板を割る 2006.11.20

　今朝、夜行バスで福岡に到着しました。デラックスバスだったので、割合快適に寝れたような気がします。２時間おきにトイレ休憩があるので、熟睡はできませんでしたが。途中の休憩で小腹がすいたので、惣菜パンを買って食べたのですが、数分後に腹が痛くなってきました。。。やばい、当たったか、、、と思ったのですが、次の休憩まで何とか持ちこたえました。トイレに入ると腹痛もおさまり、後は何ともなくなりました。別に当たったわけではなさそうです。そんなことで、博多に着いたのは朝の７時。雨が降っていました。バスで家について、最初にすることはパソコンの電源を入れること。。。お釈迦様に感謝の挨拶する前に、パソコンでした（＾＾；。

　そんなこんなで、今日はいろいろたまっていた作業をして、一日を費やしました。今、「史上最高のセミナー」という本を読んでいるのですが、面白いです。ジム･ローンやロバート・アレン、マーク・ハンセンなどの世界的な成功者（講演者）へのインタビューをまとめたものです。まだ半分しか読んでないのですが、どの人も言っている成功の秘訣とは、、、「収入の一割を寄付すること」なんだそうです。これは今までの何度も聞いてきた言葉ですが、私自身、寄付することはよくあるのですが、収入の一割までもはやっていません。せいぜい月に５千円～１万円程度です。でも逆を言えば、「寄付する額の１０倍の収入を得る」こともまた真なりなのかもしれません。１００万円の収入を得るには、１０万円の寄付。。。まだちょっと勇気が要りますが、寄付したところで命まで取られるものではないと思うので、やってみる価値はあるかも。。。これ、ちょっとまだ詳しくは書けなくって、いずれ書こうと思っているのですが、先日、私の口座に「○○万円」を振り込んだ方がいらっしゃいました。名目は「寄付」です。私はそこからさらに寄付をしたのですが、非常に重要なことを教えて頂いているのだと感じました。この話は「宇宙の話」なので、いずれ詳しく書きたいと思っています。原稿は書いているのですが、ブログアップはまだ時期早々ということで。

　話戻りますが、「史上最高のセミナー」でもう一つ、ほとんどの講師に共通することが、必読の書としてナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」をあげていることです。手垢がつくほど有名な本ですが、実は私、、、まだ断片的にしか読んだ事がありません。精読など全然です。確かアンソニー・ロビンズのメンターも何１０回と読んでいたと書かれてありました。私も新しい本が出ると、すぐに買いたくなってしまうのですが、そろそろ新刊を買うのを止めて、今もっている本を片っ端から読んで、何度も読みたいものは残す、そうでないものは捨てるなど、基本的なクリアリングをした方が良いのかもしれません。私がたまたま「史上最高のセミナー」を読んだのは、「思考は現実化する」を読み、そして何度も読みなさいということに気づくためなのかも。もちろん、私の聖域である「蔵書」を崩す勇気を持つことも。。。とりあえず「思考は現実化する」は即買ですね（図書館で借りてましたが・・・）。そうだ、仲間と読書会をするのもいいな～。早朝読書会など。。。アイデアが出てくるものです。

　それはそうと「史上最高のセミナー」はお勧めの一冊です。いろんな成功者のエッセンスが分かりやすい形でまとめられてあります。今まで聞いたような話でも、もう一度聞くと、意識にインプットされますし。

　ところで（とまたすぐに話を変えるのですが、、、）、最近、イメージングが随分と上手くなってきました。ＮＬＰの効果なんですが、「成功」にはイメージングがやっぱ大切ですよね。イメージして視覚化したものは潜在意識に入りやすいようで、良いイメージをすることが、成功の絶対条件なんでしょう。ビジネスマンに限らず、ミュージシャンやスポーツ選手もイメージングを大切にしているようです。ジャズクラリネット奏者の北村英治さんなどは、実物のクラリネットを手にする前に竹ほうきで練習していて、いざ、本物のクラリネットを手にしたときは、ベニーグッドマンのレパートリーは一通り吹けていたそうです。ただ、イメージの仕方が今一つ分からない、、、という人のためにちょっとしたヒントを書きたいと思います。聞いたばかりのネタなので、まだ実証はしていないのですが、効果はありそうです。

