感謝の瞑想にて・・・ 2007.3.13

 昨日は何だかんだと寝たのは3時。本を読み出すととまりません。最近、ほんと、睡眠時間が短くなってるな~。会社員時代は今の時期、年度末が繁忙期で、場合によっては「地獄」と形容してもいいような忙しさだったのですが、今はもちろん「地獄」ではないものの(天国です)、時間のなさは当時に近づいてきました。タイムマネージメントの仕切り直しが必要ですね。そろそろ手帳もリニューアル。今回の確定申告を機に、お金との付き合い方を改善する必要もありますね。

 で、今日は早朝読書会なので、5時過ぎ起床。しかしながら、今日はメンバーが急きょ欠席で中止。家を出て途中まで行ってたのですが、引き返します。12時間以上食べてなかったので、コンビニでパンを買います。そして昨日買ってきた五日市剛・矢山利彦著「運命が変わる未来を変える」を読みます。その中に「感謝の瞑想」というのが紹介されてありました。


 まず「感謝の瞑想」をしてください

 まずみなさんにおすすめしたいのが男性は父親、女性は母親が自分にしてくれたことを、人生の時期別にさかのぼりながら思い出してください。

 

てな文で始まります。私は素直なので、さっそくやってみます。すると、、、やばくなりました。その気持ちを忘れないうちにと、ミクシィ日記に書きました。朝の6時過ぎのことです。こちらがその記事です。この話、しようかどうか迷ったのですが、今日はこれと言ってネタもないので(ほんとはあるんですが、後日に)、思い切って書いちゃいます。(原文を微妙に変えています)




 昨日買ったある本に「感謝の瞑想」ってのが紹介されてありました。ようは瞑想しながら感謝すること。ちょびっとだけやってみました。すると私が小学校の頃の父親が出てきました。私の父親はどちらかと言うと無口です。兄と弟も無口な方で、私だけがやたらとしゃべります。母親譲りだと思います。で、私は男3人兄弟の2番目なんですが、兄弟の中で一番よく怒られ、時にはどつかれて育ちました。が、実は一番かわいがられていた気もします。少なくとも今はそれを感じます。

 父親からは何度かどつかれたことがあるのですが、ほとんど、というかすべてにおいて私が悪いので、どつかれたことがあまり記憶にありません。悪いことをしたらどつかれる。どつかれるのは悪いことをしたからだ。こういう図式が納得済みだったので、自然すぎてあまり覚えていません。ただ、3回だけはよく覚えています。

 一つは友達と一緒にアパートの屋上からアスファルトの欠片を投げて遊んでいたときです。当然、車や通行人に当たりそうになります。当てるつもりはなく、人の目の前に落とすゲームをしていたのです。当然、下にいる人はビックリします。当たりそうになったおばちゃんが急いで屋上まで駆け上がってきました。そして親父に報告します。その時は屋上でどつかれました。ま、当然です。私もどつくでしょう。

 余談ですが、私って小学生の頃、結構悪かったように思います。覚えている限りでも結構な悪事を働きました。たいてい、同じアパートの同級生、トシヤ君と一緒に悪事を働いていました。サッカーゴールのネットをハンモック代わりにして破きました。学校のグランドの向こうの崖に登っては、高校の校内放送で「崖に登っている小学生、早く降りなさい!」と注意されていました。ちなみにその高校の職員室に私の父親がいました。父親の同僚の先生の畑のネギや大根を片っ端から抜きました。同級生をドブにはめました。同級生に犬のウンコを投げました。同級生の服の中に毛虫を入れて泣かしました。そしてその同級生のお母さんから呼び出されました。兄貴にプロレスの技をかけて腕の骨を折りました。小さい子にプロレスをけしかけました。泥棒ごっこで高校に潜入し、トイレの窓から出ようとするところを先生に見つかったとき、弟を見捨てて逃げました。弟は一人で怒られて泣いていました。カエルを壁にぶつけて殺しました。セミのケツに爆竹を詰めて空中爆発をしました。近くの工事現場の警備の人に石をぶつけました。これは学校の近所に別の学校が出来るので、それを阻止するための戦争だったのです。別の小学校の生意気な男をボコボコにしました。よくプロレスをしていた高校の体育館の女子更衣室に忍び込み、女子の制服に唾をかけてました(主にトシヤ君)。小学校のはげてる先生にピン球をぶつけて逃げました(こびやま先生)。ほんと、枚挙にいとまありません。私たちの遊びと言えば、一番が野球、二番が探検、三番が鬼ごっこ系でした。そして私とトシヤ君は途中からプロレスにこりました。キン肉マンの全盛期です。トシヤ君はやたらとキン肉マンの絵が上手かったです。彼は今、プロのデザイナーです。

