ブライアン・トレーシー講演会 2006.2.25
2006年 02月 25日
私自身は去年の今頃は当然、知りませんでした。しかし、会社を辞めた頃からいわゆる「成功セミナー」と言うのに興味を持ち、ブライアン・トレーシーをはじめ、世界の成功者の本などを読むようになりました。そしてひょんなことから、100万以上するブライアン・トレーシーの教材を(ロハで)手に入れ、それを毎日聞いています。やはり素晴らしいです。魑魅魍魎としたビジネスの方法論をここまで具体的かつ実践的に解説しているなんて、なぜにこれが100万円以上するのか納得できる代物です。100万円を出すことによって、1000万円以上の年間所得を得る人が続出している事実があるのですから。近頃思うのですが、世に出ている「本」と言うのは玉石混合ながらも、どうして値段がほぼ単一なんでしょうか。斎藤一人さんの「変な人が書いたツイてる話」という上下巻3,000円の本などは私にとって300万円以上の価値があると思っています。五日市剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」なんて400円ですが、読むだけで波動が高くなって、書かれてある簡単な事項を実践しているだけで、幸せになり所得だって間違いなく上がるのですから、ものの価値なんて本当にわからないものです。食い物代はケチっても本代だけはケチりたくないものです。寝る時間は削っても本を読む時間は削りたくないものです。
ブライアン・トレーシーの100万円の教材はそれなりに値は張るものの、内容自体は目から鱗の連続です。私は超、超ツイてる人間なんで「ロハ(無料)」で手に入れちゃいましたが、今はこれを実践しながら、ビジネス仲間など他の人にも伝えられるよう血肉化している段階です。そんな折、本物の、生のブライアン・トレーシーがこの地方都市、福岡に来るなんて私のために、、、と言っては大げさですが(笑)、本当に不思議なものです。ただ、今だから言うものの、福岡というローカル都市でブライアン・トレーシーはレベルが高すぎたのでしょうか、、、メルパルクホールは半分以上が空席でした。チケットの売れ行きなどから、やばいことはわかっていたので、実は最後の方で招待券が配られ、私も何枚か担当し、このブログでもお譲りさせて頂きました(数名の方がお求めになられました)。
今日の午前は配布資料の作成やロビー、客席、ステージのセッティング、講演会は午後から始まりました。昼休みにちょこっとステージをのぞくと、、、うお~、本物のブライアン・トレーシーがステージの状況をチェックしているではありませんか!ついに見てしまいました。生ブライアン。講演会の第一部は「利潤最大化ビジネス構築法」、第二部は「時間を制する者はビジネスを制する」という内容でした。午後1時から7時まで休憩を挟んで6時間。講演会の内容については、あまりに膨大な情報でレビューするのが大変なため、割愛させて頂きますが(^^;、よかったらブライアン・トレーシーの著作をお勧めします。素晴らしいです。
今回の講演会には私のツレとその友達(あっちゃん)も招待しました。2セッションで6時間、13,000円相当のチケットが無料だし、こんな機会もめったにないので、無理やり誘いました。あっちゃんは会社で営業の仕事をしているので、ツレが誘ったらすんなり承諾したのですが、ツレにとってはこういう世界は無縁でした。メモも取らずに踏ん反り返って聞いていたみたいですが、ちょっとしか居眠りもせずきちんと受け止めていたようです。感想は「Qちゃんと同じようなこと言いよったね」でした。「目標を定めること」「楽観的であること」「継続すること」などなど、基本的なことですが、世界中で実績を出している成功者の生語りはやっぱりインパクトがあったようです。私も行ってよかったのですが、誘ってよかったなと思いました。今日の講演会を聞いた人の何割かは、今日を期に人生が変わっていくだろうと思います。私ももちろんその人ですが(笑)。以下、簡単ですが写真で振り返ります。
準備中のロビーです。ただそれだけ(笑)
講演中のブライアン・トレーシー氏と通訳者。ブライアンはとても背が高かったです。60代半ばなんですが、とてもカッコイイ。さすがにアメリカの一流は違いますね。おそらく死ぬまでカッコイイんでしょうね。それから素晴らしかったのが通訳の方。ブライアンがしゃべって、それを日本語で反復するのですが、メモも取らずにとてもわかりやすく通訳されていました。身振りや笑顔も絶やさずに。ブライアンもとても喜んでいたようですし、私と一緒にいたボランティアの人(その人も同時通訳者)もプロの目から見てもあの通訳は素晴らしいと絶賛していました。ところで、実はその通訳の方には見覚えがありました。後で楽屋に行って話しかけてみると、、、やはり知っている人でした。私が会社員時代に英語訳が必要な報告書を書いたときに、翻訳をお願いした方でした。つまり私の文章を英語にしてもらった本人でした。1~2度会社でも打ち合わせしましたが、その時は「下請け」的な感じでいたのが、こんなに素晴らしい通訳者であったとは。驚くと同時に世間の狭さ、そして「縁」を強く感じました。ちなみにブライアンと2ショットで写真を撮るのは15万円かかるそうで、通訳の方がとっても羨ましく思えました。私は写真撮れませんでしたので。。。
でもサイン本はもらっちゃったもんね~。みんなもらったわけではないんですよ。今日の司会した人から無理矢理せしめたのです(笑)。ツイてる!!
という訳で、今回は本当にありがとうございました。私もあなたの化身となれるよう、日々、勉強し、実践していきたいと思います。ブライアン・トレーシー、love・・・
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