お金について叫ぶ 2007.1.11

今日は何だか春を感じました。これからどんどん寒くなって行くのでしょうが、日に日に、お日様が顔を出す時間が早くなっていきます。何だかワクワクしませんか。5時頃起きてみるとわかりますよ。徐々に、徐々に、朝日が早くなっていくことを。そして今日も滝行に行って、大自然を浴びてきました。今回の行では「意識のコントロール」を目指しているので、不思議とあまり冷たく感じません。そして出た後は爽快です。毎日、こうやって元気に滝に打たれることができることに感謝の気持ち以外ありません。本当に心からそう思っています。

と言いながらも、ちょっと叫びたいこともあります。別に怒っているわけではないですよ。イヤなことがあったわけでもありません。なんだかちょっと書きたくなったのですが、世間一般の人って、「お金」のことどう思っているのでしょうかね～。今年に入って会う人にさりげなく「今年の目標は？」なんて話するのですが、誰一人として最初に「お金」のこと言った人いないんですよ。私は必ず言ってます。今年中に月収100万円超えして、来年以降もそれを維持するって。方法論もきちんとしていますので、達成するのは目に見えています。別に言うのが正しいわけじゃないです。世の中金じゃないってわかってます。お金で「愛」は買えません。でもお金がなければ「愛」を守ることはできません。お金で人生の悩みの80％は解決すると言われています。でもその残り20％に人生の真実があるのです。って言うのはかっこいいけど、それはお金持ってる人のセリフだと思いますよ。「もう、オレ、女はいいわ・・」ってセリフは若い頃から散々モテまくった男のセリフであって、35歳童貞のセリフじゃないですよね。同じように「世の中金じゃない」ってのも、十分すぎるほどお金持っている人のセリフだと思いますけど。とか言ってる人に限って、楽にできるお金系スピテクを探したりするんじゃないですかね。私もそれなり知ってますよ。なぜって、お金持ちの友達が多いから、こそっと教えてくれたりしますので。例えば、よく知られているのもありますが、、、


１．満月に通帳をかざすだけで臨時収入
２．素手でトイレ掃除をするだけで収入の桁が一つ上がる
３．黄色い財布を使うだけでお金が入ってくる
４．新しい財布を買ったときはまずは高額を入れるだけで、感触を記憶して、その後も財布が膨らみっぱなし
５．折りたたみではなく、まっすぐの財布を使うだけで、お金が窮屈な思いしなくて、友達たくさん連れてくる
６．お札を揃えて、頭を下にするだけで、頭の重力の重みで、お金が自然と入ってくる
７．トリンカファイブって唱えるだけで金運上昇
８．おんまきゃきゃろにかそわか（大黒様）って唱えるだけで金運上昇
９．おんべいしらまんだらやそわか（毘沙門天様）って唱えるだけで金運上昇
10．お札と小銭わけて、小銭はポケットに直接入れるだけで、重力効果でお金が入ってくる
11．お札にアイロンかけて、小銭は磨いてあげるだけで、金運上昇
12．預金通帳の一番下の欄に貯めたい金額を書き込むだけで、その金額が貯まる
13．座敷わらびちゃんを２体買うだけで、金運が家に呼び込まれる
14．例の「不思議な絵」をＰＣのデスクトップに貼るだけで、潜在意識が活性化されて、お金が呼び寄せられる
15．聖徳太子の旧一万円札を財布に入れておくだけで、高度経済成長時代の記憶を呼び起こして、右肩上がりにお金が入ってくる
16．お金使うとき、「いってらっしゃ～い、友達連れて帰ってきてね～」と思うだけで、お金が減らなくなる
17．寝る前と起きたばかり瞬間に「鐘」を鳴らすだけで、潜在意識に入って、お金が入ってくる
18．「～円貯まりました。感謝します。」って10回言うだけで、早くで即日にその通りになる
19．枕の下に万札を入れておくだけで、寝ている間に潜在意識に入って、お金が入ってくる
20．起きたらまず東に向かって感謝するだけで、お金持ちになれる


