とりとめもなく一日 2004.10.11
2004年 10月 11日
今日は昨日とうって変わっていい天気でしたので、オカンを送った後、久々に「デート」というのをしました。何を以ってデートなのかわかりませんが、海の中道公園に行きました。そう言えば、海の中道公園は2年ほど前、ツレが広い駐車場内で初めてハンドルを握った場所でした(アクセルは踏んでませんが)。よほど面白かったのか、その数日後から自動車教習所に通い始めました。ちょうどその時、失業中だったために教習に集中でき、免許をとった瞬間、今の会社に通い始めて早2年です。なかなかツイてる奴です。本人も最近になってようやく「ツイてる」人生に気がついたようです。
ただし、あの時は公園内の動物園でラマに唾をかけられ、今日は、黒鳥に追いかけられていました。無用心に動物に近づくからです。ちなみに、前世は「鳥使い」だそうで、喜んでいました(私の前世はお坊さん)。なんでも、今でもベランダに勝手にインコなどの鳥が舞い込んで来るそうです。
夜は飯を食って家でゆっくりしました。テレビで「あいのり」を見ました。今日のはちょっと可哀想でした。「ぬまっち」というちょっと不器用な女の子が、キリマンジャロに登頂したら想いを馳せる男の子に告白するはずが、途中で高山病にかかり下山してしまったのです。ドラマならきちんと2人で登頂して、頂上でキスをするところでしょうが、多少の演出はあるにせよドキュメンタリーなので、無常にもリタイアしてしまいました。下らなさ定評のある番組ですが、いい年こいて熱中してしまいました。
来年の旅行の目標はキリマンジャロです。
(写真はあいのり)
