2012年以降の世界 2007.7.31

 何となく余韻の目覚めでした。充実した週末だったな~。今週もまた楽しく行こうと思います。今日は、まず、いいことが一つ。先週の日曜日に不動産屋に行って、運よく「特有賃」の物件を紹介してもらえることになったのですが、その後、収入やらなんやらの審査が入り、まだ不確定でした。それが本日、すべての審査が通り、晴れて引越しすることが決定いたしました。ばんざ~い。「特有賃」ってのは、住宅政策の一種でもあり、中程度所得層を対象に、良好な住宅を安価で貸し出す制度です。地主は「特有賃」の住宅を建設するのに、一般的な建築基準よりも厳しい要件を満たさなければならないので、借りる側にとってはいい条件になります。普通よりも優良な住宅に県などの家賃補助が入るので、安価で借りることができます。てなわけで、4年とちょっとお世話になった今の家とはおさらばして、来月中旬から新しい家に引っ越します。

 いつものことですが、決まる時は、ほんと、何でもとんとん拍子に決まるものですね。世の中ってそんなもの。焦る必要なし。ベストなタイミングでものごとは動いているのですね。ところで、今回の福岡での初の単独セミナーも好評のうちに終了し、次回の開催の声が早くも上がっているのですが、東京方面からも多くの方から開催のリクエストを受けております。本当にありがたい限りです。今回の福岡セミナーは15分休憩を挟む4時間ぶっ通しでやったのですが、あまりにも多くのことを詰め込みすぎて、一つ一つが手薄になった感じは否めません。もっとも、コンパクトにいろんなことを表現できたので、それはそれでいいのですが、次回からはもう少しテーマを絞って開催したいと思うようになりました。テーマを絞るとなると、やっぱり「コミュニケーション」をテーマにするのが一番だと思います。これについては、すでにいろんなネタを持っています。次回の東京では「コミュニケーション」をテーマとしたセミナーにしたいと思います。ただ、私がやりますので、ありきたりのものにはなりませんので、そこんとこはお楽しみに~♪

 ところで、今日は例の「すごいペンダント」に関する説明会に行ってき、開発者の一人から直接お話を伺うことができました。有名スポーツ選手をはじめ、日本に来て2年もたっていないのに、すでに多くの人が愛用していると聞きました。説明を聞けば聞くほど、そのすごさに興奮してしまうのですが、今日、改めて思ったこと。それは、世間で「スピリチュアル」と言われているようなことも、近いうちにすべて「科学的(サイエンス)」に解明されていくのだな~ということです。巷では2012年というのが、一つの区切りのように考えられています。もっとも、スピリチュアルな「巷」に限りますが(笑)。私はその2012年というのは、多くの「目に見えない事象」がすべて解明されるまでの期限だと考えています。オーラ、言霊、波動、開運、チャクラ、第三の目、潜在意識、シンクロニシティ、高次元意識などなど、今ではスピリチュアルとかオカルトとか言われているような言葉が、おそらく2012年までには、我われ地球人の「科学」として解明されていくのだなあ~と考えを新たかにしました。

 で、「科学」とは何か、、という話になりますが、ここでは「再現(再生)可能性」という意味と考えます。例えば、ものすごいパワフルなグッズがあったとしても、もしそれが謎の人物によって秘密裏に作られたようなものであれば、それは「科学」とは言いません。ただし、そのグッズを分析することによって、同じものを作成することができるようになれば、それは「科学」と言えます。「風水」が「開運の科学」と言われるのは、「開運」という目に見えない漠然としたものの法則を解明して、それを再生できるようにしたものだからです。なので「風水」を極めてその通りにすれば、誰でも「開運」することができるのです(もっとも、それが難しいのですけど)。人々が「オーラ」と呼んでいるものの正体も今では解明されていますし、「オーラ」を見るのも誰にでもできます。もちろん私も見えますし、ちょっとしたトレーニングで、誰にでも見えるようにすることは可能です。潜在意識の解明ということにおいては、今では「キネシオロジー」という科学で、誰でも簡単に解明できるようになっています。言霊の威力にしても、今では多くのお医者さんまでもが、それを認め、実際の治療でも用いられています。もうそんな時代なのです。「すごいペンダント」は身につけた瞬間にいわゆる「オーラ」のレベルが増大するなどの変化が見られるのですが、その力は、すでに「工場」で作られるようになっています。工場と言うと、何となく俗っぽく感じますが、そこには最先端の物理学、科学技術が結集されており、その説明を今日は伺うことができたのです。

 このように、今までは「目に見えないもの」と言われていたものが、これから先はどんどん科学的に解明されていくのでしょう。その期限が、私は「2012年」だと考えているのです。根拠はいろんな話を総合してのことですが、特に根拠らしい根拠はありません。でも、何となく「2012年」だとは思います。では、その「目に見えない世界」が完全に解明される期限である「2012年」になれば、私たちの暮らしはどう変わるのでしょうか。私の考えですが、「あらゆる思考が現実化する世の中」になると考えています。それこそ考えるだけで、願望もどんどん実現してしていきます。いい世の中ですよね~。

