「のだめカンタービレ」一気読み 2005.12.6

 4時50分起床。早朝コーチングを2件です。2件目の方は今日が初めてでした。妙に盛り上がってしまって、いいのかな、と思いました(笑)。私の早朝コーチングも一ヶ月を過ぎましたが、小さいながらも「実現」の報告を頂いております。効果的な質問が出来れば、クライアントの方の潜在意識にまで届くようで、それが実現へと結びつくのでしょうか。コーチングで大切なのは、「聞く」「承認する」そして「質問する」の流れです。それぞれに奥深いスキルがあるのですが、何よりも「質問する」ことでコーチの資質が問われてくるような気がします。いかにして潜在意識に届く質問が出来るかが、私の一番の関心事です。

 ところで今日はさしたる用事もなかったので、先日、知人から借りていた「のだめカンタービレ(現在13巻)」を一気に読みました。音楽(クラシック)好きにはたまらないお話です。話として音楽大学を舞台として、千秋という指揮者を目指す完璧青年(♂)と「のだめ」という腐女子風の天才ピアニストを取り巻くコミカルなストーリーです。どちらかというとギャグ漫画に近い気もしますが、音楽好きのツボをつくような描写が満載で、とても楽しめました。特に、ラフマニノフのピアノ協奏曲、ベートーベンの交響曲、モーツァルトのオーボエ協奏曲、ガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルーなどなど、知ってる曲が次々と登場し、その描写力にはドキドキ、ワクワクしてしまいます。

 メインの登場人物としては、ヒーローの千秋は指揮者を目指しながら、ピアノからヴァイオリンから完璧にこなし、その上お金持ちで男前という非の打ち所のない青年ですが、ヒロインの「のだめ」はムラはあるものの、ピアノを弾かせたら天才的な腕前を発揮するく少女(?)です。ただ、のだめに関しては、ピアノ以外は何もできないいわゆる「腐女子」で、衛生観念なし、情緒不安定と今風に言うとADHD(注意欠陥多動性障害)を持つ女です。ただし、作品上はとても可愛く描かれており、そんな「のだめ」に親近感を抱く人も多いのではないでしょうか。確かに可愛くて才能があれば、腐女子でも絶対的に許せるものです。不細工で才能のない腐女子はどうしようもないですが(前の会社にいたな~、そんな人)。。。ただ、、千秋のファンの女性にしてみれば、千秋と半同棲状態の「のだめ」に妙な嫉妬心を持つかもれませんね。個人的には、お友達になりたいタイプですけどね。

 とにかくまあ、久しぶりに新しい漫画を読んだのですが、とても面白かったです。13巻まで読んだのですが、まだ続きがあるようですので、出たらまた借りたいと思います(笑)。よろしくね~。

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(腐女子の生態)
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(まだ許せる??けどびみょ~)
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Commented by みっさん at 2005-12-07 01:57 x
また…(涙
寝ようと思っただけなのに…
Commented by katamich at 2005-12-07 10:49
こうやって律儀にコメントを残してくれるみっさんに誠実さを感じます。
Commented by みっさん at 2005-12-07 16:57 x
私は悲しいほど誠実です。
しかし、右サイドバー見る度ストーカーみたいでいや・・・
Commented by katamich at 2005-12-09 01:41
いつも期待にこたえてくれてありがとうございます
Commented by みっさん at 2005-12-09 07:12 x
その期待に応えて頂き感謝感激あめあられ。
山より高く、海より深く感謝です。
(息切れ)
by katamich | 2005-12-06 23:30 | ■読書・書評 | Comments(5)