愛は勝つ 2006.8.21
2006年 08月 21日
今日のテーマですが、「愛は勝つ」です。30~40歳代の方は知ってると思いますが、昔流行りましたよね。KANという男性歌手の歌が。今考えるとものすごく恥ずかしい題名です。当時はこういうのが流行った時代かもしれません。ドラマでは「東京ラブストーリー」とか「101回目のプロポーズ」などが流行ってましたよね。歌手では槇原敬之とか。こういう一連の「くさい系」の歌とかドラマが流行ったのが私の青春時代です(今も青春ですが)。でも私は「くさい系」は今でも嫌いではありません。納豆は亀田三兄弟並みに好きですし、世界一臭い缶詰であるシュールストレミングも個人輸入して食したほどです。あ、違ったましたね。そうそう、こういう「くさい」とか「ダサい」のが私は好きなのです。このブログで私の性格に親しんでいる人には納得と思いますが。今日はこのダサい曲を「安田大サーカス」のクロちゃんがピアノで弾いていました。「ド短期ツメコミ教育豪腕!コーチング!!」という番組でです。クロちゃんがたった3日でこの曲をマスターして弾ききりました。視聴者の依頼でとある結婚式の新郎新婦の前でソロで弾くのです。実はこれ聴いてて、、、うるるっ、、、となってしまいました。クロちゃんは当然、ピアノは「下手」です。元々弾けなかったのを3日でマスターしたのですから、上手い方がおかしいですよね。でも拙いながらも一生懸命弾く姿になんとも心を打たれてしまったのです。もちろん番組のためではあるのですが、それでも3日間必死に練習して何とかマスターしたのは事実です。私、こういう一生懸命する姿にとっても弱いです。
今でも覚えているのですが、昔、「忍者ハットリくん」というアニメがありました。ご存知と思いますが。その中で話の内容は忘れたのですが、音痴のケン一うじがクラスみんなの前で一生懸命歌いきって、ピアノの伴奏をしていた先生が、「先生、とっても感動しちゃった・・・」と言って泣いていたシーンがありました。それまで馬鹿にしていたクラスの生徒たちも泣いていました。私ももらい泣きしたのを鮮明に覚えています。
それから有名な「ドラえもん第6巻」の「さようならドラえもん」も感動モノです。未来に帰るドラえもんに心配をかけまいとして、ドラえもん抜きでジャイアンとケンカするのび太の姿です。これですよね。(こちらもお馴染み冒涜版)
私ってこういう「一生懸命系」にめちゃくちゃ涙腺弱くなります。上手い下手とか強い弱いを超越してますよね。ピアノの演奏でも私が嫌いなのは例え上手くてもテキトーで緊張感のない演奏ですが、例え下手でも一生懸命に魂をこめた演奏には無条件に感動してしまいます。ただ通常は「上手い=一生懸命」「下手=テキトー」が妥当なんですが、稀に「下手=一生懸命」のケースもあります。ここで涙腺弱くなるのですが、今日のクロちゃんの演奏にそれを感じてしまいました。私が新郎なら泣くでしょうね。無条件に。
でも今日の「あいのり」のラストで東大生の「総理」がモーニング娘のオーディション受けまくって落ちてそうな「ちゃき」に告白するシーンは「一生懸命」だったけど、感動しませんでした。「総理」にはもう少し人間の感情を勉強しろと激しく言いたい。オチがありませんが、眠いのでこの辺で。。。
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アフィレンジャーレッドと申します!
十代アントレプレナー!アフィレンジャー!
http://entrepreneur00.seesaa.net/
というブログを運営しております♪
初めて来ましたが、情報量も多く素晴らしいブログですね!
今日は大変勉強になりました(^^)
必ずまた訪問させていただきます♪
今後ともよろしくお願いします(^_-)-☆
チョコラツキと申します。
きとりかさんのところから参りました。
福岡県民・B型です^^
今日、ふと「そうか、私は感動したいんだ」と思い出したところでした。
このドラえもんの場面、感動したことを思い出して泣けてきました。
一生懸命って、カッコ悪いことが多いんですよね。でもそのカッコ悪さ、私も好きです。
また来ます^^
はじめまして。コメントありがとうございます。
きとりかさんからお話お伺いしております。9日はどうぞよろしくです。
カッコ悪い、とことんカッコ悪い。でもそれ故にカッコいい。。。
こういう感覚が私的に一番好きですし、私も目指したいところであります。
そんな人生歩んで生きたいですよね。