ふう。20個も書けちゃった。。。まだあると思うけど、キリないのでこの辺で。知ってるのもあるでしょうが、知らないのもあるでしょ。やった、しめしめ、思った人もいるでしょう。これ全部やるだけで確実にお金に苦労しなくなりますよ。って言ったら、一つ一つチェックしてやる人も出てくるでしょうね。それで私にメールを送る人もいるでしょうね。「財布は買い換えないとだめですか？」とか「トリンカファイブってどういう意味ですか？」とか「小銭は小銭入れじゃだめですか？」とか「座敷わらびちゃんは2体じゃないとダメですか？色は何色がいいのですか？」とか「不思議な絵って何ですか？できたら頂きたいのですが」とか「聖徳太子のお札は未使用がいいのですか？」とか「鳴らす鐘の大きさは？回数は？」とか。メールで聞いてきても答えませんので、ご了承ください。それなりの答えはありますけど。そもそも誰が言い出したのかわからないものばかりですし。お金持ちってこういうスピテクも知ってるし、実践してる人も多いと思うのですが、そもそも金儲けの才能があるから、お金持ちなんですよね。経済の話とかしたらめっちゃ詳しいし、とても教養もある。それか、しゃべりが上手とか、話が面白いとか、明るくて笑顔がいいとか、人の心つかむのうまいとか、どう考えても金儲けの才能があるんですよね。神田昌典さんなんか、紙と鉛筆さえあれば、文無しになっても億万長者に戻れるって言いますし。

そういう人たちが、上に紹介したようなスピテクを雑談交じりにチラッと言うのはカッコいいな～と思うのですが、そうでない人が、「～はどうすればいいですか？」とか聞いてきても、その時点で、金儲けの才能ないの丸出しだと思うのですよね。そうそう。他にもありました。あらゆる成功者が言っている、最強の金運上昇スピテクが。これは上のものとは格が違うです。絶対確実。例外なし。今すぐできます。聞きたいですか。これは最強ですよ。しかも今すぐできます。今じゃなくても明日になればできます。言いますね。それは、、、「欲しい収入の10％を寄付すること」です。「史上最高のセミナー」って本では、ロバート・アレンとかマーク・ハンセンとかジム･ローンとか世界的な成功者の生声が聞けるのですが、皆さん言っておられます。「１０％寄付」ってね。私もやりましたよ。そしたら本当にお金が入ってきます。逆に確信があるので、普通にできちゃいます。でも、これってやってる人、めちゃくちゃ少ないですよね。月収50万円欲しかったら5万円の寄付です。30万円欲しかったら3万円の寄付です。誰でも、今、5万円とか3万円とか銀行にありますよね。でも、それを寄付する人ってほとんどいないです。だからと言って、考えなしでしないで下さいね。責任感じますので（＾＾；。

ま、寄付はともかくとして、せめて「今年はいくら稼ぎたい」くらいはすぐ言いたいですよね。「今年の目標は？」って聞いたら、「家族がみんな元気で健やかに」とか「あれとあれとあれの資格を取る」とか「結婚する」とか「恋人つくる」とか「家を買う」とか「大会で優勝する」とか「スピリチュアルな能力を高める（実際にいました）」とかいろいろ言われますし、ほとんどが素晴らしい目標だと思いますが、中には「今年は1000万円ためますよ」とか「まずは給料以外に5万円のキャッシュフローの流れをつくりたいですね」とか言う人がいてもいいじゃんとか思ったのです。そう言えば、メロン星人さんなんか去年からそんなこと言ってましたけど、本当に言葉通りになってますものね～。やっぱ普段から「いくら稼ぐ」って言っておかないと、それこそ潜在意識に入っていかないですよね。私のコーチングなんかでも「お金儲けしたい！」って言われると、なぜかめっちゃ嬉しくなります。別に直接金額を言わなくても、事業規模拡大とか、売り上げいくらとかでもいいのです。やっぱり生活するのに絶対「お金」って必要ですからね。中にはお金はいらないけど、自由な生活したい、って言う人もいるでしょう。ま、アラブの富豪に嫁げばお金の不自由はないでしょうが、それはそれでイスラム圏ってのは何かと不自由だったりしますしね。やっぱ自由を得るには、お金があるのが一番だと思うのですよね。日本で十分なお金があれば、アラブに嫁ぐ必要もないわけですし。

