武器を磨く 2006.7.24
2006年 07月 24日
「毎日、毎日、あらゆる面で、僕はどんどん良くなっている!」
のであり、
「絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、あきらめるな!」
というのが大切ということです。これはもちろんオグマンディーノの「十二番目の天使」の中の言葉ですが、久々にこちらも更新しましたので覗いて見て下さいね。気がついたらこれからも更新しよう。でも本当にその2つの言葉は私にとってとても大切な言葉です。一つ目は成功にとって最も重要なメンタリティである「自尊心」、そして二つ目は成功にとって不可欠なスキル(?)である「継続力」を表しています。この二つをしっかりと守っているだけで「成功」は間違いないと近頃腹の底から思うようになってきました。
そういう過程において、先月もクリアできた(しかも沖縄で遊んでおきながら)、今月もクリアでた、なので来月もクリアできるという確信が芽生えつつあります。そして現実もそうであり、それを裏付けるスキル、すわなち生活力、稼ぐ力、生きる力が確実に身についてきています。そしてさらに今年の10月から新たなスキルを身に付けにいきます。それはこれまでも言ってきたとおりNLP(神経言語プログラム)です。月に1~2回大阪に帰って、NLPの資格を取るために講座を受講します。NLPとは今私がやっているコーチングの元となるスキルと言われ、ある意味コーチングよりもかなりラディカルです。人間の深層心理、スピリチュアルな領域にまで入っていくようで、これを身に付ければコーチングの腕前もさらにレベルアップしそうです。そうなると当然料金も上がります。会社に勤めなくても、一人で生き、そして近い将来家族を養っていくために「生きるための武器」を一つ一つ身に付けていっている感じです。武器と言ってももちろん他人を攻撃するための武器ではなく、先ずは自分が生きるため、ひいては他人を幸せにする(不幸から守る)ための武器です。不動明王(お不動さん)も文殊菩薩(文殊様)も武器を持っていますが、今言ったように人を攻撃するための武器ではなく、不幸や災難、無知などから守り、人を幸せにするための武器です。私には文殊様がついていますので、いろんなスキルを身に付けるということは、文殊様の持つ「武器」を磨くと言うことになるのでしょうか。そんなイメージで日々精進したいと思っています。
今日は夜ジャズを聴きに行ってきました。いつものニューコンボで演奏は「岩崎大輔トリオ+大山日出男」でした。メンバーは、、、
大山日出男(アルトサックス)
岩崎大輔(ピアノ)
小車洋行(ベース)
菅原高志(ドラムス)
という顔ぶれです。大山さんについては、先月、東京に行ったときに聴いてきたばかりです。出身が福岡で、今回は法事で帰ったついでにギグを入れたのだそうです。その他のメンバーは福岡ではお馴染みの顔ぶれです。それにしても大山さんのアルトは素晴らしかったです。ジャズ奏者としてはおそらく日本で一番音色がキレイなサックス奏者だと思います。私がキレイなんて言うと皮肉っぽく聞こえるかもしれませんが(笑)、まったく皮肉ではなく、本物のジャズとしてのけぞるほど素晴らしいものです。たまにクラシック奏者が楽譜見ながらジャズするのを聞くこともあるのですが、まさしくキレイなだけで面白くとも何ともないです。スイングしてませんし。大山さんの音色の素晴らしさとテクニックの確かさは、東京芸大出身という経歴からも納得できるのですが、それだけにいわゆるジャズ研あがりのプロとは一線を画する気品と雰囲気があるのです。もちろんジャズ研あがりがよくないと言うわけでは決してなく(多田誠司さんなどはめちゃくちゃ素晴らしいですし)、それだけのことはあると納得させられるわけなんです。
