売れたい人はマストな講座 2025.7.18

前回は書きすぎたので、今日は簡単に。昨日の運転で疲れすぎて、午前中は基本的に寝てました。午後からお出かけ。車に乗ってからものすごい大雨。いわゆる「本庁」から敷地内に入り、母校へ。
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最近よくお会いする先輩を訪れ、教室でしばし雑談。僕の時はこの校舎はなかった。雨はやんでいた。吹奏楽部に顔を出す。地域での演奏とコンクールの練習中だ。先生らにもお会いできた。
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僕が覚えてるのでは、ちょうど高1の時、故・濱田先生が「俺ももう40やで」と言っていたので、今日お会いした長谷川先生は当時30代だったんだな。今も現役で、今度も棒を振るそうです。

そんな僕も今は52歳。だけども、この空気を吸うと10代に戻ってしまうね。生徒さんたちは僕の同級生とかの子どもたちが中心。また来年も顔出せたらいいな。
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その後はスタバで仕事に集中。週末の資料を一気に作った。まずはジャズ講座の。

■コード進行って?

・コード進行の原型は「一同礼」(C - G - C)
 「弛緩-緊張-弛緩」の繰り返し
 →リラックスとストレスが音楽を進める
 (人生もストレスで加速する、純正律は音楽を育てない)

・ジャズのコードは「2-5(ツーファイブ)」
 スタンダードの「All of Me」を聴く

■アドリブって?

・アドリブの本質は落語
 「フリとオチ」の繰り返し
 話し上手は「フリ→オチ」の順番を間違えない
 (例:バカリズムが乗ったタクシー運転手がイケメンだった)

・ブルースが話(アドリブ)の基本
 1段目:サッカーしてたら奴(白人)がボールをよこせと言ってきた
 2段目:面倒だなと思ったら奴の親父(領主)が見てるじゃないか
 3段目:さりげなく馬の糞たっぷり付けてよこしてやったよ

・話はどこで区切ると上手だろう? 句読点は?
「今回は ベンツか新幹線かまよった 普通は 新幹線の方が楽だ けれども 母校には顔出したい なによりも ベンツは乗って楽しい しかも 車だと 両親のお使いもできるし 昨年なんか 富山まで行ったんだ おまけに 金沢では従兄弟 両親から見たら甥 にも会えて 美味しいお酒を飲んだんだ」
これがジャズ講座?ですよ。だけど僕はジャズの話をしたいわけじゃなく、ジャズを題材に「人生哲学」「ライフハック」を伝えたいのです。

「コード進行」だけでもいくらでも深掘りできますが、人生まさにコード進行。ドミナント・モーションっていうんだけど、緊張があるから人生って加速するんだよ。

同じように、スピ系がやたら信奉する「純正律」がいかに音楽的でないかって話もあって、和音も人間も「不完全」だから成長するんでしょ。だけど死ぬまで「完全」を求めるところに、その人の人生が滲み出る。

「アドリブ」の話にしても、僕らって普段から言葉で会話してるじゃん。アドリブじゃん。僕は「話」で生活しています。リアルの講演・セミナー、YouTubeでも。まがりなりにも実際、これで成り立ってる奥底の理由にジャズを聴きまくってるからがあると僕は思うのよ。

優れたジャズ、アドリブはまさに落語か漫才、小噺のごとし。かっこいい、難しいフレーズを吹き散らかすのがアドリブじゃない。そこに「物語」があるから、名演・名盤なるものが残り続ける。

バカリズムって芸人の話が面白いのは、単なる事実を「物語」に変換できるから。さらに話す順番、音節なんかも、売れるセオリーがあるんです。

ブルースが普遍的なのは、それが「フリとオチ」の芸術だから。虐げられていた黒人の心情。上記の例で言えば、遊んでると白人のガキがボールよこせって入ってきた。うざいと思ったけど、ガキの親は自分の親の主人だから、素直に渡さないと酷い目にあうかもしれない。だったら、せめて馬糞でもぬりつけてよこしてやるか、明日も頑張ろう、みたいな話。

チャーリー・パーカーの抽象的なブルースになっても、その「三段落ち」の構造は変わらない。さらにこれを複数コーラスで構築し、より壮大な物語へと昇華させる。他の曲でも同じ。

みたいな話をレコ発のコンサートと合わせて2時間でやっちゃいます。1万円とか安すぎと思いますので、満席になる前に気になったら今すぐお申し込みください。特に売れたい人はマスト。

結局また長くなったか。

さあ、明日から楽しい週末だ。19日は魔法使い。天使の話もする。「なんやそれ」と言ってくれ。20日はジャズ講座とレコ発ライブ。21日は北川くんのコンサートで名曲を堪能する。22日は万博で同級生の阿部くんとお会いする予定だ。


by katamich | 2025-07-18 23:39 | ■音楽 | Comments(0)