全自動洗濯機のスイッチを押す 2007.6.5
2007年 06月 05日
それにしても5月を振り返ってみると、すごい一ヶ月だった気がします。まずはゴールデンウィークでいろんなイベント目白押し。そして東京から自転車ソロピアノツアーで来ていた中村真さんと野宿したり山登りしたり。その後すぐに沖縄旅行。そして間もなく大阪に帰りNLPと兄貴の結婚式。「滝行」をする時間もありません。本当はそろそろ「行」をしたいのですが、合間を縫ってできるかどうか。。。土曜日には東京でジョイントセミナーですしね。それが終わるとしばらくは落ち着きますので、その間に「行」という手もありかな、、と思っています。7月頭にはまた大阪に帰りますので。こうやってみると、確実に昨年よりも動きが活発になっていますね。福岡、大阪、東京ラインを行ったり来たりする流れが、確実に築かれようとしています。今回の6月9日セミナーの後は、大阪と福岡でもやりたいと考えています。足代さえ確保できれば、沖縄でも北海道でも行っちゃいますよ~。あ、でも順調に本が出版されれば、それを引っさげてツアーに出たいな~とかも考えています。ミュージシャンみたいですね。中村真氏のように自転車で行くのが目標です。もちろん一度にはいけませんので、一回のツアーで2週間ほどにして、数年かけて自転車で日本縦断セミナーツアーをしたいですね。まずは6月中には絶対書き終えるぞ~。うう~ワクワクします。ワクワクすると足のつま先がムズムズするんですよね~、これが。
ところで、昨日、幸せまんさんと録音した「雑談セミナー(?)」ですが、改めて聞いてみると、台本なしの割にはいいこと言ってるな~と思ったりします。中でも「カチンと入る!」ってのは、我ながらいいフレーズだと思いました。今日、洗濯をしたのですが、今の洗濯機はほとんど自動ですよね。スイッチ入れたら、数分後には洗濯が仕上がっています。これはあらゆることに言えるな~なんて思います。とにかく最初にスイッチを入れてしまえば、あとは自動的に目標が達成されるのです。「自動的に」なんて言うと、オイシイ話のように聞こえるかもしれませんが、実は本当に、スイッチさえ入れてしまえばあとは自動的なんです。そう思えてきます。
昨日の雑談セミナーの話から言うと、何をするにもまずは「日にちを決める」ことが重要だと言いました。いろんな行事等の日程を組むのに、「その日は何かあるかもしれないので、決められない」という人が時々いますが、それだと絶対に進みません。その際に後回しにしがちなのが「緊急ではないけど重要なこと」となります。とにかく「緊急」なことに人はフォーカスしがちですが、本当に大切なのは、緊急なことではありません。真に重要なことを見極めて、それを最優先することなのです。今回のセミナーでも「6月9日」と決めたのは、「とりあえず」でした。とりあえず決めた日程が、実はベストの日程だったのです。もちろん、参加したくても都合で参加できない人もいるのでしょうが、それはそれで意味のあることです。とにかく最初に決めてしまえば、後は自動的にことが進むわけです。
実を言います。最初に話を持ちかけたのは私の方ですが、その段階では、何をテーマとしよかまったく決まっていませんでした。とにかく東京でセミナーをしたいという気持ちだけでした。そして内容も決まらないまま、日にちまで決めてしまいました。するとどうでしょう。その間に本を出す話が具体化するなど、「自動的に」テーマも決まってしまったのです。セミナーの受付のサイトでは「セミナー代を瞬時に回収する『脳』の作り方」などと書いていますが、正直言って、内容はそれではありません。もちろんそれも含まれるのですが、もっと面白いテーマでお話することになります。もっとも、プロのセミナー講師として仕事していくには、当日までテーマが知らされない、、、なんてのは許されないことでしょうが、今回は私の初の東京セミナーということもあり、ちょっとした謎めき方があってもいいかな、、、とご好意に甘えたいと思っています(勝手に好意と言ってますが、いいですよね^^)。でも内容は絶対に素晴らしいものにします。
話が脱線されまくりですが、とにかく「決める」ってのは非常にパワフルなのです。決めてしまえば、あとは洗濯機のように全自動で目標が達成されるのです。ただし、スイッチを押したつもりでも、コンセントが抜けていたり、途中で止めてしまったりする人も中にはいます。その場合は「全自動」という具合には行きませんので、本当に「決めた」のかどうか、きちんと確認する必要があります。
