おじさん達の話 2004.10.15
2004年 10月 15日
例えば、先日、オカンが来た時に出た話です。小学生の時、家族旅行の際、キオスクで「くさや」を見つけてしまい、旅行の間ずっと「く~さ~や~」と叫びつづけ、「しつこいねん」と言われ買ってもらったことがあります。
家に着くやいなやくさやの封を開け、火にくべたのはいいのですが、ほんの欠片をかじっただけで、「臭い」と言って食べなくなったそうです。
なんだか今の私はその頃と変わっていない気がします。
夕方は日頃付き合いのあるおじさん達と6人で飲みに行きました。30代の私と、40代が1人、50代が3人、60代が1人という構成です。主に60代の方が、中心になって面白い話題をふっていたのですが、なぜか、その流れで「S○X」の話になってしまいました。
なんと驚いたことに、60代のおじさん、今でも現役バリバリなのだそうです。いや、むしろ会社をリタイヤして、暇になってからの方が回数が増えたのだとか。一方、50代のご3方はそちらの方は現在リタイヤ状態であると(本当のところはわかりませんが)。
そして、40代の方はもちろん現役なんですが、実は「1人で」の方も現役なのだと。当然、その方には奥さんがいらっしゃいます。ものすご、笑いました。
実は私は二十歳くらいのときは、「30になって1人で」はありえないと思っていたのですが、30になった今、「ありえている」自分がいます(何書いてんねん)。しかし、さすがに10年後もはありえないだろう、と思っていたのが、それは必ずしも非現実的でないことがわかってしまいました。確かに「1人で」と「2人で」はジャンルが違うので、どちらか一方という具合にはなりませんが。同年代も皆そう言っています。
いや~、しかし人間いつまでも「男としての肉体」と「少年の心」を持つことは大切ですね。
(写真はアニキ達)