今日は徒然に、、、 2007.4.6

 7時起床。しばらく目を覚ましてから、連続2件のコーチングです。1月からリニューアルしたコーチングも3ヶ月で1クールが終わり、4月からまたフレッシュなスタートです。新規の方もいらっしゃいますし、1月からの方もほとんどが継続して頂いております。前も言いましたが、リピートや継続ってのは嬉しいものですね。ただ、一応、ご提案としては、継続の方は隔週で半年の契約をお勧めしています。3ヶ月と値段は一緒なのですが、お互い末永くお付き合い頂けるのは、私としても正直嬉しいものです。そしてクライアントの方は皆、私とのセッションを楽しみにしてくださっています。私も同じようにセッションが楽しみです。仕事をうまくやるための要素として、3つの輪をよく想定されます。それは「好き」「得意」「儲かる」の輪です。その3つが重なる仕事がいわゆる適職・天職のと考えていいのであれば、私にとってのコーチングとはそれに近いのではと考えてしまいます。ただ、「儲かる」かどうかについては、まだまだそうも言い切れない部分ではあるのですが、単価をしばらく据え置にしたとしても、件数を増やせば、生活的には安定します。当面の目標は「コーチングだけで食べていく」ですから。

 神田昌典さんは、仮に一文なしになったとしても、紙とペンだけあれば、すぐに元に戻せると言い、そういう状態こそが本当の安定だと言ってます。それに倣うとすれば、私も「口」さえあれば、食べていけると言える状態が今のところ目指す理想系かもしれません。ただ、「口」だけあっても仕方ないのですが、昨日受けたコーチングで言われたことによると、コーチの資質としては、コミュニケーション能力、そして精神的な安定性が必要だということです。とりわけ「精神的な安定性」は重要だと思います。どんなにスキルを持っていたとしても、不安定な精神状態のプロからコーチングを受けるのは、正直ごめん被りたいところです。やはり精神状態を自由にコントロールできることが、コーチとしては必要な資質であると思います。その点で言えば、私は「滝行」によってその術を磨いていると思っています。真冬の滝に長時間打たれているには、冷たいとか痛いなどの「感情」をコントロールできなければ、成せないことです。滝行は確かに感情をコントロールする訓練にもなります。もちろん続けることが重要ではありますが。そう考えると、私にとっての滝行とはコーチングを続けていく上で、必要不可欠なのかもしれません。もっと言えば、私は滝行を続けている限りは、何をやってもうまくいきそうな気さえしてきます。

 ただ、私の滝行を見て頂いたことのある方はご存知と思いますが、私はあまり「深刻」に滝行をやっていません。滝場にいて、白装束の滝着を着てながらも、バカ話ばかりしています。爆笑が滝場をこだまします。ただ、いざ、滝の中に入ると「真剣」になります。でないと、続けてられないでしょう。「深刻」でなく「真剣」に。これは人生についても言えることでしょう。「深刻な人生は辛いだけですが、「真剣」な人生って楽しいものです。バカ言いながらも常に「真剣」である自分でいたいと思っています。ちなみに私も今年の夏で滝行も丸3年になるのですが、滝行が続く人と続かない人ってのは確かにあります。続かない人の特徴は「深刻」なところです。概して何かを求めて滝に来ている感じがあります。一方、ずっと続いている人ってのは、最初の方はともかく、続けている限りにおいて、何も求めてないように感じます。ただ、滝に来ては、仲間と触れ合い、ビールの一杯を楽しみにしている程度です。しかし、「真剣」です。真剣でなければ、危なくって滝に打たれるなんてできないと思います。場所にはよっては崖っぷちみたいなところもあるわけですから(菅生の滝)。もう一度言いますが、「深刻」ではなく「真剣」に。それを混合せずに生きて行きたいものです。

 で、今日の話の続きですが、2件のコーチングの後、すぐに滝行に行き、家に着くやいなや、滝着を干して、家を出ます。今日は7弦ヴァイオリンのコンサートがありました。そう、すごペン関係のですね。私はスタッフでしたので、2時頃には会場に入ります。いろいろ準備をして、夕方、お客さんを迎えます。数名、メールのやり取りだけだった人が、私を見つけて、声をかけてくれます。正直言って、とても嬉しいです。会ったことないのによくわかるな~とは思うのですが、余程特徴的なのでしょうか。そう言えば、以前、五日市剛さんの講演会に行った時も、トイレで突然声をかけられたことがあります。ブログ読んでますよ、、、って。一瞬ビックリしますが、嬉しいものです。声をかけられることがこんなにも嬉しいことなので、私もこれからは積極的に声をかけていきたいと思います。

 コンサートは素晴らしかったです。2時間弱のソロコンサートでしたが、多彩な表現力から超絶技巧まで、一本のヴァイオリンでここまで聴かせられるなんて素晴らしいです。演奏家としても一流であるばかりでなく、その音自体に「不思議な効果」があると言われるのですから、ものすごい価値あるコンサートだと思います。ただ、私はコンサートが始まって20分ばかりの間をほとんど覚えていないのです。ストレートに言えば眠ってたのかもしれませんが、にしても、覚えていないってのは普通のコンサートではあまりないことです。気がつけば、目の前に誰かが手を差し伸べていました。はっきりと私の方に両手を差し出しているのです。あ、どうも、みたいな感じでその手をじっと見ていたら、次第に消えてきました。音が私を包み込んでいたのかもしれません。または単に寝ぼけていたのか。でも、それはどちらでもいいです。私にとっては手を差し伸べられていたことは事実ですので。その手が消えてからは、逆に覚醒してしまい、最後まで興奮状態でコンサートを楽しむことができました。今日みたいな体験をすると、ますます彼のヴァイオリンが好きになるものです。コンサート後は握手したり、一緒に写真を撮ったり、そして一緒に食事にも行きました。早いとこCDを全部そろえて、タイムドメインのスピーカーで大音量で聞きたいものです。

 明日は北九州の畑観音で滝行です。5時起きなのでそろそろ寝ます。風呂入ってないけど、ま、いいか。


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【21日滝行日誌 7日目 晴れ】
10時過ぎに滝。お日様が昇って温かい。今日はうどんと稲荷。そして夜は付き合いでラーメン屋。でも自分だけ肉なし醤油ラーメンに卵ご飯。
by katamich | 2007-04-06 23:47 | ■日一日 | Comments(0)