しかし、その「決める」ってのは、多くの場合、「行動」によって明確化されています。私の場合で言うと、「会社を辞める」ってのは、「決める」一番分かりやすい例です。他にも人に言いまくるとか、ブログに書く、なんてのも「決める」の例です。こうなると後は全自動です。いくら心の中で「決めた」と言っても、それが分かりやすい行動として現れてなければ、実はコンセントが抜けていたことに他ならないのです。
私のコーチングのクライアントさんの例でもそうです。実を言うと、私のクライアントさんは、皆さん、不思議なくらい上手くいっているのです。中には「人生が変わった」とブログに書いて頂いている方もいらっしゃいます。確かに私から見ても「すごい変化だ!」と思うことがありますが、実は本人やその周囲の人が一番リアルに変化を感じていたりするのです。これは私のコーチングの力、、、と言いたいところですが、実はですね、、、これは至極当たり前なのです。私のコーチングを受ける!!と「決めた」瞬間に潜在意識の世界では既にゴールに達しているも同然なのです。石井裕之さんのダイナマイトモチベーションでも同じことが言われています。つまり「やるぞ!」と決めて、始めた瞬間に、潜在意識の世界では目標を達成したも同然なんだと。コーチングの場合は、実際に料金を支払うという具体的な行動によって現れます。その時点で多くの場合、目標を達成したのと同じ状況に立つのです。私の役割はと言うと、知らず知らずのうちにコンセントを抜かないように見ているだけ、、、と言えるかもしれません。
巷にはいろんな成功プログラムってありますよね。ナ○レオ○ヒルとか、S○Iとか、ブ○イアントレー○ーとか。この手の教材は例外なく高額です。100万以上して当たり前です。しかし、いまだに多くの支持者がいるところをみると、やはり絶大なる効果があるのでしょう。しかし内容としては、普通の本に書いてある範囲を超えていません。もちろん聴覚にうったえるので、よりスムーズに潜在意識に入りやすいなどの作用はあると思います。しかし、根本的な理由としては、「高額を払った」ということ自体にあるのだと思います。100万円払ったのだから、その100倍は元を取ろう、、と深く決心してミリオネアになるのです。実際にはそちらの効果の方が大きいのでしょう。これこそが本当の「投資」だと言えます。そう言えば、去年から勉強していたNLPでも、NLPによって人生が変わった、とおっしゃる人が、周囲に大勢いました。少なくとも、私が世話になっていた講座ではそうです。もちろんNLPのプログラムの内容にもよるのでしょうが、実のところは、決して安くない受講料を払った時点で、人生の変化は約束されているのかもしれません。
成功された人の話を聞くと、どこかで大きな決心をされた時期が必ずあります。先日紹介した鳥居祐一さんもそうです。会社を辞めて、貯えもあまりない時期に、アメリカのセミナーに通って、それを機に人生が変わったのだと。やっぱりそういう時期は必ずあるのですね。私にしてもそうです。何の具体的な道筋もない状況で会社を辞め、何とか生活している中で、本当になけなしの貯えの中からNLPの受講料を払ったものでした。分割ですが。しかしそれによって、今ではNLPを伝える側に立っています。これは異例の速さだと言われています。さらに、ちょうどNLPを勉強し始めた時、友達の結婚式なども重なって懐がちょっと、、、と思っていると、突然、私の銀行口座にお金を振り込んできた方が現れたりしました。理由は「寄付したいから」だそうです。その時はマジでビックリしましたが、そういうこともあるもんだ、と感謝して思うことにしました。
このように「決める」ってのは、時として、非常に大きな展開をもたらすことがあるわけです。それも全自動での展開です。「カチンと入る!」ってのはこういう瞬間にあるのでしょう。てなところで、6月9日のセミナーもあとわずかとなりました。実はめちゃくちゃすごい方も参加されるようです。。。行こうかどうか迷われている方は最後のチャンスです。締め切り7日ですので、ギリギリで滑り込みってのもカッコいいかもしれません(笑)。てなところで、私のほうも、最後の準備にかかりたいと思います。長い文章を読んで頂き、ありがとうございました。
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