でもまあ、気持ちはわかります。私もそうでしたから。すぐにお金話するって「はしたない」って思うんですよね。日本の多くの家庭でそういう風に教育されてきましたので。「すぐに欲しがるな！」とか言われて。私が親だったら、こう言いたいですね。「～が欲しいのか。じゃあ、どうすれば得られるかなあ～」とか。その質問だけで、潜在意識の塊である子どもは考え始めるんですよね。そういう考える機会を与えないで「欲しがるな！」では、確かにお金のこと言いづらくなるわけです。そんな世間だから、自分ひとりだけ「なんぼ稼ぐ」ってのも言いづらいわけです。でも不思議なことに、プロ野球選手が来期の報酬を6000万円で更新しなくても「はしたない」って言わないんですよね。

でも私は誇りを持って「今年は月収100万円にする」って言いたいわけです。って言うか、言ってます。2008年の1月の時点で月収100万円以上でスタートします。普通に達成しそうですね。誰かが言ってましたが「汚く稼いできれいに使う」って。いい言葉だと思います。人を騙したり、迷惑かけたりしない限り、い汚く稼いでもいいのです。でも使うときはきれいに使いたいものです。五日市剛さんも言ってます。お金はいかに稼ぐか、いかに貯めるかではなく、いかに使うかが重要なんだと。お金があってもベンツ買うとか海外旅行行くとかいいとは思いますが、やっぱそれだけではつまらないですよね。私はベンツは買わなくてもトヨタ・レクサスくらいは買っておきたいな～とは思います。年に数回は海外も行きたいです。でも、究極は人を感動させるようなお金の使い方をしたいですね。昨日の「エロい話」じゃありませんが、究極は人を喜ばせること、楽しませること、感動させること。これがやっぱ一番嬉しいじゃないですか。そのためにはちょっとたくさんお金があってもいいじゃないですか。なんぼ稼ぐって言ってもいいじゃないですか。新庄剛志なんか、母校が甲子園に行くのにバス一台送っちゃって。ほんと感動ですよね。母校の生徒や先生なども大喜びしたって話じゃないですか。私もそういうお金の使い方したいですね～。

私なんかも将来は、どっかの田舎にでっかい小屋たてて、いじめなんかで自尊心メタメタにされた子どもたちを引き取って、滝の修行させるのもよし、時給自炊させるのもよし、創作させるのもよし、インドに連れて行くもよし、そんな環境で人間らしい心を取り戻して、大人になっても変なトラウマに苦しめられることがないようにしたいものです。そしたら、その子どもたちはもちろんのこと、親御さん達も涙流して喜んでくれるでしょうね。そんで私も一緒に泣くのです。いい人生だな～と思うわけです。夜空のでっかい星見上げながら。

だからやっぱり、一目隠れて、こそこそとスピテクに励むのではなく、堂々といくら稼ぐって言って、そのための「行動」をすればいいじゃないですかね。サラリーマンでもまずは本業頑張って、勉強次第で不動産も手に入れられるし、インターネットビジネスでも、ネットワークビジネスでも、株式投資でもできるわけです。スピテクに勤しむよりはそっちの方がよほど健全だしカッコいいと思うのです。ディクシャで悟り脳を作って、あらうる苦しみから解放されるのを目指すよりは、月になんぼかでも余裕資金ができる方が、よほど苦しみから解放されると思います。

そんなことをちらほら思った一日でありました。。。

（追加）
改めて読んでみると、ちょっと誤解を受けそうな部分もあったので、補足しますね。「今年の目標」を必ず「お金」のことにしろいうわけでは、もちろんありません。スピテクを使うなって言うわけでも、もちろんありません。「今年の目標」が自己実現や社会的評価であるなら、それは非常に素晴らしいわけです。マズローの欲求5段階でも経済は真ん中にしか過ぎませんしね。そういう意味では、今の私は経済的成功に一番関心があるので、まだまだなのです。それでも、経済的に完全自由ってわけじゃなくても、そこそこの生活レベルで、お金に代えられない「生活の質」を求めるのなんかは素晴らしいと思うのです。ただ、中には「金ない、金ない！」って言いながら、目標のこと聞かれたら、決まってないとか、家族安泰とかお茶を濁す人も少なくないわけです。本音のところはいつも「お金」のこと心配してるのに、言葉に出るのは別のこと。それじゃあ、「お金さん」も面白くないですよね。それがお金に対する「はしたなさ」という社会的植え付けによるものだったら、心の中はいつも屈折しているわけです。そういう屈折を正すためには、お金の問題を完全にクリアするか、またはクリアできてない段階では、もっと正直に「稼ぎたい」って言うべきだと思うのです。それも五日市さん流に言う「想いと言葉の一致」ってやつだと思います。

