潜在意識の圧縮法 2007.2.26

 花粉症って寝てる時が一番きついんですよね。鼻が詰まって口が開いたままになるので、喉が乾燥してしまいます。今日は会社を辞めてから初の健康診断に行ってきました。私も今年で独身生活からおさらばすることですし、もうちょっと健康にも気を配った方がいいということで、行くことにしました。今の健康保険は会社員時代の任意保険を引き継いでおり、毎月、それなりの保険料を払ってきました。で、一回も病院には行ってません。だからと言うわけではありませんが、健康診断くらい行っておかないともったいない気もします。久々の健康診断だったのですが、今日のところはいたって健康。血液検査の結果は後日わかるのですが、まあ、大丈夫でしょう。もうちょっと体重を落とした方がいいとは言われましたが、とりあえず標準体重圏内でした。問診の時に花粉症のことを話したら、その先生も花粉症でした。病院に行ったほうがいいよ、と言われました。考えてみると、今まで花粉症で病院に行ったことはありませんでした。いつも我慢で通していました。もっとも我慢できる程度ではあったのですが、今年は暖冬のためか、花粉の量が集中して多いそうです。明日辺り病院に行ってみるかな。せっかく保険も払っているのだし。。。

 ところで、昨日、ちょこっとだけ触れてしまったことについて、今日は書きたいと思います。しばしば論議に上がる「目標は他人に言うべきか否か」と「紙に書いた目標は毎日見るべきか封印するべきか」についてです。結論から言うと、「どちらもでいい」が正解です。私の主義としては「他人に言うべき」で「封印すべき」です。一方、私がモデリングをしている石井裕之さんの主義としては「他人には言うべきでない」で「毎日見るべき」となっています。つまり両方とも私と逆なわけです。しかし石井さんも言うように、どちらがよいかについては、実際のところどちらでもよく、潜在意識にアプローチする上で、単に違う角度から見ているだけとのことです。それは私も大いに同意するところです。ただし、「どちらでもよい」よいと言われると、迷う人もいるでしょう。私なりの指針を示したいと思います。

 まず「目標は他人に言うべきか否か」についてですが、それぞれのメリットとデメリットをあげたいと思います。


[言うべきのメリット(a)]⇔[言うべきでないのデメリット(b)]

(a‐1)他人に言うことで大きくコミットメントすることになり、それだけ行動にドライブがかかる
(b‐1)他人に言わないでおくと、怠け心が出てきて、行動が遅くなる

(a‐2)誰それ構わず言うことで自己暗示が働き、目標達成の速度が速まる
(b‐2)隠しておくことで、暗示力が弱まり、それだけ目標達成が遅れる



[言うべきでないのメリット(c)]⇔[言うべきのデメリット(d)]

(c‐1)目標を言いたいのを我慢することで、それだけ早く目標達成する動機が高まる(達成できたら言えるから)
(d‐1)目標を言うことで、それに安心してしまって、行動が伴わなくなる(言うことで既に満足してしまうから)

(c‐2)目標を言わないで置くことで、周りからの妨害を得ないですむ
(d‐2)目標を言うと、周りから否定されたり、足を引っ張られたりして、やる気がそがれる



 まだあるかもしれません、簡単にまとめるとこんな感じでしょうか。以上のことから「言うべき・言うべきでない」論の基準はこのようにつけることができます。つまり、

・目標達成に向けて揺ぎない自信と他人に有無を言わせぬ信念がある人は「言うべき」
・目標達成に向けて他人の雑音に惑わされたり、今一つ信念が弱いと思う人は「言うべきでない」


です。簡単に言うと最初は「言うべきでない」の方がいいかもしれません。つまり目標達成の初心者の方は言うべきでないということです。私個人としては「言うべき」なんですが、今となっては私がなんと言おうと否定する人はいません。親心の親までもが否定しなくなりました。今年中に月収100万円達成すると言っても否定する人は誰一人いませんし、実際に達成しそうな勢いにあります。ちなみに1月の収入は、、、これはちょっと額は言えないですが、会社員時代の月収の倍以上はありました(^^)。2月はちょっと下がりましたが、会社員時代以上はありました。これがフリーランスの面白いところではあります。未だに会社員時代の月収が基準となっていますが、2006年に関して言えば、会社員時代を下回ったのは2ヶ月くらいで、あとはすべて上回っていました。今年はまずはその基準を取り払うことですね。

