いろいろありました日 2004.10.16
2004年 10月 16日
本当は今日は「滝」の日なのですが、午前中は久々に「春日まちづくり塾」がありましたので、それに出席してきました。
春日まちづくり塾とは、春日市の地域づくり課が主催で、昨年の12月から今年の7月頃まで約半年間開催された勉強会のようなものです。その半年の中で、ワークショップ、ファシリテーションなどまちづくりの手法を学ぶとともに、実際のまちづくりを参加者で企画しました。それが終わってから約3ヶ月、企画されたまちづくりをメンバーがいかに実施に移しているか、というのが今回のメインテーマだったように思います。
しかし、それ以上に「久々にみんなと会いたかった」とうのが強いようで、そんな想いの元で、再び集まってくるなんて、いかに「春日まちづくり塾」が参加者にとって満足行くものであったかがわかります。久々の近況報告のなかで、私の最近のトピックとして、「滝行」と「電車男」について報告しました。不思議な目で見られていました。
その後、ついに「デジカメ」を買ってしまいました!!
400万画素、大き目のディスプレイ、コンパクトな形状、電池持ちのよさなど、なかなかの品で本体価格3万円。とてもいい買い物だと思います。 これで、私のホームページの環境、旅行の仕方から、日常生活まで変わっていくような気がします。う~ん、素晴らしい。デジカメ。
デジカメの後は、福岡市周辺の某町での町長選の応援に駆けつけました(と言うか、行っただけですが)。実は今度町長選に出る候補者の一人というのが、私の元上司なのです。福岡都市圏とは言うものの、某町は奥座敷のようなところで、よそ者を派除する意識がとても強い町です。
昨日飲んだ人の中に、有力とされる対立候補者をよく知っているという人がいたのですが、その候補者はそもそも「町長になれるような器ではない」と聞きました。地元の利権を守るために、無理やり立てられたような人で、むしろ気の毒のようなことまで言われていました。
対立候補側は街頭演説など活動らしい活動もほとんどしておらず、選挙事務所があらされ、有権者名簿を盗まれたなど自作自演をし、同情票を得るなど「キタナイ」事ばかりです。事務所襲撃事件の犯人は我々の陣営の仕業だとのPRまでしていましたが、それが事実無根であるのは、関係者の一人である私がよく知るところです。
なんでも対立候補の陣営には「選挙コンサルタント」なるものまでついており、戦略としてそのようなことまで考えたのでしょうか。そんなわざとらしい劇なんぞ、ちょっと考えれば分かることなんですが、何も考えずに同情票を入れる人も当然いると思います。
ちょっとは考える人の一票も、何も考えない人の一票も同じ一票です。それが選挙の難しいところでしょうか。
そして、夜です。私は最近、「コーチング」というのに関心を持っており、その講習会のようなものに出席してきました。とても面白い研修会でした。これについては、これからおいおい登場してくることと思いますので、今日のところは紹介まで。
そうそう、投票は明日で夜に結果が分かります。「正しい」結果となることを祈るばかりです。