チョれた 2006.9.11

　今日は９．１１。ニューヨークのテロがあった日でありました。。。まあ、特にそのことを話題にするつもりもないのですけど。。。目が覚めたのは6時前。軽い二日酔いが残っているようでした。屋台ではビールに焼酎。バーではカクテル３杯。最近の私にしては、酔ってもいい分量と組み合わせでした。そのまま寝て、9時頃に再び起きます。サラリーマンじゃないっていいな～と改めて思います（＾＾；。携帯にメールが入ります。着メロは相変わらず「養老町の星 幸ちゃん」の「いいわけ」です。朝から気合が入ります。今回のオフ会では、私のわがままな希望により、スピリチュアルトークを中断して「めちゃいけ」を見さしてもらったので、「いいわけ」が流れた瞬間にチャンネルが入ってしまいます。そして、今日は一日「幸ちゃん」が頭から離れませんでした。。。

　ほんともう、分かってるのです。私ってシツコイってこと。でも抑えられないのです。マジでチョレてますから。。。とりあえず、幸ちゃんバージョンによる「いいわけ」。


寂しいユルはぐめんなああぁぁいぁ！
寂しいユルはつまんなああぁぁいぁ！
寂しいユルはあいったああぁぁいぁ！
寂しいユルはっくらいくらあっああぁぁいぁ！

はぁぁぁぁあああああああん♥

こんなおっ女はぁっ　二度といないとぉっ
無臭でチョれたぁぅ　おれまくった女にっぃひ～
逃げられたりしたぁあああぁん



　ああ、チョれる～。無臭でチョれちゃいます。とりあえず、、、

・幸ちゃん関連まとめサイト
・「めちゃイケ」でつんくとツインボーカル（まとめサイト）

　ああ、チョれる～。何度聞いてもチョれる～。マジで無臭でチョれる～♪♪

　そしてさらに幸ちゃんの劇レア動画まで出回っています。いずれも歌・幸ちゃんです。

・GLAY / HOWEVER
・T-BOLAN / 離したくはない

　ああ、チョれる～。本当に最高です。幸ちゃん。

　私的には「チョれる」は今年の流行語大賞筆頭です。是非、流行らせましょう。それにしても、どうしてここまでチョれるのでしょうか。。。あの「２ちゃんねる」においても幸ちゃんを悪く言う書き込みはほとんど見つけられません。それどころか賛辞の嵐なのです。その理由の一つとして、あの「笑顔」があるのではと思っています。幸ちゃんの笑顔を見ると、目は見事な三日月に口角がキュッと上がっています。本当に典型的と言ってもいい程のナイススマイルです。先日、バナナンさんの笑顔に似てると書いたら、本人から「幸ちゃんと似てるかなあ（笑）　私もそろそろチョれ時かしら？！」というご返事が返ってきました（笑）。普通、「おっさんに似てる」と言われると、あまりいい気にはならないのでしょうが、私的には１５０％の褒め言葉です。もはや「幸ちゃんに似てる」は「谷（田村）亮子に似てる」に匹敵するくらい「微妙ないじめ」、もとい、一緒にしたらいかん。もはや「（笑顔が）幸ちゃんに似てる」は「吉永小百合級（または山口百恵級）」の最大賛辞なのです。少なくとも私の中では。今年、まさか幸ちゃん本人も、こんな一年になるなんて思っても見なかったでしょう。のど自慢に出て（それだけでも一般的には一生の思い出）、その後、「探偵ナイトスクープ」でも取り上げられ、そして国民的人気番組「めちゃイケ」に出演し、あの「しゃ乱Ｑ」と競演までしたのです。パチンコ好きの普通のおっさんが。なぜここまでミラクルなシンデレラ街道を歩むようになったのでしょうか。私はまさしくあの「笑顔」に秘訣があるのだと思います（歌い出し直前の突然のスイッチオンも魅力的ですが）。単に歌い方が特徴的なだけだったら、ここまでロングヒットしないでしょう。みんな癒されたいのです。心が疲れているのです。そんな社会にあの「笑顔」は現代人の心を癒す一滴の清涼剤なのです（ああ、「清涼剤」なんて陳腐な金太郎飴フレーズ使っちゃった・・・）。

　口角を上げるとβエンドルフィンが脳から放出されるとか、いつも笑顔でニコニコだと人も運も寄ってくるとか言われますが、じゃあ、具体的にどんな笑顔がいいの？？って聞かれた、迷わず「幸ちゃん」と答えられるではないですか。そう。幸ちゃんの「笑顔」には43年間積み立てたきた高波動が備わっているのです。あの「笑顔」を手にした今、幸ちゃんはまさしく向かうところ敵なしです。「笑顔」が世を渡る武器となるのです。そんな意味でバナナンさんも体調が完全復活したら、本人も予期している通り、どっか～んとチョれることが目に見えているのです。まさしくチョれチョれ街道まっしぐらです。私もあやかりたい。私も思いっきりチョれたい。無臭でチョれたい。そんなことを今日一日、ずっと考えていました。

　ところで、本当にチョれてるのが、キース・ジャレットの「ケルンコンサート」。7年ほど前、初めてジャズ喫茶で聴かされたとき、出だしのフレーズのあまりのダサさに、思わずレコードを代えてもらった経験があります。臭いフレーズが生理的に受け付けない時代だったのです。でも、ある読者さんから最近頂いたので、バックグラウンドミュージック的にかけてみると、、、出だしのフレーズは相変わらずダサいのですが、途中からどんどん良くなっていきます。え！え！え！、感動ですらあります。どこがどういいかは実際に聴いてもらうしかないのですが（またはアマゾンのレビューが参考になります）、とにかく久々にチョれたジャズに出会った気分です。ジャズに留まらず、「音楽」の範疇全体としてもめちゃくちゃチョれてます。「ケルンコンサート」を聴きながら、今日もチョれた一日でありました。明日もチョれます。ありがとうございました。

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（もう一度、幸ちゃんの笑顔ね）