ハロプロに見るタイプ分け 2007.4.29
2007年 04月 29日
「あやや」に対しては、そろそろハロプロを脱退して、完全なアーティスト路線で進んで欲しいと思っています。無責任な話ですが(笑)。しかし、加点法的には充分なやっていける素質はあると思うので、減点を克服して、より精緻にトレーニングしていけば、第二の「本田美奈子」を狙えると言っても過言ではないでしょう。ハロプロ関係の話を続けますが、さすがに最近はわけわからなくなっているものの、最盛期はそれなりにテレビでも見てましたし、「アサヤン」のオーディションなども見てました。「モー娘。」で言うと、加護ちゃんたちのオーディションは必死で見てましたね。テレビの前で「 尾見谷は偉そうやからアカン!」とか「辻加護のダブル当選も番組的にありやな」とか一人で言ってました。寂しい時代ですね(爆)。その辺までは知ってるとして、次の写真を見てください。
それぞれ上から「松浦亜弥」「後藤真希」「加護亜依」「安倍なつみ」「辻希美」「矢口真里」「保田圭」「飯田圭織」ですね。何が言いたいのかと言うと、前半4人はソロ向け、後半4人はグループ・ユニット向けで分けられます。そんなこと言われなくても分かってるよ~とおっしゃるかもしれませんが、実は前半と後半では「外見上」の共通点があるのです。よーく見てください。答えを言う前に、私なりにそれぞれの説明をさせてください(笑)。
まず「松浦亜弥」は元々モー娘ではないし、既にソロで充分活躍してますよね。最初はモー娘のオーディションに落ちていて、敗者復活で出てきたそうですが、さすがつんくです。資質を見抜く目がありますね。
「後藤真希」はモー娘でありながら、出てきたときからソロみたいな存在でした。
「加護亜衣」については、グループでメインを張ることは少なかったかもしれませんが、テレビなどでは、しばしば単独で取り上げられがちした。最後の「煙草事件」もしかりで(笑)。
「安部なつみ」も後藤と同様、メインで歌うことが多かったですね。「盗作事件」がなければもっと活躍しているはずでしょうが。
そして後半四人ですが「辻希美」は何かと可愛がられるものの、性格の良さが災いしてか(実際知りませんが)、ソロよりはユニットで活躍するタイプですよね。加護と組んでたダブルユーでは加護との見事なコンビネーションで売れ線には入ったものの、例の事件で解散してしまい、ソロになるやいなや、心労で身体を壊してしまいました。ギャルソネなどと一緒の新ユニットもきっと売れないでしょう。
「矢口真里」は元気がよくってバラエティ向けでもあるので、いかにもソロでいけそうな雰囲気はあるのですが、実際にはやはりバラエティどまりです。レポーターなど他人を引き立てる役にはうってつけなんですが、やはりソロで活躍には厳しい目を向けられるでしょう。
「保田圭」はそもそもルックス的な問題もあるのですが、歌がずば抜けて上手ければ、最終的にはルックスは関係なくなります。天道よしみを見ればわかります。やはり素養としてソロ向けではないので、コーラスやダンスで共演者を引き立てる役に終始するのがオチです。その辺りは「speed」の「ひとえちゃん」と同じような位置づけでしょうね。保田もバラエティでは散々いじられてましたが、ひとえちゃんもネット上で散々いじられてます。キン肉マンには腹がよじれました。(ところでスピードは見てのとおり「weタイプ」のユニットですよね)
「飯田圭織」もお姉さんとしてまとめ役みたいな存在は似合っていても、ソロは厳しいことは否めないですね。
ま、そんなことは私が言わなくても分かることでしょうが、ではですね、前半四人と後半四人での「外見上」の共通点はお分かり頂けましたか。よーく見てください。この写真だけでわかります。それは、、、髪の分け目が前半四人は「左分け」であるのに対し、後半四人は「右分け」となっているところです。そのこととソロでやっていけるかどうかとどう関係あるのかと思われるでしょうが、実はあるのです。私がしばしば取り上げる石井裕之氏の「weタイプ-meタイプ」という見分け方によります。特徴を簡単に説明しますと、、、こうなります。(こちらより)
【Weタイプ】
〈性質〉
