起きると晴れていた。低気圧が一時的に離れたようだ。今日と明日は大丈夫とのことだが、明日出国。
朝食をいただき、9時にレンタカーが来る。宿まで2台持って来てもらえるのはありがたい。トヨタの中古車で右ハンドル。通行は右車線。日本でも左ハンドルに乗る人がいますが、それを右ハンドルで体験。意外と悪くない。歩行者側がすぐに見えるのは安心なので、日本で左ハンドルも単なる調子乗りでもないのかも。
せっかくなので車で行けるとこは全部行こう。南に行くと、最南端に日本大使館。セキュリティゆるゆるで大丈夫か?あの塀の向こうは法律上は日本になる?

大使館の横のリゾートホテル。
折り返して北上する。スーパーに立ち寄る。お酒が売ってる。郊外のスーパーには売ってないけど、ダウンタウンにはある。それにしても、一国の首都の一番の繁華街がこれ。楽しすぎる。久米島くらいの感じかな。
パラオは繁華街のあるコロール島と空港のあるバベルダオブ島がメインで、それら島には橋が架けられてある。かつて韓国がその橋を建設したのだけどすぐに崩壊し、日本が無償で建設し直したとのこと。だからか、パラオにおける親日の雰囲気は異常。先人の皆さんありがとう。ツアーのボート。
太平洋。
最南端の近くに紛れ込んだ。
目的に北上すると「ストーンモノリス」なる遺跡がある。なんとなく行ってみた。5ドルかかるが、おばさんたちが熱心に説明してくれるので入る。徒歩10分ほどですが、ここでした。
パラオにない岩で作られているそうだ。

祈りの場だった。
文字なのか絵なのか。
かわいい宇宙人。
何か描かれてる。
とあるパワースポットで「僕はここに呼ばれて来たんだよ」ってわざわざ知らない人に言ってくるおっさんがいましたが、自分で勝手に来たんだろと大いにツッコミましたが、ここは正真正銘で呼ばれて来た。
パラオにない岩で作られた石柱。ストーンヘンジのような配置に、それぞれ文字だか、絵だか、顔だかが刻まれている。雰囲気はそうだ、沖縄の御嶽だ。
沖縄は日本本土よりも東南アジアか、ミクロネシアに近いと言われる。八重山の豊年祭に現れるアカマタクロマタなどの神様はミクロネシアの神様と類似。つまり、ここパラオも沖縄との結びつきが強いと言える。
ここに来て、なんかずっと懐かしい気持ちが支配していた。前世とかわからないけど、何か繋がりを感じさせる。ペリリュー島に行けなかったのは残念だけど、僕が呼ばれたのはここだった。
石柱に掘られた顔もまるで宇宙人か神様のよう。神聖な場所。火の鳥が来そうな。
宮古島の石庭などは完全に偽物だけど、世界にはこのようなナチュラルな聖地がたくさんある。ここもその一つであろう。
実はヨーロッパからもわざわざここを目指してくる人も少なくないらしい。写真をたくさん撮ったので、後かは意味が繋がるかもしれない。今年も久高島に行くが、また何か起こるであろう。
階段を登る。片道10分。
毎年そうなんですが、年明けから久高島までたくさんの伏線を張り、久高島からどんどん回収していく。去年もそうなったけど、今年もその予感を感じさせるのだ。

これは龍の道のようだ。
モノリスを後にして、最北端のカフェへ。
日本食とかハンバーガーとか。パラオでは日本食は完全にデフォ。味も悪くない。ゆっくりした。焼きそば。
シェイクを。洗練された味。
港。
トヨタの旧車がたくさん。パラオはほぼ日本車の中古。
道路がとにかく快適。日本の会社が建設している。右ハンドル右通行も慣れたので、帰ってから気をつけないとね。スーパーでBBQの詳細を買い込む。
大きな肉を中心に。女子をビーチでおろし、うしくんとガソリンの補給へ。リッター700円くらいとアホみたく高い。ダウンタウンでビール購入。女子を迎えに行って宿におろして2台目も補給。宿に戻り、レンタカーも無事に返却。
ちょっとにわか雨が降ったので、屋根のあるルーフバーへ通してくれる。快適だ。
お肉が美味い。僕はアンガスビーフのような赤身肉が好き。
がっしり肉を噛む快感と旨味が筆舌に尽くしがたい。
持ち寄ったワインとも合う。最高かよ。
その後は部屋で語り。明日パラオを出る。
3泊は短いけども、名残惜しいくらいがちょうどいいのかもしれない。明日、台北でまた一泊して帰国に向かいます。ありがとうございました。