 まあ、こんな小学生だったので、どつかれて当たり前でした。なのであまり覚えていないのです。で、覚えている二つ目は私がそこまで悪くないのにどつかれたことです。寝る前に歯を磨かずに遊んでいたら突然どつかれました。その時は急だったのと不意だったのとで、ビックリして不貞寝してしまいました。今思うと単に父親の機嫌がピークに悪かったのでしょう。人間関係でストレスのたまる職場だったみたいだし。その時は自分的にどつかれたことに納得がいかなかったので、抗議の意味を込めてか不貞寝しました。翌日、冷静になった父親が「昨日はたたいて悪かった」と謝ってきたので、それでまた泣きました。

感謝の瞑想にて・・・ 2007.3.13_b0002156_2111875.jpg 三つ目は最後にどつかれた時です。私の兄貴は運動が苦手です。兄貴が小六のときの運動会です。組体操でピラミッドというのがありますよね。高いのになると5段とか6段とかになって、ピッピッピとやってグシャって壊れるやつです。私の兄貴は運動が苦手だったので、一番低い3段のピラミッドの一番下にいました。しかし運動会当日、3段の6人のうち一人が休んでしまったのです。となると、一番上がいない台形の2段になります。当然、見栄えは悪いです。その写真を知り合いの人が撮っていてくれて、プリントをもらいました。

 翌年、私は小六になるのですが、何かのときにその写真が出てきました。2段のピラミッドを作っている兄貴のアップの写真です。それを見た私は、兄貴に向かって「にだん~、にだん~!」と言って冷やかしました。弟も一緒に冷やかしました。母親は「これこれ!」という感じで軽くたしなめていたようです。

 その時、突然、父親からビンタが飛んできました。弟は押入れに逃げます。母親はあたふたして窓を閉めます。アパートの4階だったので、落ちてはいけないという咄嗟の判断だったようです。私はビンタされた後、うつ伏せになるのですが、それでもマウントになってどつかれたと思います。そして父親がちょっと涙ぐんで「情けない・・・」とか言っていました。私は必死で謝っていたと思います。兄貴はあたふたしていたと思います。

 兄貴は運動が苦手ながらも一生懸命に頑張っている。カッコ悪くても一所懸命頑張っている。それを冷やかして笑うなんて情けないやつだ、お前は、、、、みたいなことだったと思います。それが父親にどつかれた中で一番記憶に残っており、それが最後だったと思います。

 それから数年後、高校を卒業したくらいに、母親とその時のことを話していました。「あの時のあれはえげつなかった・・」とかの話です。母親もよく覚えていたそうです。私をどついたあと、親父は泣いていたそうです。頑張っていた兄貴を家族で冷やかしたこと、母親も本気で怒らなかったこと、兄貴が不憫に思えたこと、、、そして何より私を本気で殴ってしまったことに、とても悲しさを覚えてしまったそうです。それ以来、父親からは殴られたことがありません。

 私は人が頑張る姿が好きです。そんな姿に無条件に感動してしまいます。下手でも、カッコ悪くても、情けなくても、一生懸命に頑張っている姿が大好きです。なのでそんな姿をバカにする奴が大嫌いです。人が一生懸命頑張って、挫けそうになっても私は無理するなとも挫けるなとも言いません。無言で応援し続けます。でも本当に挫けた時には「今がスタートだ!」と言って、初めて声をかけたくなります。父親だってそうするでしょう。そして私も頑張りたくなります。カッコ悪くてもいいから頑張ろうと思います。そしてカッコ悪い奴を心から応援しようと思います。

