大阪東京びぃた 2006.10.13

 昨日はムーンさんたちと難波で飲んで終電で帰ったので、家に着いたのが12時過ぎ。おかんが起きて来たので、風呂に入った後、お茶を飲みながら、またしてもおかんと話してしまいました。時間ないのに、ついしゃべりまくってしまいます。迷惑な話です。話終わってメールの返信などをしてたら時計は4時前。そこから寝て、起きたのが7時半。睡眠時間4時間切って、ナポレオンを超えた気分です。

 今日はNLPの講習2日目。今日もめちゃくちゃエキサイティングでした。平日コースは2~3人の受講生につきその人数以上のスタッフがついており、とっても贅沢な環境です。来週は土日コースを受講するので、今度は人数も多く、それはそれで刺激になって贅沢なものです。私が学んでいるコースは土日と平日コースの振り替えができるのでとっても便利です。我ながらかなりオイシイ受講の仕方だと思っています。とにかくまあ、私もいろいろお勉強はしてきたのですが、実際にワークをするのとではぜんぜん違うことがわかり、やっぱり受講してよかったな~と2回目から実感しています。スタッフや受講生の雰囲気もよく、とってもいい感じです。お昼は全員で外に食べに行き、その時間もとっても有意義となります。私が求めていたような環境です。

 まず、昨日のワークから振り返りますと、昨日はどちらかというと講義が中心だったかもしれません。NLPとは何ぞや、潜在意識とは何ぞや、右脳とは何ぞや、みたいな話が中心で、それはそれで面白かったのですが、そっち系のお勉強は今まで自分で結構やってきたので、それを確かめるような内容でした。NLPが目指すところの一つが、「潜在意識を活用してラクに目標を達成する」という話をトレーナーから聞くことができて、まさに私の関心事と一致するのでありました(笑)。ワークとして面白かったのが、「テニスボールを垂直に重ねるワーク」でした。普通のテニスボールを2個用意して、それでは上に垂直に重ねてくださいと言うのです。もちろん重ねた後は手を放します。最初は「コロンブスの卵とかなぞなぞの話ですか?」と聞いたのですが、本当に重ねて立てるのです。結果としては容易に立つようになり、自分でもビックリです。これから何を学ぶのかというと、「立つわけないやん」という心理ブロックを取り除くと、立たせることは容易ということなのです。「立つわけないやん」と思っている以上は絶対に立つことはありません。しかし、スタッフの人たちが立てていくのを見ると、自分でも立つような気になり、そして本当に立つのです。「成功」も同じことでしょうね。「成功するはずない」と思っていたら、絶対に成功はありません。でも逆に「成功なんて簡単やん」と思っていたら、簡単なんでしょうね。そのためには「成功」を当たり前のように思うことが大切なのですが、一番いいのは「簡単に成功する人を実際に見る」ことなんだと思います。そういう意味で、成功するためには成功者と同じ空気を吸えというのは納得なのです。

 それにしてもテニスボールが立つ感覚ってのは実に不思議です。テニスボールが勝手に立つ位置に動いてくれるのです。「あ、立つな・・」と思えば、テニスボールが勝手に動いてくれるのです。そして当たり前のように立ちます。コツは自分でやろうと思わないこと。あたかもテニスボールに意識があって、私のために立ってくれるようなイメージを持つことが重要なのだと思います。「成功」も同じように、無我夢中に「成功、成功、成功!」と力むのではなく、「成功」のイメージを明確にして、世の中が勝手に私を成功に導いてくれるように考えれば、そうなるのでしょう。世の中の成功者の言葉を聞くと、その理由として「運がよかったから」と答える人が実に多いです。つまり「成功」とは自分で成し遂げるのではなく、「与えられる」のなのだと思います。私自身は思い描く「成功」まではまだまだですが、何かしら「うまくいってる」のは、自分ではぜんぜん頑張ってない時だったりします。もちろん頑張りは大切なのでしょうが、それが潜在意識に入って現実化するまではタイムラグがあるということなんでしょうか。諦めたとたんに、願いが叶うなんて話はまさにそれだと思います。結婚したい、結婚したい、、、と強く願って、何かしら結婚情報誌を読みあさったり、お見合いパーティーマニアになったりして、「もう、わたし、ひとりで生きる方が気楽なの」なんて手放した途端に、素敵な男性が現れて、3ヶ月でゴールインなんて話も聞いたことがあります。

