コーチングの理論形成 2006.7.10
2006年 07月 10日
そんな中でコーチングについても、まだまだ発展途上ではありますが、「有料」という一つのステップを踏む事が出来たと思っています。後は私のコーチング力と仕事のオファーにしたがって、料金を上げていくこと、講座を開くこと、そして本を書くことなど段階はいくらでもあります。そして段階が上がっていくごとに、プロとして自覚と評価が高まっていくことになるのでしょう。もちろんその都度、いろんなハードルはあるのでしょうが、なん人にも超えられないハードルは課されないので、またそれを超えることで、プロコーチとして確固たる力が備わるものだと思います。そんなことで、今はその足固めの時期でもあります。今日の方はお試し版から3ヶ月コースへと申し込んで頂きました。こうなると、2重において難しくなります。一つは一回のセッションでいかなるストーリーを持たせるか。これはコーチングのミクロ部分と言えましょう。もう一つは3ヶ月間でいかなるストーリーを持たせるか。これはコーチングのマクロ部分と言えましょう。前も言ったように、コーチングとはジャズの演奏に似ています。きちんと決まった構成がありながらも、その構成を感じさせずに、クライアントをモティベートし、創造性を発揮させることが重要なのです。そして時にはサプライズも必要だし、スイングし続けることも重要です。それをミクロとマクロの両面において一貫したストーリーを展開し、クライアントはそのストーリーの中でもう存分に主役を演じてもらうわけです。さしずめコーチは監督であり演出家、その他脇役まで多種多様な役割を演じる必要あります。その辺りの方法論を私なりに確立して、実践を通して調整していけば、本の一冊は余裕で書けそうです。そしていつの日か(近い将来)、今のクライアントさんから「わたしは石田さん(Qさん)がこんなに安い時期にコーチングしてもらっていました!」と自慢できるようになるわけです。そのためには日々の実践はもちろんのこと、その道の本は読破し、勉強会に積極的にも参加し、他のコーチと交流を深め、自分を磨いていく必要があります。そういいながらもこの絵を見て爆笑する自分がいたりします。この絵はある意味スイングしています。
そして「1.温かいご飯に温かいカレー」「2.温かいご飯に冷たいカレー」「3.冷たいご飯に温かいカレー」「4.冷たいご飯に冷たいカレー」の中では「1」はスタンダード、「4」は論外として、「2」と「3」とどちらが「通」かという問題において、ミクシィ日記に書くと「3」が圧倒的に人気である事が判明したわけなんです。そんな思考の日々を送っている自分がかわいく思う今日この頃でもあったりするのです。
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