【中米の旅:6日目】詰む寸前もあり 2026.3.1

今日から3月。ふと俺は何やってるんやと思うことも。11時に寝て1時には起きて活動。隣のクラブの音がうるさかったけどAirPodsでモーツァルトの初期のピアノ協奏曲を聴いて感動してた。眠れた。心も身体も。サカサンベニートの部屋。ここには5時間しかいなかったけど身体は休まった。広い。
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満月か。夜通しクラブの音楽。モーツァルト聴きながら寝れた。
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Uberでホテルカルロスへ。時刻は2時45分。人はいっぱいいたので大丈夫だろう。なんと3時に出発。サンベニートのターミナルへ。
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整理します。昨日サンベニートで降りると言うとホテルカルロスに行けと言われ降ろさせてくれない。何度も降りると言うのに乗客みんなでホテルカルロスと合唱。

その時点で「ホテルカルロスに皆んなを降ろしてからサンベニートに戻るのだな」と解釈し、そのまま乗るとまさかのホテルカルロスで終わり。Uberでサンベニートのホテルへ。

チケットには3:30にサンベニート発とあるけど、サンベニートはこのエリアのことでターミナルはホテルカルロスだと解釈。

しかしサンベニートはターミナルのことでもあり、俺は一つも間違ってなかった。乗客、係共に「ホテルカルロスに行け」と合唱する意味がわからない。ホテルカルロスに3時過ぎに着いていたら詰んでいた。

結局普通に近くのサンベニートに行くのでよかった。そこで正式な手続き。税関申告書などももらいつつ。だよね、そうなるよね。無駄足も無駄足。サンベニートとホテルカルロスは一生忘れない。サンベニートに戻り手続き。
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昨日と違ってバスは4列席。俺は幸い2列を使えたが、なんと前、後、右が同じグループで、俺はその中央にいる構図。俺を通して大声で話をするのやめてくれとも言えないし。隣の兄ちゃんからペンを貸してくれと言われる。大きなクッキーをもらった。


エルサルバドルを出国するもここでヒヤリ。昨日と同様、エスコートされてイミグレと思っていたら、勝手に行くスタイル。最後の方でクッキーくれた兄ちゃんが降りて行った時にハッと気づいて、俺も降りる。イミグレを指差すと運ちゃんが「早よ行け」みたいなジェスチャー。

無事に出国できましたが、ハッと気付かなったら詰みでした。俺だけ出国できてないことになり、置いてけぼりにされるところ。アナウンスはあったのだろうけど、なんせスペイン語、まったく理解してないしね。3日間では無謀でした。言うまでもなく。

ホンジュラスへのイミグレへ。入国税がかかるのだけど、米ドルで払わせてくれない。両替の兄ちゃんに入国税分の現地通過を両替してもらうも、20ドル渡して、割とボロな札で16ドルのお釣り。もらった現地通貨を持ち、列の空いている「高齢者・障害者」の窓口に並びスルッと入国。領収書には3ドルと。

中米は高齢者や障がい者への配慮がすごくある。日本以上かと感じる。高齢者が並んでると、係の人がわざわざ専用窓口にエスコートする。俺は高齢者でも障がい者でもないが、言語障がいみたいなものなので、確信的に並んだのだよ。

ずうずうしいかもしれないが、もしとがめられたらペルドンと言って並びなおせばいい。それだけだ。風紀を見出すのどうよ思われるかもだが、俺は言葉がわからない分、圧倒的に遅いし、皆んなに迷惑をかける。合理的な選択なのだ。

って書いて思ったけど、高齢者や障がい者の窓口があるのも「精神的配慮や敬い」ではなく、単に「遅そうだから別枠で」って合理性からあるのかもしれない。世の中は「気持ち」だけで成り立ってるんじゃないんだ。なので言葉がわからない俺の選択は正当化される。これからホンジュラスは68カ国目。
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68カ国目。途中ドライブインでランチ休憩が嬉しかった。しかも米ドルOKで、やっと「かたまり」を食べることができた。これまでは「はへん」ばかり食ってた感じ。昨日はバス支給のハンバーガー、今日はもらったクッキーとか。
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フライドチキンはホンジュラス名物だそうだ。超絶空腹に美味すぎる。油で手がベトベトになる。コーラも胃袋に染み渡る。糖分が身体に流れていく。
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今回はなんとなくカード使えないこと多い、なるべく両替せずに米ドルで通すスタンスなので、諸々制限させる。何をやっとるんやと思うけど、バックパッカー時代をめっちゃ思い出す。あの当時、カードなんて概念もない。現金のまみで、なるべく両替した現地通貨で過ごすようになる。だからケチになる。一人旅だからこその楽しみだ。

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ホンジュラス出国はスムーズ。緩衝地帯に入るもなぜか渋滞で進まず。ニカラグアのイミグレに到着し、荷物とかを全て降ろしてチェック。その後パスポートコントロールなのが長蛇の列。100人はいた。しかし係が2人で、手続きに1人10分はかかる。単純計算このままだと、1時間で6人。100人をさばくには17時間はかかる。普通に詰みでしょ。
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トイレにも行きたい。しかも食べてないくせにゆるい気もする。例によって高齢者レーンには高齢者の方が通されるのだけど、さすがにこのタイミングでは行けない。と、ここで天の声。バス会社の人が手招きして、高齢者レーンに並ぶことに。同じバスの乗客も。

そこから30分ほどかかって俺の出番。きっちり10分かかる。スペイン語しかわからないそうで困ってたら誰かが英語で通訳に入った。それからまた1時間は謎の待ちがあり、ホンジュラス出国から3時間でようやく出発。
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69カ国目はニカラグア。「ホンジュラス→ニカラグア」の入国は鬼。二度と来ないよ、普通に。午後3時到着の予定が、7時半に目的地。宿まで300mだけど外は暗い。ニカラグアはUberなし。早足で歩くが、そんな危険な雰囲気もなし。必要以上にビビってるのが俺の危機管理本能の証拠。木の守備本能か。

宿に到着。38ドル。ボロの米ドルは受け取ってもらえず。お釣りは現地通過で。
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しかしそれが助かった。近くのコンビニで安ビールと小さいポテチ二袋を購入。これが今日の晩飯なのだ。
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しかしこのビール、バドワイザーのような味がしたが、人生で一の美味さだった。
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単にハングリーなだかもしれないが、今回の旅で俺は確実に何かを思い出し、そして得られようとしている。ありがとうございました。


by katamich | 2026-03-01 23:39 | ■旅 | Comments(0)