今日はデューク・エリントン(曲名忘れた)、チック・コリア(500マイル)、ウェイン・ショーター(イエスオアノー)、セロニアス・モンク(ラウンドミッドナイト)、チャーリー・パーカー(ナウズザタイム)などのセッション系のジャズオリジナルを中心に、スタンダード(イパネマ、グリーンドルフィンなど)、大山さんと岩崎さんのオリジナルというジャズファン好みのバランスのとれた選曲でした。大山さん以外では、ピアノの岩崎さんもとにかく素晴らしいピアノです。これほどまでのメロディメーカーは日本にはちょっといないだろうと思われるほど、美しいメロディの宝庫なんです。そしてまた音色のキレイなことですが、とうぜんジャズ的な盛り上がりも冴え渡っています。ベースの小車さんは若手ながら、貫禄十分でめきめき力をつけています。レイ・ブラウンぽいです。ドラムの菅原さんは数年ぶりに聴いたのですが、こちらも若手ながら文句なしに腕を上げていました。あれほど鋭くそしてしなやかなドラミングはめったに聴くことはできません。リズムやフロントの煽り方も胸がすきます。この九州トリオ(岩崎、小車、菅原)は、全国どこに行っても大絶賛されること間違いないです。そして再び大山さんのサックスにもどりますが、ビバップを基調としながらモーダルな曲もなんのそので、加えてあの音色ですから、それだけで十分に個性的なんです。そして、ジャズはセックスだ、という人がいますが、大山さんのソロはまさしくセックスでした。詳しく書くとエロくなるのでちょいと控えますが(書いて欲しい??笑)、愛撫からオルガムスまでのストーリーがどのソロにもあるのです。私は少なくとも7回はイキました。聴きたくなってきた??笑。
話がそれそうなので元に戻しますが、やっぱりこの人たちも「武器」を持っているな~と思ったものです。以前、ブログで「一流になるには、他の分野での一流に接する方がいい」と書いたことあると思いますが、今日はまさしく「一流」に接したことで、私自身の「武器」にも磨きがかかったような気がします。とりわけコーチングやコミュニケーション技法なんてのは、ある意味ジャズそのものなので、一流のジャズを聴くことは、すなわち私のスキルアップにもつながるわけです。ジャズは私にとって楽しみであると同時に、ビジネスセミナーであるとも言えましょうか(笑)。
「武器」と言えば、近頃話題になっているこの人の武器も凄いものです。「養老町の星 幸ちゃん」です。この方のパフォーマンスは、ある意味、リアルに武器そのものであり、全国の視聴者の心を鷲づかみにしました。まず「腹」にきます。そして呼吸困難に陥ります。涙がボロボロでます。でも不思議と口角は上がってきます。彼の武器は、相手の脳からβエンドルフィンとメラトニンを流します。つまり脳が切り裂かれ、ハッピーホルモンが流れ出るのです。そんな幸ちゃんに切られたい人はどうぞ。まずはこちらから。その後もこちらで心行くまでやられちゃってください。
明日も皆さんが幸せでありますように。ありがとうございました。
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(大山日出男さん)
(養老町の星 幸ちゃん)
(「いいわけ」のジャケット)
サラリーマン、辞めたら人生輝いた!の
自由田 陽(じゆうだ よう)と申します。
「毎日、毎日、あらゆる面で、僕はどんどん良くなっている!」のであり、
「絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、あきらめるな!」の言葉は、私にも勇気を与えてくれました。
『この世で一番の奇跡』の188頁の『わたしはあなたに~わたしからの一切の干渉がなくても、自分自身の運命を操ることができる存在』の辺りも力が湧いてきます。これからもパワーのあるブログよろしくお願いします。
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文殊菩薩ですが、私の滝の導師が見える人なのでして。
私の目の前に現れたこともありますし、いろいろシンクロもありましたし、
私としてはとりあえず感謝しています。
今の私に文殊様がいらっしゃるなんて頼もしい限りです。
はじめまして。コメントありがとうございます!
私と同じく、サラリーマン辞めた組ですね(^^)
オグマンディーノなど、いろんないい言葉に守られている気がします。
応援ありがとうございます!