今日は26,000歩・・・ 2006.8.16
2006年 08月 16日
ところで、参加している人気ブログランキングですが、自分でもあまり気にしていないうちに、いつの間にか順位がどんどん下がってしまっていました。やっぱり「気にする(意識を向ける)」のは重要かもしれませんね。お気が向きましたら、どうぞ、ポチッ押して下さいませ(^^)。
今日はNPOの事務所に行ってきました。いつもは車か自転車で行くのですが、先日、万歩計を買ったこともあって、今日は歩いてみました。土地に詳しい人は分かると思いますが、南区老司から博多呉服町まで歩くのは、かなりの距離です。でもチャレンジしてみました。暑いのでサンダルで出たのですが、、、これがちょいと失敗でした。。。片道13,000歩、時間にして約100分。距離は多分10キロくらいあるのでしょうか。ですので往復にすると20キロで時間にして3~4時間。歩数にして26,000歩でした。実は今、足がめちゃ痛いです。サンダルだったからか、足の裏が剥けてしまって、歩くのに一苦労です。しかも、熱を持ってカッカしているので、アイスパックで冷やしている状況です。聞いてみると、10,000歩というのも普通は歩きすぎらしく、これは糖尿病の方とかの歩き方なんだそうです。それを今日は26,000歩です。いきなり飛ばしすぎてしまって、足を痛めてしまったので、明日は歩けません。台風も来てるし、明日は一日、家で仕事していたいと思います。
それにしても、今日は歩きまくってすんげえ汗が出てきました。シャツがビショビショに近く、体重も0.5キロは減ったと思います。歩くのは本当に健康にいいかもしれません。ダイエットにもいいだろうし、これからも適度なウォーキングは続けていきたいと思います。それよか、歩くことでもっと大きな効用があることにも気づきます。それは、、、「気づき」があるということです。不思議です。家でじっとしてても何のアイデアも浮かばないのに、歩くだけで、次から次へとアイデアが湧き出てきます。哲学者のエマニュアル・カントも毎日同じ時間に歩いて、それを続けることで「純粋理性批判」が出来上がったと言われています。確かに哲学者が歩く姿ってのは様になりますよね。思えば、私が学生の頃、4~5キロの通学を歩いていた時期があります。研究室で論文書いたりしてて、夜に歩いて家に帰るのですが、ペンとメモ帳を持って歩き、いいアイデアが浮かぶとすかさずメモやスケッチするようにしていました。そこでメモったモチーフが論文の核になったりしたものです。ですので歩くのは健康やダイエットばかりでなく、自己啓発にもつながるわけなのです。本当に不思議です。今日も帰りにすんげえアイデアが出てきて、さっそく形にしているところです。明日は足が痛いので、あまり歩けないのが残念。。。
ところで、今日は導師に会ったので、最近の「オバケ報告」をしました。先日、滝の中でものすごい叫び声が聞こえた話とか、傘をかぶった白装束が3人部屋に現れた話とか報告しました。その白装束ですが、まず間違いなく遍路行者だろうと。滝場から連れて帰ったのでしょうね。それはいいのですが、その時に、現れた婆ちゃんが問題です。3人の白装束が現れこちらを向いてるのですが、横に仏具をもった婆ちゃんが現れて稲荷台明神の真言を上げ始めたのです。その仏具を手渡されたので、一緒に「をんきりかくそわか」と真言をあげ続けていると、3人の白装束が消えていきました。安らかに出て行きなさった、と思ったのですが、実はその婆ちゃんはちょっとした食わせ物のようです。自分の力を誇示する「拝み屋」がその正体のようです。稲荷台明神(お稲荷さん)はもちろん悪いお神さんでもないのですが、しばしば低級な霊として現れることがあるそうです。お稲荷さんのお使いは「狐(きつね)」ですので、昔から言われているような「狐が化かす」と言うのは本当の話のようです。実際に観音様や大日様の姿で現れて、見た人を喜ばせることがあるそうです。内心、馬鹿にしながら。
お稲荷さんに化かされてやっかいなのは、化かされている間はいいのですが、ある時、何の前触れもなくストンと落とすのだそうです。おとぎ話でもよくありますよね。大ご馳走だと思って喜んで食べていたものが、実は藁や泥だったなんて話が。気づいたときは後の祭りです。低級な霊はそうやって化かして面白がるのでしょうか。これって現代でもある話です。私もちょっとだけ知ってるある人の話です。前は導師の元に滝行に来ていたのですが、ある時、「観音様が現れた」と言って有頂天になり、それと同時にビジネスでも大成功し、イケイケ街道を進んで、滝行には来なくなりました。その人の目の前に「我は観音菩薩なるぞ」と言って現れたのだそうですが、導師いわく、「アレは狐(お稲荷さん)に化かされてるだけや」と言ってました。すると今日、聞いた話ですが、今は本当にストンと落とされちゃったそうなんです。詳しいことは分かりませんが、あの筋からもにらまれて、たいへんに困った状況にあるそうです。まさしく狐に化かされていたのでしょう。
そんな話って、今でもゴロゴロしていますよね。ホリエモンなんてその典型です。あれほど一世風靡したのが、ある日、何の前触れもなく逮捕劇で落とされちゃいましたよね。まさしく狐に化かされていたのです。おそらく亀田一家も化かされているに違いないです。近いうち、抹消されることでしょう。もちろん中には化かされてるのではなく、本当に成功している人がいるのも事実です。化かされているのかどうかは、霊的な視点から導師が見れば分かるようですが、我々でもなんとなくわかりそうです。その違いは「品性」にあるように思います。人を化かす低級な霊に「品性」が備わっているとは考えられないので、それが実際の人物にも現れてしまうのです。そん点でもホリエモンは納得いくものです。いわんや亀田一家をや、です。
ちょっと自己反省しますが、私はかなりの「ちょうしのり」です。上手くいってるときは調子にのり、自分の力と錯覚して、感謝の心を忘れることがよくあります。ツレからもしょっちゅう言われますけど。先に書いた白装束と婆ちゃんの霊の話では、導師から言われるまでは、てっきりいい霊だと思っていました。婆ちゃんは私の本当の祖母だと思っていました。でもそれは狐だったのです。今回は稲荷台明神の真言を唱えていたので、分かりやすかったのですが、もしかしたら、狐が文殊様やお釈迦様の姿で化かしに現れることも考えられます。そうなったら今の私にはわからず、さらに調子に乗ることでしょう。そしていったんはビジネスでも成功するのでしょうが、先ほど例に出した知人のようにストンと落とされるのでしょう。
そうならないためにも、化かされないためにも、日頃から感謝の念を忘れず、よき行いをして精進せねば、、、と考えさせられる一日でありました。
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