　それは空手家が板を割るイメージです。空手家が板を割る時ってどこを見ていると思いますか。板を見ている。いえいえ、違います。板の先を見ているそうです。そして板の向こうの一点に向かって拳を打つのです。おそらく瓦割りでも自然石割りでも同じだと思います。「割る」ためには割る対象を見るのではなく、その先の「一点」を見て、そこに拳を打つ。こうすれば割れるのだそうです。なるほど。でもこのイメージって、いわゆる願望実現でも同じですよね。とにかく成功したイメージを明確にして、そこに向かって日々努力する。たったそれだけのことなんですが、「成功のイメージ」よりも、現実のハードルの方が強く出てきて、そこで挫けちゃうものなのです。板を割るイメージで説明すると、こうです。

「板」＝「現実のハードル（困難性）」
「板の向こうの一点」＝「成功」

　ただコレだけだと思います。多くの人は「板」を見るから挫けてしまうし、現実にぶち抜けないものなのです。でも、「板の向こうの一点」目掛けて打っていけば、いずれは割れるものなのでしょう。ここでイメージングです。

・望むべき結果を明確に明確に明確にして、ある一点に集中させます
・その前にはだかる困難や問題はただの「板」です
・「板」は割れるものです
・あとは一点に向かって、ひたすら拳を打ち続けるだけ

コレです。もちろん一回では割れないと思うので、何度も試行錯誤しながらチャレンジすることは必要です。でも、いつかは割れるのです。一点に向かってひたすら努力する。それで割れるのです。割れたら次の板に挑戦すればいいだけの話。でも一度割ったイメージがあるので、次も簡単に割れることでしょう。それを積み重ねていけば、成功があるだけ。要点は「板の向こうの一点に集中」と「板は割れる」の２つです。実際に目の前でイメージして、拳をついてもいいと思います。私はそれをしようと考えています。気分転換にもなりそうだし。ただし、なんもせんと、空中を突いてばかりいるのはアホですので、やるべき努力はきちんとしましょうね（笑）。う～ん、出来るイメージが膨らんできました。コーチングでも使えるやん。あ、このワークですが、私が勝手に言ってるのではなく、「宇宙」から授かったものなので、効果ありますよ。近頃、私は「ナチュラル・チャネラー」と言われていますので（＾＾）。

　ところで（また話を変える、、、）、ミクシィ日記で大反響があった話をそろそろアップしていきたいと思います。これから読者の方に「催眠」をかけますので、催眠にかかりたくない人は、最後尾の文章は読まずにストップして下さいね（ミクシィ日記を読んだ人は内緒にお願いします）。この話はかなり反響があり、ミクシィのコメントだけでなく、メールでもいろんな反応をいただけました。実はミクシィ日記の記事はまだ途中で、これから先、重要なことをたくさん書いていくつもりです。テーマは多岐に渡るのですが、最近の研究の集大成となるかもしれません。簡単にテーマは「催眠」「潜在意識」「右脳の危険性」「左脳の重要性」「成功する人としない人」「シンクロニシティ」「必然性」「一貫性」「とらわれ脳」、、などなど。ご期待あれ。（最後の一文に催眠ワードがありますので注意！）

板を割る感じで、、、、クリ～ック♪（人気blogランキング）

メルマガ「週刊!!『宇宙となかよし』」の登録・解除はこちらです。
ミクシィにも「マイミク限定日記」を書いてますので、読者の皆さんのマイミク、大歓迎です♪

「100人コーチング」－ただいま　65人／100人　です。（まだまだ、受付中です）

今、あなたの部屋に「ピンクの象」が入ってきて、あなたにウインクすることを、どうか想像しないでください。。。