 そもそも、宇宙的に言えば、「思考」は「実現化」して当たり前なのです。高次元の世界では完全にそうなっています。「花よ咲け」と思うだけで、花が咲きます。今の我われからするとオカルトな感じですが、それが宇宙の高次元の世界の常識です。我われの世界は「3次元」という非常に低次元な世界で「身体」という手かせ足かせに縛られているので、「思考」だけで実現化することにおのずから限界が設けられています。だからこそ、3次元で願望実現するには「身体」が使うことが必要であり、すなわち「行動」こそが実現化の鍵となるのです。例えば、「人間が空を飛ぶ」には、そのための思考やイメージが前提とはなりますが、最終的に実現化したのは、「身体」をフルに使って、研究開発、試行錯誤、多くの失敗と犠牲を経験したからです。そこまでして初めて、「人間が空を飛ぶ」という思考が現実化するのです。

 しかし少なくとも4次元以上の高次元では違います。「身体」という限定がないため、思考だけで現実化してしまいます。空を飛びたいと思えば、すぐに飛べます(もちろん高次元の世界に空を飛ぶという3次元的な概念があるかはわかりませんが)。もっと言えば、金が欲しいと思えば金が手に入ります。女(男)が欲しいと思えば簡単に手に入ります。旅行に行きたいと言えば、簡単に行くことができます。って言うか、行かなくても向こうから勝手にやってきます。エジプトに行きたいと思えば、エジプトの方から自分に近づいてきます。高次元の世界を語るのに3次元の事象を例にとるのは変な気がしますが、分かりやすくするために、ここではあえてそう考えます。

 そもそも「潜在意識」の考え方がそうです。実現する時は自分から対象に向かうのではなく、対象の方が自分に向かってくるのです。今日の話で言えば、私は「なるべく安くていい住宅に引っ越したい」と思っていたら、「特有賃」の住宅が向こうからやってきました。たまたま不動産に入った日、入った場所にそれがあったのです。多くの人は抽選とかいろいろやっても当たらないのに、私は一回行っただけで、普通に当たってしまうのです。これなどは私が「特有賃」を目指したのではなく、「特有賃」の方から私のもとへやってきたとしか考えられません。願望実現の経験の多い人は分かると思います。実現する時は、普通は向こうからやってきますので。すべてそうです。人もモノもお金も、すべて向こうからやってくるのです。それが「潜在意識」の本質であり、そして「潜在意識」こそが高次元への窓口なのです。

 ですので、2012年以降はその辺りも科学的に解明され、すべて再生が可能になります。それこそ科学的に願望を実現することが可能になるのです。もっと言えば、誰でもかれでも簡単に願望が実現してしまうのです。もはや行動さえも必要ないかもしれません。行動することが嫌いな人はご安心ください。あと5年もすれば、何もしなくても願望が実現する世の中になりますので。今はもちろん身体を使うこと、行動することが絶対の条件ですが、2012年以降はその必要もありません。今、我慢しとけば、自然と世の中がそうなりますので。目に見えない世界がどんどんと科学的に解明されるのを待てばいいのです。いい世の中ですよね。

 と、やや皮肉めいたことを言ってしまいましたが、確かに2012年以降は今で言う「行動」を最小限にして(またはほとんどしないで)、簡単に願望が実現する世の中になると思います。しかし、、、ここからが重要です。「思考が現実化する」ということは、いいことばかでなく、悪いことも実現しちゃいます。不安、恐れ、憂い、憎しみ、妬み、、、ありとあらゆるネガティブな思いまでも実現してしまいます。それが2012年以降の世の中です。脅しているようですが、これは真実だと思います。

 実は今でもそうなのです。心配性な人はそれが現実化してるのではないでしょうか。怪我しまんように、と思えば怪我します。嫌な奴と一緒になりませんように、と思えば嫌な奴と一緒になります。せっかく楽しいことがあっても、もしかしたら自分だけ楽しくなくなるのでは、と思えば本当に楽しくなくなります。みんな次々と結婚していくけど、自分だけは結婚できないのでは、と思えば結婚できません。思い当たる節はありますよね。私だってそう思うことはあります。ただし、ここでも「身体」という手かせ足かせがあるおかげで、心でそう思っても、ネガティブなことを回避することができます。試験に落ちるかも、、と思えば、そう思わなくなるまで勉強すればいいのですから。それに「顕在意識」がきちんと善悪、自分にとって都合にいい悪いを判断してくれるので、悪い情報が「潜在意識」に入るのをきちんとガードしてくれます。なので、ポジティブな思いがそう簡単には現実化しないように、ネガティブな思いも同様に実現化しません。すべては「身体」のせいであり、おかげであるからです。