お金のこと言いたがらない理由として、「はしたない」以外にもう一つあるとすれば、変にプレッシャーがかかっちゃうってのもあるでしょうか。例えば「月収100万円」なんて言うと、そのための行動しなきゃならないでしょ。そしたら結構たいへんなんですよね。普段月収30万円の人がいきなり100万円なんてのは、やっぱプレッシャーかかりますよね。でも少なく言うのも本音じゃないので、なんとなくお茶を濁しちゃうのです。自分の月収レベル知られるのも嫌ですしね。私が「月収100万円」って言うと、今では誰も「ムリでしょ」とは言いません。むしろ、「え、まだ100万円超えてないんですか？」って言われるかもしれません。恥ずかしながらまだですが、今年中には絶対に超えます。でも、前の会社時代の人間関係と会うと、今の私と接していなければ「なにを寝ぼけたことを・・・」って言われるかもしれません。ムリって言われるとやっぱ嫌ですよね。その辺があるのでしょうか。つまり、あまりお金のこと言うと、「そんな金どっから降ってくるんだ」とか笑われるのがオチだとか。言われて「やってやろうじゃないか！」って思えるのって、やっぱり少ないと思いますし、言われたら「やっぱそうかな・・・」とへこんでしまうのも無理ない話です。

そういう意味では私とリアルに接している人はラッキーだと思います。いくらと言おうとも、私なら「お～！　素晴らしい！　口に出した時点でもう7割は達成したも同然やで！」と言い返しますので。ただし、「じゃ、そのためには、どんな手段を考えてるの？」って聞き返します。その時、はっきりと言えれば最高なのですが、言えなくてもいいのです。「今、考えているところです」でもＯＫです。そして本当に考えればいいのです。考えてない人もいますけど。でも少なくとも、「それはムリでしょう」とは絶対に言いません。私自信もそういうこと言いそうな人間とは付き合いを避けていますし。

言ってしまえば、そのために行動しなければならない。行動するのが嫌だから、言わない。でもお金は欲しい。そんな心を救ってくれるのが、そう、上にあげた20個くらいのスピテクです。あれ以外にも「21．普段からお金のことを『お金さん』っていう習慣をつけるだけで、お金の方から寄ってくる」とか「22．お金をスケッチしてみるだけで、お金の形が潜在意識に入って、何もせずともお金が入る」とか思い出しました。まだあると思います。でもそういうスピテクを駆使しても、「一時の心」は救われても、実際の「懐」は救われません。

想ったら言う、言ったら行動する。行動するのが嫌だから言わない、言わないから想わないことにしている。でも本音はお金欲しい。だからスピテクに走る。とは言いながらもスピテクも一つの行動ではあるので、徹底してやればそれはそれで成果はあると思います。私も成果出してますから。ただ面白いことに現時的な行動ができない人って、スピテクも実に中途半端になるんですよね。理由は潜在意識の現状維持メカニズムとか、いろいろありますが、それはまた別の機会に。現に一時期流行った「トリンカファイブ」を今でも毎日やってる人って皆無かもって思います。私は一度もやったことありません。でも、あれとあれとあれはやっています。でもそういうスピテクよりも、現実的な目の前にある課題を「すぐする」方が絶対にいいと思うのです。

何だか補足とは言えない分量になってきましたが、要するに言いたいことは、お金さんをもっと愛おしく思いましょうってことです。本当に愛しい人やモノのことは、いつも言ってるでしょうから。言うのを躊躇っちゃいかんですよね。好きな人に好きって言わないと、仮に相思相愛になっても離れていきますからね。え、私・・・？。はい、いつも「好き」って言ってますよ。お金も人もツレも。何を言いたいのかわからなくなってきたので、補足はこの辺で。

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【21日滝行日誌　6日目　晴れ　8℃】
今日はやや温かかった。滝も気持ちがいい。でも炭水化物ばかり食べてる。今日はうどんとお餅。もう、お餅を買うのはやめよう。これからは野菜と果物です。