まではまだまだですので、全然間に合います。とは言うものの、東京のようにいつの間にか完売することもありますので、迷っておられる方はお早めにどうぞ。お待ちしております。


今日もありがとうございます♪
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