「奇跡」を起こす方法 2007.2.21
2007年 02月 21日
さてさて、その「ショーシャンクの空」ですが、ぶっちゃけ感動しまくりました。何度も泣くシーンがありました。この話をここですると、今から見てみようという人に悪いのでしませんが、見てない人は絶対見るべきでしょうね。見た人も何度も見ていいと思います。石井さんの言う「潜在意識」の観点からも興味がつきません。一つのことをコツコツ続けると奇跡が起こる。それから潜在意識は現状を維持する。まさしくそんな話ですよね。とにかくいろんなことを考えさせられる映画です。(モーツァルトのシーンはいても立ってもいられなくなりました・・・)
このクライマックスは、ご他聞にももれず、やはりラスト付近にあります。無実の罪で牢屋に入れられた主人公が、絶望的な状況にありながらも決して「希望」を捨てることなく、最後に文字通り「奇跡」を起こします。この映画のように劇的でなくても、希望を捨てずにやり遂げた末の「奇跡」っていいですよね。「感動」しますよね。
こないだも人と話してて、こんな話題が出てきました。学生の頃ってサークルとか部活とか、いろいろ打ち込むことありましたよね。それこそ無心で。しかし、社会人になってしまうと、仕事優先でものごとに純粋に打ち込むことが少なくなってきます。もちろん「仕事」そのものに純粋に打ち込めればいいのですが、お金のためとか、生活のためとか、ある種の割り切りが入ってくることが多いようです。そんな状況でも何か一つでも無心に打ち込むことがあってもいいのかなと思いました。
もちろんショーシャンクのような極限的な状況にある人はほとんどいないと思いますが、多かれ少なかれ生活自体にある種の「閉塞感」を感じている人は少なくないと思います。そういう「閉塞感」を打破するために、旅行に行ったり、セミナーに出たり、交流会に参加したりして、何かしらの刺激を得ようとするわけです。その時はスーパーマンにでもなったかのような気分になるのですが、翌日からまた日常が始まり、再び「閉塞感」に苛まれるわけです。そして次はより大きな刺激を求めるようになり、麻薬中毒のようにセミナー依存症、旅行中毒になってしまうのでしょう。ま、私も軽い旅行中毒ではありますけど(笑)。
しかし本当に本気で「閉塞感」を打破するためには、セミナーや旅行で「刺激」を求めるのではなく、「希望」や「目標」に向かって一心不乱にコツコツと続けることなのでしょう。そしてコツコツ、コツコツ、続けた先に「奇跡」があるわけです。そしてその「奇跡」は突然訪れるわけです。「意識」の世界では何も起こっていなくても、「潜在意識」の世界では複利で加速しているわけですから。その時の「奇跡」の大きさは計り知れません。そういう意味で、大枚はたいてセミナーに参加しまくるよりも、毎日、ブログや日記をコツコツ書き続ける、毎日、同じ教材を聞き続ける、毎日、一人から「ありがとう」と言われる行いをする。。。その方がはるかに「奇跡」がやってくる気がします。ちなみに私はブログを書き始めて2年半になろうとしていますが、その間、何回も「奇跡」を味わっています(^^)。ま、これがブログでなくてもいいのです。一つか二つのことを、とにかく、毎日、毎週、続けるのです。そんなことを再認識させてくれるような映画でした。
「閉塞感」を打破するためには、「刺激」ではなく「継続」です。希望に向かって夢を実現するためにも、「刺激」ではなく「継続」なのです。その先に必ず「奇跡」があります。一度それを味わってしまうと、潜在意識は「継続」の先の「奇跡」をインプットしてしまうので、次回からまたコツコツできるのでしょう。成功者に高学歴者が多いと言われるのは(最近の若手成功者はみんなそうですよね)、その辺りを身体感覚として知っていることが大きいと思います。つまり、毎日、コツコツと地道に勉強をしてきた結果を味わっているからです。ただ、今からでも遅くはありません。何でもいいので、一つか二つのことを毎日すると決めれば、おそらく3ヶ月後、一年以内には「奇跡」が起こるでしょう。潜在意識は複利で加速するのですから、われわれが意識で考えている以上のことが起こるわけです。「ショーシャンクの空」はお薦めです。ツタヤに返してから、正式に購入しようと思います。
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保存しています。久しぶりに見たくなりました。
「希望は良いものだよ。多分一番のものだ。良いものは決してなくならな
いんだ。」など希望の偉大さを感じさせられる映画ですよね。
コツコツ努力したことが「奇跡」に繋がる・・・素敵ですね。
うちは、田舎で、近くにレンタルショップがないのですが、「ショーシャンクの空」、是非見たいですね。今度、街に出てみたいと思います。
ちなみに私のお薦め映画は「パッチアダムス」です。大好きな映画です。
あとドラマで、「1リットルの涙」が好きです。毎回号泣しながら見ていましたが、主人公の母親の考え方に感銘を受けました。
「同情されることは恥ずかしいことではない」という言葉。
私も「障害者」という立場ですが、これは恥ずかしいことではなく、今ここに私が生きているという証になるものなのだ、と感じています。
話がずれてすみません(汗)。
10年前、病気になる前の私は確かに幸せでいろんなことをしていました。でも、それで、終わりではないのです。
夢や希望を再び見つけたのは、ほんの1年足らず前のことでした。
それからコツコツコツコツ体調に合わせてやっています。
1から、いえ、0からやり直して、初めて雑誌にイラストが載ったとき・・・それは私にとって、最初の奇跡でした。
ありがとうございます。感謝。
ラストのシーンは、衝撃でしたよね。
沢山のヒントの詰まった映画のひとつですね。
後は、私自身が、いかに実践するか!ってことね。
「思考→言語→行動」でしたっけ?
来月、思い付きで、あるセミナーに行ってきます。
セミナーって久しぶりなので、かなりワクワクします〜♪
随分前に1度見ました。10年以上前じゃないかな。
あまりに感動したので見たのがそれっきりです。
(変な日本語ですが・・・)
その頃は潜在意識なぞ、気にもしたことがない頃だったので
近い内に潜在意識を気にしながら見てみよう。
きっとあの時とは違う感動を手にしそうです。
良い情報をありがとうございました。
「たんたんと積み上げる何か」というのも重要なメッセージでしたが、あらゆる状況で「今、自分にできることは?」と考える主人公の生き様にしびれました。
ほんと、いい映画ですよね(^^)
是非、見てみてください。いろんな気づきがあり、勇気が与えられると思います。
その映画も面白そうですね。
それから、潜在意識の現状維持メカニズムもテーマですよね。
最初は馴染めず大変。だけどいつの間にか慣れてしまっている自分がいて、最終的には居心地いい空間になってしまう。仮釈放した人がああなったのもそのメカニズムですね。