常に「私たち」をベースに物事を考え、感じ、行動するタイプ
〈特徴〉
・周囲の人とすぐに打ち解けることができ、感情表現が豊か
・自意識過剰になることは少ない
・スポーツやアウトドアでの活動を好む
・痩せ形より恰幅のよい人
・話す言葉はフィーリング的
【Meタイプ】
〈性質〉
常に「私個人」をベースに物事を考え、感じ、行動するタイプ
〈特徴〉
・自分のなかであれこれ考えるタイプ
・感情の表現も乏しく、周りからは「気難しい」という印象をもたれる
・痩せ形や中肉中背
・「自己実現」がすべてのモチベーション
傾向的にはこの2種類で分類でき、私の経験上もこれは当たっていると思います。もちろん誰もがme的な部分とwe的な部分は持っているのでしょうが、傾向としてどちらのタイプかはあるでしょう。で、先ほどの8人についてですが、前半四人は言うまでもなく「meタイプ」で後半四人は「weタイプ」ですね。ゆえに前半四人はソロ向きであるのに対し、後半四人はグループ・ユニット向けと分けることができるのです。
では、髪が「右分け」か「左分け」かでどうして見分けられるのかと言うと、それは分かりません。おそらく統計上そうであるとしか言えないのでしょうし、もしかしたら、物理的な根拠もあるのかもしれません。石井裕之さんのコールドリーディング関係の本にはその辺の見分け方のことが詳しく書かれてありますので、興味があれば参照されてください。
なぜ、占い師は信用されるのか? 「コールドリーディング」のすべて
<図解版>なぜ、占い師は信用されるのか?~仕事、恋愛、友人、家族関係がうまくいく「コールドリーディング」
相手の潜在意識から説き伏せる! ビジネス・コールドリーディング
強いリーダーはチームの無意識を動かす
で、私自身もそのことを知ってから、日常生活にも結構生かしてたりします。例えば、まず髪の分け目を見て、分かれている側から近寄ったり、話しかけたりするようにしています。すると初対面でもお互いにストレスを感じないのです。おでこを見せている側と言うのは警戒をしていないことを意味します。逆に警戒しているからこそ髪の毛で隠そうとするわけですね。バッグを持つ手も同様です。普通は警戒している側にバッグを持つ傾向にあるので、近寄る時はバッグを持ってない側から行くといい場合が多いです。ですので傾向としては「右分け」の人は「左でバッグ」を持ち、「左分け」の人は「右でバッグ」を持つ傾向があります。観察してみると9割くらいはそうなっていることがわかります。この話を初めて聞いた人は観察してみるといいでしょう。
で、例えば初対面でタイプの目安が分かれば、それぞれの接し方もあるのです。例えば営業などで商品を勧める時は「weタイプ」の人には「最近流行です」とか「皆さん満足されています」と言えば反応がよく、「meタイプ」の人には「分かる人には価値がわかります」とか「まだほとんど知られてない情報ですが」と言えば反応が良いわけです。詳しくは石井裕之さんの本に書かれてあります。
てなわけで、いつものごとく、なんでこんな話になったのかわかりませんが(笑)、何かのお役に立てる情報だとは思います。先ほどのハロプロの話ですが、こちらのページを見ると、さらに納得いただけるでしょう。そもそも芸能界でやっていこうという人は、自己顕示欲や自己実現欲が強い傾向がある思われるので、「meタイプ」の人が多くなります。ハロプロのページを観察してみると確かにそうです。「つんく」「藤本美樹」「石川梨華」などは典型的な「meタイプ」であるのに対し、「平家みちよ」なんてのは「weタイプ」で、そもそもソロの素質はなかったのです。(女性の場合はスタイリストが分け方を変える場合もありますので、複数の写真でお確かめになるといいでしょう)
この話は実生活にも割りと役に立ちます。で、リアルで私と接している人、、、すいませんがそうやって見てることもままあります(^^;。分析などしてやらしい奴だ!と思われるかもしれませんが、ここで告白しちゃいますね(笑)。
では、まだまだ残りのGWを楽しくお過ごしくださいませ。
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