 これは使えます。テニスボールが2個あれば、すぐに「成功疑似体験」ができてしまうのです。何かの勝負に出る日は、テニスボールを立ててから家を出るといいかもしれません。そこで成功をインプットしてから勝負に出るのです。これは使えます。そうだ、このワーク、東京のオフ会でもやろう。テニスボールを立てて、「これが成功です」と。じゃ、テニスボール買わなくっちゃ(笑)。。。あ、そうそう。このテニスボールワークでは、一人の女性の受講生が最後まで立たなかったのですが、ボールを家に持って帰って挑戦したら、無事に立って、朝まで維持できたそうです。ぱち、ぱち、ぱち(拍手)。

 てなわけで、実に濃い日々を送っているわけです。他にも「瞬時に信頼関係を築くワーク」とか「表情から気持ちを読み取るワーク」とか「相手の志向性に沿ったセールストーク」とか「聴衆のエネルギーをかわしながら、言いたいことを伝えるプレゼン技法」とか具体的かつ実践的なワークが次から次へと体験できるのです。その辺りはまたおいおいご紹介したいと思います。それにしても2日間で脳の配線がガンガン変わってきています。実に快感です。ちなみに私が学んでいるところは大阪の「NLP感性研究所」というところです。めっちゃ面白いです。

 え~っと、実は今、東京にいます(10月14日現在)。新幹線も考えたのですが、経費の節約のため、夜行バスで行くことにしました。夜行バスを待つ場所は案内も何もない道路横です。不親切だな~と思い、ウロウロしていたら、荷物を抱えた若い男性が立ってたので、話しかけてみました。同じように不安を感じながらバスを待っているようで、お互い安心しました。せっかくなので、いろいろ話かけてみました。そしてすっかり打ち解けてしまいました。これもNLP効果なのかな~と思いました。そして今は新宿のネットカフェでこれを書いています。実は高速バスは初めての経験でした。海外では何度かあるのですが、国内では初めて。一番前のど真ん中(3列の)という最も落ち着かない席だったのですが、何とか眠れたような気がします。この落ち着かない席に当てられたのは、私の眠り力のトレーニングだったのでしょう。やっぱツイてます。これから先、いろんなところで瞬時に寝ることが重要になってくるでしょうから。普通だったら「なんで同じ金払って、こんな落ちつかへん席やねん!」と不満に思っていたでしょうが、「眠りトレーニング席」と思えば、不満が感謝に変わってしまうものです。そんな自分が素敵だと思っています。そういえば、ネットカフェも生まれて初めてです。今まで必要性に迫られてなかったので。そんなこんなで初体験ばかりの「びぃた(旅)」ですが、この3ヶ月間はある意味「童貞喪失月間」なのかもしれませんね。どうでもいいのですが、高校生の頃、「風俗で童貞を捨てることの可否」について論じたことがあったのですが、「童貞を捨てるときは愛する人で、、、少なくとも金で大切な童貞を捨てることはありえん」という意見があったのに対し、もう一方は「童貞なんて汚いシャツをいつまでも着ているのなんてありえん、、、夏休みに○○(地名)で捨ててくる」という意見に分かれました。私がどちらの意見で、実際にどうだったかはともかくとして、今回はある意味、実に「童貞喪失(ちなみに今、「童貞創出」と書いてしまいました・・・)」の連続になる予定です。てなわけで、汚いシャツを一枚一枚捨てていく様子にご注目ください(笑)。

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Commented by はたらきざかり♪ at 2006-10-16 00:10
>一番前のど真ん中(3列の)という最も落ち着かない席
落ち着かなさがものすごく想像できて笑えました。ありがとうございます♪♪
Commented by katamich at 2006-10-18 20:42
■はたらきさん!
めっちゃ落ち着きませんでした・・・
でもこれこそが修行だと思いました。
by katamich | 2006-10-13 23:53 | ■NLP・コーチング | Comments(2)