文章が流れ出る~ 2006.7.13
2006年 07月 13日
ところで、最近、文章をやたらと書いています。思いつくままに書いています。とにかくアウトプットしたくてたまらない年頃なんです。最近の私はこうです。
行動→思考→読書→瞑想→閃き→執筆→行動→思考→読書→瞑想→閃き・・・
行動すると必ず「壁」にぶつかります。それは人とのコミュニケーションであったり、仕事であったり、「行動」には必ず「壁」がつきものです。しかし自然と「壁」を越えている自分に会うこともあります。その原動力が「思考」であったり「読書」であったりするのですが、とりわけ「執筆」つまりアウトプットの際に「壁」を越える契機を与えられたりします。それだけ私にとってアウトプットの作業は大切なわけなんです。実は今、文章を書いているのはこのブログの他に3つもあります。一つはミクシィ、一つはお店日記、そしてメルマガです。
ミクシィでは思いついたことをメモのように書いていたりします。それによくコメントがついたりするので、結構、面白かったりします。一日に4つも5つも文章をアップする事があります。お店の日記は、それこそお店に関連する文章が中心なんですが、時々わけのわからない文章もあったりします(例:ぽんぽんすぽぽん)。そして昨日、ようやく復活したメルマガです。実は今、新たにメルマガに力を入れようと考えています。このブログはまあ、日記であったり、日々の気づきと言った感じで、内容はかなり雑多ではありますが、メルマガでは最初から「書きたいこと」を意識して書こうかと思っています。何度か言った事があるように、私はブログを書くとき、あらかじめ書く内容を決めて書くことはほとんどありません。最初の2~3行で今日のことをさらりと書いていたら、そこからモチーフがどんどん広がってきて、時には長くなったりもします。本当に書く事がないようなときは「のび太の絵」を貼り付けて終わりのこともありますが。タイトルはたいてい書き終わったときにつけるようにしています。
しかしメルマガでは、一回ごとにきちんとテーマを持って、書きたいことをしっかり意識化して書くスタンスでいます。メルマガに登録されている方は、リニューアル最新号をお読みと思いますが、今のところ、同じ「週刊!!『宇宙となかよし』」でも、3つのシリーズで順不同的にですが書いていきたいと思っています。それは、、、
1.ブライアン・トレーシーに学ぶ、ボクの気づき
2.50音リレーエッセイ
3.Qちゃんのビジネス奮闘記
です。今現在、3のビジネス奮記の第一話は配信していますが、他の二つについても書いて配信予約済みとなっています。それらはすべて今日の2~3時間で書いてしまいました。1のブライアン・トレーシーについては、ほとんど成功を約束してもらっているようなプログラムについて、改めて学びなおすとともに、私なりの気づきを皆さんにシェアしたいと考えています。2のリレーエッセイは、「あ」から「ん」まで、頭文字をとって思いついた言葉についてエッセイを書くようにしています。第一回目は「蟻(あり)」について書いています。それは土曜日の朝に配信される予定ですのでお楽しみに。そして3のビジネス奮闘記ですが、これは結構ガチンコです。私は今、とにかくいろんな種類の仕事をしているわけなので、当然、いろんな事があります。ブログでは書きにくいような出来事も多いのですが、学びも当然あるわけで、それをシェアすることで、私自身に立ちはだかるビジネスの「壁」を越えるきっかけができればという意図もあります。つまり、先に書いたように、アウトプットによって問題を解決する、その一環としてなのです。
今朝、さっそく第一話目を配信しました。長くなったので途中で終わってますが、続きは14日のメルマガで配信することになっています。自分で言うのもなんですが、結構、クオリティは高いと思っています。ここでは既に配信済みのメルマガとダブりますが、内容をお示ししたいと思います。そしてもしよろしければ、メルマガの方もご贔屓願えたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
以下、本日は配信したメルマガの全文です。
【ストレスをやわらげるため“最悪の”言葉-1-】
人はストレスを嫌います。私だってストレスのない生活をしたいと思っています。
でも、適度なストレスは細胞を活性化させると言われています。
例えば断食。
腹が減るというのは、多くの人にとってはいい感情ではありません。
できれば、満たされていたいものです。断食はあえて「満足」を廃します。
しかし逆に、自分自身にある種のストレスを与えることで、
眠っている細胞を呼び起こす効果があるとも言われています。
断食だけでなく、周りに「嫌なやつ」が一人か二人いる状態の方が、
細胞にとっては健全な状態なのかもしれませんね。
ただし、「意識」はストレスを嫌います。
特に人と人との間に流れるストレスは、腹が減るストレスよりも大きいものです。
身近な例で3つあげたいと思います。
1.約束を取り付ける
ビジネスミーティングをしている時に、
次のミーティングまでの課題をメンバーに課すことがあります。
例えば、次回は誰それを連れてくる、などのように。
ただ、その課題はメンバーにとって容易でない場合があります。
自分だけの都合で決められない場合です。その場合、メンバーの人は、
私と誰それさんとの間に挟まれて、ストレスを感じることがあります。
ミーティングの時既にそのストレスが伝わってくる事があります。
私はそのストレス(緊張関係)が苦手です。
なのでそれをやわらげるための“最悪の”発言をしてします。
2.クロージングする
営業において最もストレスを感じる瞬間がクロージングの瞬間です。
それは営業マンもクライアントも同じようにストレスを感じます。
「それでは決断しませんか?」
と、クロージングに入る時、何ともいえない重苦しい空気に包まれます。
私はそのストレス(緊張関係)が苦手です。
なのでそれをやわらげるための“最悪の”発言をしてします。
3.コミットメントを求める時
上司部下の関係でも同じですが、私のケースではコーチングです。
何かしかの目標に対して行動計画を明確にし、それに伴った課題を提供します。
そしてその課題に対して、コミットメント(やるぞ、と決意)を求めます。
しかし、時には課題の大きさからコミットメントが小さくなる場合があります。
コミットメントしたくても、あれこれ考えてできない状況です。
それがコーチである私の方にもいたいほど伝わってしまいます。
私はそのストレス(緊張関係)が苦手です。
なのでそれをやわらげるための“最悪の”発言をしてします。
では、その「最悪の発言」とはいかなるものでしょうか?
結論を申し上げますと、
「1」のケースでは「できれば」で、
「2」のケースでは「今でなくても結構ですので」で、
「3」のケースでは「できる範囲で結構ですので」となります。
この瞬間、空気が和らぎ互いのストレスが緩和されていくのが肌感覚で伝わります。
しかし、その場合、決して満足のいくパフォーマンスを得られることはありません。
それは分かっているのに、ストレスに負けて、「最悪の発言」をしてしまいます。
だが、そのことに悩んでいる時に、解決策の一つが自然と見つかるものです。
続きは次回ということで。
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