因縁 2004.10.10
2004年 10月 10日
夜、食事をした後、私とオカンで家に帰り、夜中までいろいろ話をしました。その時に私の知らない事実を聞いてしまいました。
なんとオカンの従姉妹というのは仏教のお坊さんなのだそうです。それは北九州市八幡東区にあるのですが、私の幼い頃に行ったことがあるそうなのです。
また、私を可愛がってくれていた亡き祖母も、どうやらかなりスピリチュアルな人間だったようです。どこか行く度に何かに取り付かれたり、霊的な人によく会っていたりと、深く意識はしてなかったのですが、確かにそんな感じもありました。
そして、実は昨日の滝の時に、次回まで覚えておくように言われた「御真言」と言うのは、祖母が毎朝台所で唱えてた不動明王の御真言だったのです。どおりで、昨日見た時、聞いたことがあると思ったものです。
思えばこの一年ほど、やたらとスピリチュアルな人に出会ったり、また、滝を始め新しい体験が訪れたりと、いろんな出来事が続いています。なんだか「因縁」を感じずにはいられません。
ここに来て急激に新しい展開が拓けてきた気がします。ちなみに、その祖母がかつて、沖縄まで霊的な人に会いに行ったとき、孫がいることは知らないはずなのに、「あなたの3人のお孫さんは将来すごい人間になる」と予言したそうなのです。
「すごい」がどうすごいのか具体的には知りませんが、そのようなことを言われると、かなり勇気が出るというものです。
今、滝に打たれ、新しい体験をしている最中、オカンから新しいことをいろいろ聞いたのは何だかつながりがあるような気がしてなりません。
また新たな私が生まれたかもしれません。
(写真はお不動さん)
