人生の季節サイクルにビックリ! 2007.1.30
2007年 01月 30日
この話を有名にしたのが、ご存知、神田昌典さんです。「なぜ春はこない?」という著書で紹介されており、このサイトでも知ることができます。実は先週くらいにこの本をたまたま図書館で借りていたのですが、まだ読んでいませんでした。五日市さんの講演会でも紹介されていたので、面白いシンクロだな~と思って、今日、読んでみました。そしてかなりビックリしてしまいました。
まず、各自の季節サイクルはこちらの判定ページで知ることができます(無料)。人生の中で今どの季節にいるのかわかるようになっています。さっきも言ったように各季節3年ごとで12年の周期になります。この理論はアストロジャー(?)の來夢(リメ)氏と神田氏が共同で構築したもので、天文学や統計学がベースとなっているようです。とにかくこの理論というか法則は恐ろしいほどに当てはまるのだそうです。先述の著作でも言われています。ただし、最初に行っておきますが、これはあくまで「参考」であり、とらわれがちな人にはあまりお薦めできません。でも、それなりにビックリしました。何がびっくりなのかと言うと、、、後で書きます(^^)。
まず、それぞれの季節の概要ですが、こちらのページが詳しいです。著書の中ではキーワードが挙げられていますので、ご紹介します。
冬 (人生) すべての始まり、発想・アイディアとの出会い、試行錯誤、方向性が見えてくる
(仕事) 新たな始まり、発想、試行錯誤、低収益、定着
春 (人生) やっと芽が出る、出会いが広がる、仕掛ける
(仕事) 方向性が定まる、やっと芽が出る、投資が必要
夏 (人生) エネルギッシュ、吹き上げられる、アヴァンチュール、自我肥大、無茶は禁物
(仕事) 追い風、「売って、売って、売りまくれ!」、コントロール不能、管理強化
秋 (人生) 収穫、勉強、悲劇、依頼された仕事をこなす
(仕事) 収穫、反省、縮小・リストラ
となっています。つまりそれぞれの季節に応じて、相応しい過ごし方があるのです。で、何がビックリしたのかと言うと、私のサイクルを遡って書いてみたのです。本書の巻末に「春夏秋冬年表」がありますが、図書館で借りてきたものなので、ノートに書き出してみました。高校卒業時まで遡ってみました。
冬 1992年 浪人生 読書・哲学にはまる
1993年 大学一年生 友達つくらず勉強にはまる、初海外旅行(韓国)
春 1994年 大学二年生 勝手に友達が増える、恋、初インド
1995年 大学三年生 遊びまくる、音楽を楽しむ
1996年 大学四年生 就職活動、初ヨーロッパ、卒論
夏 1997年 世界一周 とにかく旅、旅、旅、出会い、出会い、出会い
1998年 大学院一年目 再び勉強にはまる、アヴァンチュールもあり(?)
1999年 大学院二年目 修士論文、学会、失恋、アイルランド旅行
秋 2000年 フリーター 研究挫折、塾講師、バイトなど
2001年 会社一年目 安月給、過酷な労働、インドネシア旅行
2002年 会社二年目 ちょっとは仕事に慣れる、付き合い始める、カナダ・ラオス旅行
冬 2003年 会社三年目 仕事には慣れるが将来を案じ始める、スリランカ旅行
2004年 会社四年目 スピリチュアルな気づき、滝行開始、ミャンマー旅行、ブログ開始
2005年 フリー一年目 会社辞める、21日滝行、インド旅行、起業
春 2006年 フリー二年目 100日滝行、全国行脚、数々の出会い、NLP、ベトナム旅行
2007年 フリー三年目 21日滝行、結婚、他はこれから
先ほどの判定ページから季節を割り出してみました。今年は春二年目です。実際には立春(2月4日)から新たな季節が始まりますので、正確にはもうすぐ春二年目に入るところです。恥ずかしながら私の年表を書き出してみました。すると、、、まさしくその通りになっているではありませんか。
まず、浪人時代なんてまさしく「冬の時代」ですよね。大学一年の時は友達も少なく、ひたすら一人でいろいろしていました。試行錯誤の時代ですね。
そして大学二年から四年が春になるのですが、確かに出会いも増えて、自分の方向性みたいなのが徐々に見えてきた時期です。
次の季節の夏は一年間の世界一周から大学院生活です。とにかくエネルギッシュでした。恋愛と失恋も経験しましたが、結構、ノリノリの時期でしたね。まさしく夏です。
そして秋に突入ですが、ま、人生で最も最悪な時期だったと思います。何をやっても空回り。特に最初の二年間は暗黒でしたね。でも、それが勉強だったのです。
一巡して冬に入ります。会社の業績も悪化して、自分の身の振り方も考え始めます。決定的なのが冬二年目です。人生最大の転機と言ってもいいでしょう。ブログも始めましたし、スピリチュアルに目覚めた年でした。滝行も開始です。そして冬三年目に会社を辞めましたが、当然、不安感でいっぱいでした。でも、まさしくすべての始まりだったのです。
そして春。去年から春に入りました。もう言うまでもありません。日々、パワーアップしています。まさしく、やっと芽が出てきた感じです。そして今年はガンガン仕掛けに入ります。
てなわけで、今は12年サイクルの中のまさしく「成長期」で、急カーブの後、2011年くらいまではノリノリの状況が続くわけです。2012年から3年間は大人しくしておくべきなのですが、ちょうど40歳になろうという時期ですね。
こうやって見ると、この「春夏秋冬サイクル」は私には非常にピッタリ来ているわけです。恐ろしいほどに当てはまります。神田さんも言っているのですが、成功者ほどピッタリと当てはまる傾向にあるのだとか。彼はこの理論・法則を元に2000人以上の検証をしたそうです。これから私は急上昇を迎えるわけですが、当然、成熟期と衰退期にも入ります。でも、このサイクルを知っておけば、より適切な判断ができるわけです。もちろん「参考」に過ぎないのですが、同時に、大きな指針にもなりうるわけです。こういうのも自分の都合のいいように活用していけばいいわけです。何だかとっても勇気が湧いてきました。非常にいいタイミングで、素晴らしい情報に出会えました。改めて五日市さんの講演会効果と私の運のよさを実感するのであります(笑)。感謝します。
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