 そんな気持ちにさせてくれたのは父親のおかげです。あの時、本気でどついてくれたからだと思います。そんな父親に心から感謝しています。将来、、、必ず訪れるその日、私はあの時のことを思い出して、たぶん大声で泣くと思います。中学の時の先生が言ってました。男は感動したときと親が死んだときだけ泣くことが許されている、と。そう考えると、また、涙が出てきました。今は泣いてはいけないときなのに。。。

 私みたいなのは、もう2~3回はどつかれてしかるべきです。でも、父親はあの日を境に殴らなくなったので、それももうないでしょう。でも私が道を間違えようとしたら、、いつでも殴られたい。そう思います。でも父親に殴られないためにも、父親を悲しませないためにも、正しく、そして一生懸命な自分でありたいと思います。




 以上が今朝ミクシィ日記に書いた文章です。瞑想していたせいか、今読むと、なんだか恥ずかしいですね。よくこんなことが書けるな~とか思います。そしてよく公開できるな~とも思います。でもまあ、いいです。これがある意味、等身大の私なのですから。別にチンコを見せてるわけではありませんし。この日記を書いた後、読んだ人から一気にコメントがつきました。朝から泣いた、死んだ父を思い出した、グォーッ...シクシク。。。 父に会いたくなった、叱ってばかりの母親やってるので涙出てきた、今日はよく眠れそう、、、など。みんなのそんな反応を読むと、私もまたくるものがありました。

 前にも書いたと思いますが、私は「カッコ悪い」のが大好きです。と言いながらカッコつけたがる自分もいるのですが、やっぱカッコ悪いのが好きです。カッコ悪くても一生懸命でありたいと思います。カッコつけたがるのは人間の性です。仕方ないです。でもカッコ悪い姿をバカにするような奴は大嫌いです。でも本当にカッコいい奴ってのはカッコ悪いことをずっと続けられる奴、ずっと頑張れる奴、ずっと一生懸命な奴だと思っています。私の人生もそんなんでありたいと思っています。

 最後にこの手の話が好きな人はこんな本もおすすめできます。3冊だけ紹介しますね。


・遠藤周作「彼の生きかた」
・オグマンディーノ「12番目の天使」
・丸山浩路「本気で生きよう!なにかが変わる」


 とてもカッコ悪いのだけど、本当のカッコよさが描かれています。読了後はきっと世界が違って見えると思います。カッコ悪くてもいい、懸命に生きよう、悔いのないように生きよう、、、そんな気持ちにさせてくれます。

 明日は確定申告提出に行きます。おやすみなさい。




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Commented by #deep mountain at 2007-03-14 09:35 x
思いがけず、涙でインスタントに浄化されてしまいました~!
いつもよいお話をありがとうございます。
五日市先生と矢山先生の共著があるのですね~!
矢山先生を思い出させて下ってありがとうございます~。
今バスタブ(なんと本箱になっている!!)から古い本をほじくりだしたら
うぉー!!タイムリーなメッセージがたくさーん!!
Qさんからたくさんのお誕生日プレゼントをいただきました~。
ありがとう~!!
Commented by katamich at 2007-03-15 15:12
■#deep mountain さん
ミクシィにもコメントしましたが、お誕生日おめでとうございます♪
紹介した本は最近でたものです。五日市さんが講演会などでよく言っている内容が中心ですが、読み物としてはかなり濃くって現実的な話だ思います。どなたにもおすすめできる一冊です。
Commented by くらら at 2007-03-20 00:02 x
こんばんわ。初コメントです。つい最近すごパックトライアルを買わせて
頂いたものです!(まだ使ってません。。。笑)

この記事を見て私も思わず涙してしまいました。。。良い話ですね。
私も母に感謝する瞑想、やってみようと思います。
mixiのほうもご迷惑でなければリンクさせて頂けますか?
お薦めの本も読んでみたいです!
Commented by katamich at 2007-03-20 20:33
■くららさん!
ミクシィのリンク、どうぞどうぞ!!
感謝瞑想、ときどきはいいでしょうね(^^)
by katamich | 2007-03-13 01:05 | ■人生哲学 | Comments(4)