女性はキレイになるべき 2005.11.12

　３時に就寝し、６時起床。北九州に泊っていたため、そのまま近くである畑観音に直行。先週はちょっと雨が降っていたためか、最近にしてはとても水量の多い滝でした。気持ちが良かったです。

　その後、みんなとご飯を食べずに一人で帰ります。ツレの友達が結婚式だったのです。ツレは久々に振袖を着るので、車で着付けに連れて行き、そのまま式場の近くまで送りました。完全なるパシリです。ツレは成人式以来の振袖だったそうです。着付けは私の知り合いのところで、私は着付け中、「般若心経」のビデオを見て時間をつぶしていました。３０分ほどしてツレが出てきました。まるで七五三のようでしたが、ともかく、表情がこの上なく素晴らしくなっていました。「かわいいやろ！かわいいやろ！」と連発していました。本当にかわいいかどうかは別として（笑）、確かに表情はぐい～んと良くなり、オーラまでが大きくなったように思いました。

　女性というのは、着るもの、身に付けるものでこうまで変わるものなのだと、いつも思います。私では考えられないくらいに服やアクセサリーなどにお金をかけます。また、化粧品に一ヶ月何万円も使ったり、何十万もするエステに通ったりします。あ、これは女性一般の話をしているので、ツレの話ではないですよ。あと、ネールアートなどに何千円もかけたり。すいませんが私には女性の爪を見る習慣はありません。また、今日は私の知り合いのエステからチラシをもらったのですが、「まつげカール」に二千円もかかっています。これって一回顔洗えば終わりですよね、基本的に（→指摘があり訂正です。まつげパーマのことで一ヶ月はもつそうです。失礼しました）。一回の「まつげカール」で私なら床屋に２回行けます。

　しかし、私なら無駄遣いとも思えるような女性の行動について最近は理解を示すようになっています。とにかく、「キレイになる」ということは、表面上の満足にとどまらず、まず心が満たされ、女性ホルモンが活発になって健康にもプラスに作用し、もっと言うと「運」まで良くなるような気がします。そう考えると、一回の「まつげカール」で２千円かけるのも納得できるし、むしろ安いとまで思えます。２千円で心身がぐい～んと健康になり、生活・人生が前向きに作用するのですから。

　そうそう、「運」で思い出したのですが、手相を変える（作る）ことで「運」の向上に作用するのは前にも書いたと思いますが、手相と同じく、いやそれ以上に「人相」も大切だと言われています。前に仕事で一緒した西舘好子さんと会食した時に、彼女は易学のプロでもありいろいろ見てもらったのですが、その時に言われました。

　「石田さん、口元の上がった人と付き合わなきゃダメよ。口元の下がった人は運がなく、人の運まで吸い取ってしまうからね。」、と。

　これは単純に分かるような気がします。口元の下がった人（への字口の人）というのは、それだけ「笑顔」がないことを意味し、笑顔のない人に「運」がついてくるはずはありません。口元が上がった人（Ｕ字口の人）は、常に笑顔を振りまいているのですから、人も運も吸い寄って来るのですね。確かに私の周りで金持ち、人気者、健康な人って例外なく口元が上がっています。それは男性も女性もです。逆にいつも愚痴を言ったりため息をついたりしている人は口元が下がっています（今では私の周りに少なくなっていますが）。

　「運」を良くするためには、結局のところ「笑顔」をたくさん作ればいいのでしょうが、そのために服やアクセサリー、化粧、エステなどのお金をかけるのは、とってもいいことだと思うようなっています。「まつげカール」に２千円というのも、前までは理解に苦しむものだったでしょうが、今ではむしろ安いとまで思うようになっています（しつこいですね＾＾；）。それで笑顔が生まれて運が良くなるのですから。

　やはり女性は（男性もそうでしょうが）、自分の財布が許す限り、「キレイ」になることにどんどんお金を使っていいと思います。もちろんお金を使わずに「キレイ」になることも重要でしょうが（食生活、運動、睡眠など）。「キレイ」になればなるほど、人も金も運もついてくるのだと積極的に考えて。それは投資と言えるかも知れませんね。

　ツレの振袖姿を見てそんなことを考えていました。女性はどんどんキレイになるべきです。それも貪欲に。歳をとってもキレイになろうと努力し続けるべきです。それが人生をとっても豊かなものにするのですから。

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（写真はツレ）