 話を元に戻しますが、自信のある人はどんどん言うべきですが、そうでもない人はまずは隠しておくのが吉だと思います。私なんかは周囲にもベラベラしゃべりますし、ブログにも書いたりしています。書いた以上は達成するしかありません。だからと言って隠している人のことを決して否定したりはしません。いずれの方法も潜在意識的には間違ってないわけですから。ただし、ある程度の徹底は必要だと思います。言うのなら言う、隠すのなら隠す。そのメリハリこそが重要なんです。


 そしてもう一つの「紙に書いた目標は毎日見るべきか封印するべきか」についてですが、これもどちらもでいいのです。こちらは簡単に書きますと、「毎日見る」のメリットはそれだけ意識できるからで、デメリットは見るだけで満足してしまう恐れがあるからです。一方、「封印する」のメリットは、見ないことで無意識(潜在意識)に落とし込むことができ、それだけ行動に専念できるからで、デメリットは単なる「お任せ」になる恐れがあるからです。典型的なのは「新月の願い事」ですが、多くは「封印」を採用しているようです。ただし、これが単なる「月にお任せ」気分になってしまうと、何の反省も進歩もありません。だったら壁にでも貼って毎日見る方がいいです。私としては「封印する」なんですが、一番いけないのは、これも「中途半端」です。見るなら見る、封印するなら封印する。このメリハリこそが重要なんです。

 
 てなところですが、今回、割と新しかったのは「c‐1」及び「d‐1」でしょうか。つまり、「我慢する」ことの重要性です。言いたくてたまらない。でも今は我慢して早く言えるように頑張る。そういうスタンスですね。その場合、目標に愛着があればあるほどいいです。あ、もちろん、言わない方がいいといっても、志を同じくする仲間やコーチは別ですよ。そういう人にはどんどん言った方がいいです。この「我慢する」ってのは「モチベーションの圧縮」と言います。これは石井裕之さんの言葉ではありますが。我慢する、つまり圧縮すればする程、力が凝縮されるわけです。一種の「じらし戦法」とも言えるかもしれません。これってのは目標を言う言わない以外にも、セミナーは教材の利用についてもあてはまります。よくセミナーオタクや教材マニアみたいな人がいますが、その人たちって、セミナーや教材それ自体が目的であって、そのもっと先の夢や目標が不明確な場合がよくあります。

 私的にはセミナーや教材の意義は目標達成のための手段にあると思っています。例えば私にとって人生で一番役に立った教材はいつも出てくる「加賀田晃営業セミナーのDVD」ですが、これを見たからと言って誰もが衝撃を受けるとは限りません。実際に行動していたり、営業の経験がある人ならば、とっても役にたつと思いますが、何の行動も経験もない人が、とりあえず見るだけ見よう、、、というスタンスで見ても何の役にも立たないでしょう。行動していると、どうしても壁にぶつかります。そしてその壁を越えようと努力します。そこでどんどん圧縮が始まるわけです。そんな時に適切なセミナーや教材があると、ドカン、と爆発して前に進むわけです。私が加賀田晃DVDに出会ったときはまさにそんな状況でした。しかもそれは「ただ」でもらったのですが、只より高いものはない、、、とはちょっと違うかもしれませんが、私にとってとてつもなく価値あるものでした。その他、セミナーとしてはNLPですね。コーチングという手法に限界を感じていたときに、それを打破するべく受けたのがNLPでした。おかげで今はコーチばかりでなく、セラピストとしても仕事が入るようになっています。人間の心ってのはいろいろです。そのいろいろに対処するために、私にとってNLPは救いでした。

 一方でよくない例としては、とりあえずセミナーに参加したり、教材を見てれば、何かが起こるかもしれない、、、なんてスタンスでのぞむことです。正直言って何も起こらないと思います。「うん、よかった」とか「ふ~ん、なるほど」のレベルで終わるでしょう。「いや~、もういても立ってもいられない、早く動きたい」となるのは稀でしょう。仮になったとしても、3日で醒めるでしょう。それではセミナー代、教材費がもったいないばかりでなく、セミナーや教材を提供している人に対しても失礼です。

 私のスタンスとしては、具体的な目標に対する想いが圧縮されて、圧縮されて、圧縮されたときに初めてセミナーの効果が爆発するわけです。正直言って、セミナーや教材で変わったという人を見たことがありません。せいぜい洗脳されて大金を失うのが関の山です。それよりも日々の行動があり、問題にぶち当たり、それを乗り越えようとする時に、自然な形でセミナーや教材がやってくるのが自然な流れです。その時にこそセミナーや教材の効果が爆発するのです。

