名古屋を満喫する♪ 2006.11.15
2006年 11月 15日
その後は時間つぶしのためにネットカフェ。先月の東京もそうでしたが、ネットカフェってほんと、使える~と思いました。お昼からはちょっと予定が急変更して、バナナンさんと「こめだ」でお茶することになりました。いろんな話をして、3時間ちょっと。いつもの笑顔で癒されながら、話していて、いろんなインスピレーションを得ることができました。まるで名コーチです(^^)。ここで出たアイデアはこれからの私にとって非常に重要であることでしょう。この話はまた後日しますね。
夜は高校時代の同級生「さいほん」と会いました。「さいほん」はおもちゃ屋なんですが、その「さいほん」というお店の名前は彼の中学高校時代のあだ名でもあります。同級生として嬉しいものですね。6時頃に彼のお店に行ってから、近くの居酒屋でビールを飲みます。名古屋チックな居酒屋で、「うんこ味のホルモン」がありました。さいほんいわく、それこそが名古屋の味なんだそうです。色は真っ黒で、ホルモンが串に刺さっています。味はうんこの味です。「どてなんとか~」と言ってましたが、こういう癖のある味ってのは慣れると病み付きになるんでしょうね。うんこの味とか言ってますが、実際にうんこを食べたことがあるわけではありません。おそらく食べてみるとこうであろう主観的な味がしただけです。何だか酷評のようですが、これは皮肉でもなく「愛」の表現と感じて頂ければ、純粋に嬉しく思います。
その後はバーに行きました。エーデルピルスというなかなか飲めない珍しいビールを飲み、大好きなメイカーズマークを久々に飲みます。何を隠そう、私はバーボンが大好きなのです。普段は飲まないのですが、ちょっと気分を代えてバーに行ったときなどは注文しちゃいます。ジャズを聴くときも注文しますが、通常は、ハーパーとかアーリータイムスなどの比較的安いバーボンを飲んでいます。でも、あるときメイカーズマークを飲んでから、バーボンがますます好きになりました。私がバーボンを飲むときは気分のいい時です。大好きなんですが、とっておきの位置づけなので、家で飲むことはありません。ワクワク、ウキウキとショットバーに行ったとき、そしてジャズのライブを聴くときに飲むことにしています。なのでメイカーズマークを飲むと、「いい気分」が一気によみがえってきます。一種のアンカリングですね。今日は7~8年ぶりに高校の同級生と会ったので、当然、メイカーズマークとなります。しかも、バーの棚にいろんな種類のメイカーズマークが並べられてあったので、なおさらです。ロックでチビリと口に含むのですが、甘い香りとじんわりした苦味が鼻腔に広がり、「う~ん!」と思わず口をついてしまいます。そういえば、一年以上は飲んでないかも。。。これからは意識的に「気分のいいとき」に飲むことにします。そして何か特別にいいことがあったら、仰々しくバーでメイカーズマークを飲むことにしましょう。そんな特別な酒ということです。
ところで「さいほん」は特別にスピリチュアルと言うわけでもないのですが、話を聞いていると実にスピリチュアルです。彼は数年間のサラリーマン生活の後、家業の会社を継いだので、私とはスケールは違いますが、個人事業主になります。私とは違っていろいろと抱えるものも大きいので、支払日前のあせりなどは私の日ではないはずです。しかし、彼はこの一年間でメンタル部分でのかなりの成長があったそうなんです。以前は些細なことで、イライラすることも多かったようですが、今では不思議なくらいに安定しているそうです。何があったのかはわかりませんが、素晴らしいことだと思います。今日聞いた話では、彼は直観力を非常に重視するようになって来たのだとか。どこでもそうですが、中小企業や個人事業主となると、常に財務上の心配をしなくてはなりません。それは彼も例外ではなく、先日、ある財務関係の本を読んだそうです。そしてその後、一通の「迷惑メール」が彼の元に届きました。いつもはすぐに削除するところ、その日はなぜか読んでしまったのだそうです。「なんだこないだ読んだ本と同じことやん!」と思ったそうなんですが、そこで「!!!」と来て、その本の元に電話してみたところ、「これは会うべき」と直感が走ったそうなんです。もう直感のままに意を決して、それなりの金額を前払いして、本の関係者の元へ訪れてみると、、、財務上の素晴らしい解決策に出会ったそうなのです。素晴らしいシンクロニシティです。こういう「偶然とは思えない偶然の必然的一致(=シンクロ)」ってのは、宇宙からのプレゼントであることが多いのです。スピリチュアルを学ぶとこういう「気づき」が多くなるのですが、一生懸命でさえいれば、誰にでも訪れるものだと思っています。私の大好きな「アルケミスト」の中に、
『おまえ何かを望むときには、宇宙全体が協力して、それを実現するために助けてくれるのだよ』
というフレーズがあるのですが、それこそがまさに「シンクロニシティ」だと思います。別に瞑想するでもなく、リーディングしてもらうでもなく、リアルな物事に一所懸命に取り組むことで、「宇宙からのプレゼント」は得られるものだと思います。目先の物事を解決させる一番いい方法は「目先のことに一生懸命取り組む」ことに他なりません。いわゆる「スピテク」と言うのも、私は否定しませんが、何もしないうちから「スピテク」に走るのは本末転倒なんでしょう。でも、一生懸命の結果として、信じられないシンクロニシティが起こったり、神が宿るような経験をしたりすることこそが、「スピリチュアル」の真髄であると常々思っています。彼もまさに「宇宙の流れ」に乗った一人であると思いました。ま、その財務上の解決策ってのは、いたって現実的ななんですけどね。。。
ところで、よく考えると、彼とは高校を卒業してから一度だけしか会っていませんでした。でも中学高校と同じく寮生活をしていたので、会うと瞬間的に当時に戻ってしまうのが不思議なものです。今日言われて気づいたのですが、私って、本質的な部分では当時とあまり変わっていないのとか。高校時代はほとんど本を読まなかったにもかかわらず、妙に含蓄あることをほざいてみたり、哲学チックな語りをしていたようです。そう言われるとそうかも。。。高校卒業して、突然、哲学書を読み始めたのも、そういう資質があったのかもしれませんね。今ではより現実的な成功哲学に関心を持っていますが、思想的な部分では、高校時代から一貫した流れのようなものがあるそうです。それが私のアイデンティティだと考えると、妙に強さを感じたりするものですね。
てなわけで、今日は一日、トークが中心の日ではありましたが、実にいろんなインスピレーションを得たものでした。名古屋という初めての地に来て、東京とはまた違ったエネルギーを吸収したように思います。この経験が今後どのような展開に結びつくのか楽しみです。名古屋、、、また来たいところです。来年は東京、大阪、名古屋以外にもいろんな街を訪れたいですね。
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味のある喫茶店。

市場でマグロの解体。

名古屋駅から。

「コメダ」のシロノワールミニとサマージュース。

夜のバーでメーカーズマーク。