 しかし、2012年以降は、もちろん身体は形としては残るでしょうが、「思考」の比重が大きくなり、実現化のスピードも増していきます。いいことも悪いことも実現化します。「目に見えない世界」が科学的に解明され、再生できるようになるとはこういうことです。人間自体が変わるのではありません。「科学」の発展が目に見えない世界を解明し、それによって人間の「あり方(様式)」が変わるだけです。もっとわかりやすくするために、例をあげて説明しましょう。例えば、携帯電話。あることを伝達するために、まず「電話」がなければ、郵便を使ったでしょう。郵便がなければ、実際に会って伝えていたでしょう。ものすごい時間と費用と身体を使っていました。しかし、今ではたとえ地球の裏側であっても片手で瞬時に伝えることができます。「遠くの人になるべく早く情報を伝達したい」という「思考」が「実現化」した瞬間です。それによって確かにいろんな恩恵に授かり、生活は便利になったと思います。素晴らしい科学だと思います。しかし一方で、携帯電話があることで、常に監視されているような状態であったり、携帯電話ならではの詐欺や犯罪が起こったり、さらには有害な電磁波にさらされたりなど、必ずしもいいことばかりではありません。しかし携帯電話を「良く」使う人にとってはいいツールであるし、「悪く」使う人にとっては悪いツールとなります。おそらく世の中には携帯電話さえこの世になければ、、と恨んだ人も多くないにせよいるのだと思います。車もそうです。あんな便利なものはないと思う一方、車のせいで命を落とした人はたくさんいます。

 2012年以降もその延長と考えていいと思います。ただし、これからの5年間は、科学のスピードが極限値的に加速するので、今まではスピリチュアルとか言われてた世界まで、どんどん解き明かされてきます。その結果、「思考」は簡単に「現実化」するのですが、「いい思い」を持っている人はますますいい世の中となり、逆に「悪い思い」を持っている人はますます悪い世の中になります。ですので、これから5年間、私たちにとってリアルに重要なことは「いい思い」を持ち続けるということに他なりません。仮に今、「悪い思い」「ネガティブな思い」を持っている人でも、「いい思い」を持つことによって、2012年以降の生き方を変えることができるのです。そのためにはどうすればいいのか。結局、「感謝」しかないのです。今、目の前にいいことがあれば、素直に感謝します。逆に悪いことが起こったとしても、そこで感謝して、気持ちを切り替えることが大切です。要はすべてに「感謝」することです。いいことに感謝すれば、ますますいいことが起こり、悪いことにも感謝することで、悪いことの連鎖がそこでストップします。そして「感謝」の思いや事象が「現実化」するのです。

 巷で言われる「アセンション」とはつまりこういうことです。人間の意識レベルが急激に上がるのではなく、「科学」が極限値にまで発展し、人間の「あり方」の変容が余儀なくされるのです。そこで「感謝」できる人間は、どこまででもいい世の中になるでしょうし、「感謝」できない人にとっては、ますます生きにくい世の中になるのです。今、齋藤一人さんや五日市剛さんらの本が、なぜか飛ぶように売れています。10年前ではおそらく「カルト」で片付けられていたことでしょう。しかし、今は彼らの考え方が、徐々に受け入れられようとしているのです。その結果、今までは不平不満ばかり言っていたのに、彼らの考え方を知ることによって、心のおき方が変わり、何にでも「感謝」の心を持つことができるようになったという人が大勢出てきています。これらの現象・動きというのは、まさしく2012年に向けての「アセンション」の動きそのものだと思われます。別に斎藤一人さんや五日市剛さんを崇拝しろということではありません。ただ、これからの「地球」にとって必要な「宇宙」からのメッセージを伝えるために、彼らの言葉が利用されていることは確かだと思います。そのメッセージさえ受け取ることができれば、それでいいのです。今度はその人自身の言葉を通して、多くの人にメッセージを伝えていけばいいのです。

 私もその一人だと思っています。別にメッセンジャーとしての使命を授かったなどと大それたことを言うつもりはありません。ただ、たまたま「感謝」の大切さをメッセージとして受けることができ、たまたまブログを書いており、たまたま少なくない人数の人が読んでおり、たまたま生や音声でも伝えるツールを持っているだけです。そしてたまたま、思考が現実化するスピードや確度が高いという経験をさせてもらうことで、メッセージが本物であるという確信を得ているだけです。なので、そうである以上、ブログ等を通して、それを素直に伝えることは、どこかで私の役割めいたことを考えることがあるのも事実です。

 2012年以降を素晴らしい世の中にするのか、生き難い世の中にするのかは、これからの5年間にかかっていると思っています。ただし、大丈夫です。私たちには「ありがとう」という言葉があるのですから。何があっても「ありがとう」と思える、言える自分でいたい。そうなっていきたいと思っています。長い文章を読んで頂き、ありがとうございました。

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Commented by なべちゃん at 2007-07-31 20:25 x
ありがとうといわれると、こちらもありがとうと言いたくなります。
わかりやすく読むことができました。ありがとうございます。
Commented by katamich at 2007-08-02 00:19
■なべちゃんさん!
コメントありがとうございます!!
これからもどうぞ宜しくお願いします。
by katamich | 2007-07-30 01:09 | ■精神世界 | Comments(2)