 とにかくモチベーションやニーズは圧縮すればする程、その効果が高くなります。潜在意識がきゅ~って感じで圧縮された時にこそ本当に必要なものが降ってくるのです。少なくとも私の経験上はそうです。とか言いながら、セミナーや教材だけで成功の火蓋を切る人がいないとも限らないので、その辺は個々人の判断でということで。少なくとも私のスタンスはこうです。潜在意識は圧縮によって活性化される、です。


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Commented by at 2007-02-27 20:38 x
解りやすいです。
私は初心者で、人の意見に敏感に反応してしまうので、「言わない方が良い」のかもしれません。
潜在意識とか、そんなことを考えずに、サラッと言っただけで、かなり批判的な意見も来たりして、どん底まで凹んだこともありましたから。
それより先に、霊感占いとかによく電話して「私は○○出来るだろうか」と相談したことがありました。
この時点で、不安の表れですよね?
つまり潜在意識はそれを無理だと拒否していたのでしょう。
案の定、占い師の言葉はみんな良いものでしたが、結果は全てアウトでした(苦笑)。
それ以来、私は自分の中にその○○を封印しました。
でも決して忘れたわけではありません。
頑張って○○を叶えます。
実現したとき○○を公開します(笑)。
そしてもう一つ、紙に書いて潜在意識にインプットするのも実践してみたいと思います。
毎日見るか、封印するかはまだ決めてませんが・・・。
Commented by みっさん at 2007-02-28 06:29 x
タイムリーな記事です!
今『禁煙』ならぬ『節煙』しています。
私はブログでも触れているんですが。
公表することによって促されてるような気持ちになってます。
タバコを買う気にならなくなりました。
段階を踏んでるみたいです。

メリット、デメリットが全部うなずけます~

ゆるゆるがんばります♪
Commented by #deep mountain at 2007-02-28 09:05 x
>それよりも日々の行動があり、問題にぶち当たり、それを乗り越えようとする時に、自然な形でセミナーや教材がやってくるのが自然な流れです。その時にこそセミナーや教材の効果が爆発するのです。

もう~、私の言いたいこと、よくぞ仰ってくださったと、スカッと胸のすく思いです~。これって、あらゆる物事に言える法則だと思います。例えば、何もしないで「自分が何をしたいのかわからないから」と言う人がいます。では「何をしたいのかわからないんです」とQさんのコーチングでも受けてみたでしょうか?^^ 藁をもすがる思いで、当たりをつけてさまざまなことにチャレンジしてみたのでしょうか?逆に瞑想でもなんでもして、自分の正直な心の内を覗いてみたりもしたのでしょうか?万策尽きる頃には必ずひらめきや救いの手が現われますよね~。そうなっていると思います。やっている人はやり足りないか、そうなる5分前かもしれません。あきらめないことですよね~!
Commented by Grace at 2007-02-28 09:53 x
初めまして。
とてもわかり易い解説をありがとうございました。どうも自分では言って達成される目標と言わないで達成される目標、言ったがゆえに達成できなかった目標と言わなかったがゆえに達成できなかった目標がある気がして、迷っていましたが、今日のQさんの解説で、ストンと腑に落ちました。

逆に言えば、同じ人でも、信念が固まって他人の言に左右されないほどに確信が強くなっている場合には言った方がよいし、まだ確信がない段階で他人の否定にあったらくずおれてしまいそうな場合には言わない方がよい、とも言えますよね。つまり、個人の傾向もあるし、個人の中でも目標の確信度合いもあると。そんな気がしてきました。ありがとうございました♪
Commented by katamich at 2007-02-28 23:05
■ 翠さん!
ま、よりフィット感があるほうを選べばいいと思いますよ!
Commented by katamich at 2007-02-28 23:06
■みっさん!
その類の目標は言ったほうがいいでしょうね!
Commented by katamich at 2007-02-28 23:07
■deep mountain さん!
「そうなる5分まえ」ってのがいい表現ですね。いただきです(笑)
そう、何をしたらいいかわからないときは、まずはQさんのコーチングです(^^)
Commented by katamich at 2007-02-28 23:08
■ Grace さん!
そうですね。
個人の傾向、目標の確信度、目標の種類なんかも関係あるかもしれませんね。
by katamich | 2007-02-26 02:04 | ■願望実現 | Comments(8)